この記事の目次
- 引っ越しの初期費用の相場や平均はどのくらい?
- 引っ越しの初期費用の相場は家賃の4~5ヶ月分!初期費用の内訳も紹介!
- ①敷金(家賃の1ヶ月分)
- ②礼金(家賃の1か月分)
- ③前家賃(家賃の1か月分)
- ④仲介手数料(家賃の0.5~1か月分)
- ⑤火災保険料(1万5000円)
- ⑥鍵交換費(1万5000円)
- ⑦害虫駆除費(1万5000円)
- ⑧保証料(家賃の0.5~1ヶ月分)
- 引っ越しの初期費用を減らすにはどうする?
- ①敷金礼金なしのゼロゼロ物件を選ぶ
- ②初期費用の減額交渉をしてみる
- ③仲介手数料の低い賃貸物件を選ぶ
- ④フリーレントの賃貸物件を探す
- ⑤初期費用の分割払いを利用する
- 初期費用を払うタイミングは?賃貸物件契約までの流れを紹介!
- 引っ越し業者への費用の相場はどのくらい?
- ①一人暮らしの引っ越し費用の相場は4~5万円
- ②二人暮らしの引っ越し費用の相場は7~10万円
- ③三人以上の家族の引っ越し費用の相場は9~20万円
- 家具家電の費用の相場はどのくらい?
- ①一人暮らしの家具家電の費用の相場は15万円
- ②同棲や二人暮らしの家具家電の費用の相場は50万円
- まとめ:引っ越しの初期費用の相場は家賃の4~5ヶ月分!
引っ越しの初期費用の相場や平均はどのくらい?
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
近年、仕事・子育て・療養等の様々な理由で居住地を変える「引っ越し」を行なっている方が多くいらっしゃいます。
国立社会保障・人口問題研究室の調査では5歳以上の男女では5人に1人の割合で5年以内に引っ越しをしていることが判明しています。10ページの表を入れて頂きたい
そんな中このような声が多く寄せられています。

このように引っ越しは毎年しているわけではないので相場感や適正価格が見えずらくなっています。
このような状況では業者側の言い値となってしまい、引っ越しごとに多くのお金を支払うこととなります。
この記事では「引っ越し費用・初期費用」について初心者にもわかりやすく解説していきます。
少しでも皆さんのお手伝いになれば幸いです。
引っ越しの初期費用の相場は家賃の4~5ヶ月分!初期費用の内訳も紹介!

こちらでは「引っ越しの初期費用の相場」について解説していきます。
不動産関係の初期費用は複数の種類・支払い先があり複雑になっています。
引っ越し時に発生する初期費用は次の通りとなっています。
- 敷金
- 礼金
- 前家賃
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 鍵交換費
- 害虫駆除費
- 保証料
①敷金(家賃の1ヶ月分)
まずは「敷金」について解説していきます。
「敷金」とは借主が
- 家賃を滞納した場合
- 部屋・建物を汚損・破損させた場合
不動産業界では馴染み深い言葉ですが、初心者には少し難しい言葉になっています。
「敷金」を簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:貸主(大家さん)
- 相場 :家賃1ヶ月分
- 返金 :あり(ない場合もある)
②礼金(家賃の1か月分)

次は「礼金」について解説していきます。
礼金とは借主が貸主(大家さん)に部屋を貸してくれることに対してお礼の気持ちを表すために支払われる費用です。
現在では礼金の支払いを求めない「礼金なし」の物件も増えてきています。
「礼金」について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:貸主(大家さん)
- 相場 :0〜家賃1ヶ月分
- 返金 :なし
- 入居者が少ない物件
- 敷金・礼金が極端に高い物件
- 郊外等の入居希望者が少ない物件
③前家賃(家賃の1か月分)
次は「前家賃」について解説していきます。
前家賃とは入居することが決まった際に翌月分までの家賃を支払うことをいいます。
前家賃は今後の家賃を支払っているだけなので損をしているわけではないので安心してください。
「前家賃」について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:貸主(大家さん)
- 相場 :家賃1ヶ月分
- 返金 :なし
- 翌々月分まで請求されることがある
- 月の途中で入居した場合は翌月分と今月の日数分の請求がある
- 貸主によっては「入居日」ではなく「契約日」から請求されることがある
④仲介手数料(家賃の0.5~1か月分)

