【家計の固定費一覧】固定費の例は?家庭生活で節約する方法は?

【家計の固定費一覧】固定費の例は?家庭生活で節約する方法は?
具体的な固定費が分からず、家計の固定費の例を知