次は「仲介手数料」について解説していきます。
「仲介手数料」とは売買の手続き・調整をいてくれている不動産業者に支払う手数料です。
仲介手数料は物件契約が行われた際に支払われる費用であり、契約が破談した場合には発生しません。
「仲介手数料」について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:不動産業者
- 相場 :家賃の0.5〜1ヶ月分
- 返金 :ない
- 法律で仲介手数料は1ヶ月分以下とされいる
- 仲介手数料を無料とし、礼金で回収している場合がある
- 複数の不動産業者が入っている場合に仲介手数料が割高になることがある
⑤火災保険料(1万5000円)

次は「火災保険料」について解説していきます。
「火災保険」とは賃貸住宅に居住中に火災が起きた・起こした場合に金額的補償を得るための保険です。
「火災保険料」ついて簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:保険会社または貸主
- 相場 :1万円〜1.5万円
- 返金 :なし
- 火災保険(家財保険)・・入居者の家財に対しての保険
- 借家人賠償責任保険・・・貸主に対しての保険
- 個人賠償責任保険・・・・日常生活におけるトラブル対する保険
⑥鍵交換費(1万5000円)
次は「鍵交換費」について解説していきます。
「鍵交換費」とは賃貸住宅の元住民が合鍵等を持っていた場合、家に侵入される可能性があります。
そんな事態が起こらないように鍵を交換する際に必要な費用です。
「鍵交換費」について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:貸主・不動産業者
- 相場 :0円〜1.5万円
- 返金 :なし
- 事前に鍵を交換してくれている場合がある
- 鍵によって費用が高くなる可能性がある
- 近郊に鍵屋がない場合は出張費が掛かる場合がある
- 貸主が鍵をローテーションしている場合がある
⑦害虫駆除費(1万5000円)
次は「害虫駆除費」について解説していきます。
「害虫駆除費」とはゴキブリ・ムカデ・ダニなどの害虫を駆除するための費用として請求されます。
業者に依頼をして駆除を行なっている場合もありますが、実際は部屋で市販の薬品を使って駆除を行なっている形となります。
その場合は貸主・不動産業者の利益となり、借主としては不要な出費となります。
害虫駆除費について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:貸主・不動産業者
- 相場 :1.5万円程度〜3万円
- 返金 :なし
- 実際には施工をしていない場合がある
- 薬品が身体に合わない場合がある
- 施工を断ることができない場合がある
⑧保証料(家賃の0.5~1ヶ月分)
次は「保証料」について解説していきます。
「保証料」とは親族がいない1人世帯等で連帯保証人を立てることができない場合に保証会社を利用した際の費用です。
この保証会社がいなかった時代には連帯保証人を立てることができなかったので、1人世帯等にはとても有意義な制度となっています。
大家としても家賃滞納があった場合に連帯保証人がいなかった場合に家賃を回収できないリスクが減るので両者にとってメリットがある制度です。
保証料について簡単にまとめると次の通りです。
- 支払い先:保証会社
- 相場 :家賃0.5〜1ヶ月
- 返金 :なし
引っ越しの初期費用を減らすにはどうする?

こちらでは「引っ越しの初期費用の減らす方法」について解説していきます。
先ほどの初期費用を交えながら解説していきます。
引っ越し時に発生する初期費用を減らす方法は次の通りとなっています。
- 敷金礼金なしのゼロゼロ物件を選ぶ
- 初期費用の減額交渉をしてみる
- 仲介手数料の低い賃貸物件を選ぶ
- フリーレントの賃貸物件を探す
- 家賃の分割払いを利用する
初期費用を減らすことは家計にとってとても重要なことです。
こちらでは一点一点初心者にもわかりやすく解説していきます。
①敷金礼金なしのゼロゼロ物件を選ぶ
まずは「敷金礼金なしのゼロゼロ物件を選ぶ」です。
賃貸物件を借りる際に敷金礼金が大きな出費となっています。
この費用を削減することで初期費用を確実に抑えることができ、大きなメリットとなります。
敷金礼金ゼロゼロ物件を選ぶことに拘りすぎると次のようなデメリットがあリます、
- 入居時に原状回復・ハウスクリーニング費用等を請求される
- 退居時にに原状回復費・ハウスクリーニング費用等を請求される
- 部屋に問題がある場合がある
このように敷金礼金を請求されない代わりに別の項目で費用が請求されるかもしれないと理解していること必要です。
契約書に費用請求について書かれていることがありますので、最初から最後までしっかり目を通しておくことが大切です。
また、部屋自体に問題がある場合もあり、事前に周辺環境・口コミ等も十分調べてから契約をしましょう。
②初期費用の減額交渉をしてみる

次は「初期費用の減額交渉をしてみる」です。
初期費用の節約には
- 初期費用の安い物件を探す
- 初期費用の減額交渉をする
- 礼金
- 前家賃
- 仲介手数料
- 害虫駆除費等、その他の費用
- 害虫駆除費
- ハウスクリーニング
- 排水溝掃除
- クロス・畳交換費用
③仲介手数料の低い賃貸物件を選ぶ
次は「仲介手数料の低い賃貸物件を選ぶ」です。
仲介手数料は家賃1ヶ月が相場になっているので、約6万円〜10万円の出費となっています。
この費用を節約できるだけでも引っ越し費用を大きく削減でします。
仲介手数料は物件ではなく、不動産業者によって料金が設定されています。
なので、より安い不動産業者を探すことが大切です。
ここで仲介手数料が安い不動産業者で気を付けるべき点を紹介します。
- その他の項目で費用を請求される
- 不人気・割高な物件を紹介される
- 物件探しの選択肢が狭くなる
④フリーレントの賃貸物件を探す
次は「フリーレントび賃貸物件を探す」です。
フリーレントとは一定期間の家賃を無料化する契約形態となっています。
意図としては借主の初期費用の負担を軽減し、入居意欲を高めるためです。
基本的には家賃を1ヶ月分無料とするケースが多くみられます。
初期費用を減らすことを目的にしている場合はとても良い制度となっており、利用しない選択肢はないと思います。
こちらではフリーレントを利用する際に気をつけるべきことを紹介します。
- 前家賃の支払いが必要となっている場合がある
- 家賃が割高になっている場合がある
- 共益費・管理費を請求される場合がある
- 短期間で
- 退去した場合に違約金が発生する場合がある
⑤初期費用の分割払いを利用する

最後は「初期費用の分割払いを利用する」です。
「初期費用の分割の分割ばらいなんてできるの?」という声が聞こえてきそですが、可能です。
その方法は次の3種類です。
- 貸主に交渉し、分割払いとする
- クレジットカード決済をして分割払いする
- 不動産費用分割払いサービスを利用する
- 初期費用別にクレジット決済・現金決済を使い分ける
- クレジットカードで決済し、クレジットカードを分割払いする
初期費用を払うタイミングは?賃貸物件契約までの流れを紹介!

ここまでは初期費用の支払い内容について解説してきました。
こちらでは初期費用を支払うタイミングについて解説していきます。
支払いのタイミングによって資金の準備にも影響が出ますのでしっかり確認しましょう。
賃貸物件の契約における流れは次の通りです。
- 不動産業者を選定する
- 希望の物件を探し、決める
- 契約書を確認し、契約日を決める
- 契約日または契約日までに初期費用を支払う
- 入居・家賃支払い開始
引っ越し業者への費用の相場はどのくらい?

ここまでは初期費用について解説してきましたが、新居に引っ越す際には「引っ越し費用」が発生します。
引っ越し費用は業者によって様々であり、利用者が不慣れなので多額の費用を請求する場合があります。
そんなことにならないようにしっかり知識を付けてから引っ越し業者に依頼するようにしましょう。
こちらでは引っ越し費用で損をしたいために初心者にもわかりやすく解説していきます。
①一人暮らしの引っ越し費用の相場は4~5万円
まずは「一人暮らし」の引っ越し相場を解説していきます。
一人暮らしの引っ越し費用の相場は次のようになっています。
| 移動距離 | 繁忙期 | 閑散期 |
|---|---|---|
| 〜15km | 5万円 | 4万円 |
| 〜50km | 5.5万円 | 4.5万円 |
| 〜200km | 6.5万円 | 5.5万円 |
| 〜500km | 7.5万円 | 6.5万円 |
| 500km〜 | 9.5万円 | 8.5万円 |
②二人暮らしの引っ越し費用の相場は7~10万円
次は「二人暮らし」の引っ越し相場を解説していきます。
二人暮らしの引っ越し費用の相場は次のようになっています。
| 距離 | 繁忙期 | 閑散期 |
|---|---|---|
| 〜15km | 7.5万円 | 6.5万円 |
| 〜50km | 9万円 | 7万円 |
| 〜200km | 11.5万円 | 8.5万円 |
| 〜500km | 15万円 | 11万円 |
| 500km〜 | 21万円 | 15万円 |
こちらでも繁忙期の価格が1.2〜1.5倍近くとなっていますので、時期を考慮した上で計画を立てましょう。
③三人以上の家族の引っ越し費用の相場は9~20万円

次は「三人暮らし以上」の引っ越し相場を解説していきます。
三人暮らし以上の引っ越し費用の閑散期相場は次のようになっています。
| 距離 | 三人家族 | 4人家族 |
|---|---|---|
| 〜15km | 8万円 | 10万円 |
| 〜50km | 9万円 | 12万円 |
| 〜200km | 10.5万円 | 13.5万円 |
| 〜500km | 15万円 | 18万円 |
| 500km〜 | 20万円 | 24万円 |
繁忙期については次の通り1.2〜1.5倍となっております。
| 距離 | 三人家族 | 4人家族 |
|---|---|---|
| 〜15km | 10万円 | 12万円 |
| 〜50km | 11万円 | 14万円 |
| 〜200km | 14万円 | 17.5万円 |
| 〜500km | 19万円 | 24万円 |
| 500km〜 | 27万円 | 30万円 |
引っ越し人数が多くなるにつれて費用も高くなってしまいますので時期を見定めて進めていきましょう。
家具家電の費用の相場はどのくらい?

引っ越しをした際に必要となる費用の中には家具・家電を購入費用が高額になります。
「不動産の初期費用しか準備せず、新生活が始められない」ということがないようにしなければなりません。
こちらでは各世帯別に家具・家電の費用相場を解説していきます。
①一人暮らしの家具家電の費用の相場は15万円
まずは「一人暮らし」の場合を解説していきます。
初めて一人暮らしを始める際に必要となる家具・家電は次のようなものがあります。
項目ごとに目安相場も記載していますので、ご参考にしてください。
- ベット・布団・・・1万円
- テーブル・椅子・・1.5万円
- 収納家具・・・・・0.5万円
- 電子レンジ・・・・1万円
- 冷蔵庫・・・・・・3万円
- 洗濯機・・・・・・3万円
- エアコン・・・・・8万円
- 合計・・・・・・・15万円
②同棲や二人暮らしの家具家電の費用の相場は50万円
次は「同棲・二人暮らし」の場合を解説していきます。
同棲・二人暮らしではこれまで使用していた家電等を使用できますが、容量が足りずに買い直す必要がある場合があります。
次の通り項目ごとに目安相場も記載していますので、ご参考にしてください。
- ベット・布団・・・5万円
- テーブル・椅子・・3万円
- 収納家具・・・・・3万円
- 冷蔵庫・・・・・・6万円
- 洗濯機・・・・・・7万円
- エアコン・・・・・18万円(2部屋分)
- 炊飯器・・・・・・5万円
- 掃除機・・・・・・3万円
まとめ:引っ越しの初期費用の相場は家賃の4~5ヶ月分!
初期費用なしで行える副業について解説していきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは
- 初期費用は4〜5ヶ月分が相場
- 初期費用は減額することができる
- 引っ越し・家具・家電費用も考慮する必要がある
- 初期費用が安い場合には契約内容等に注意が必要

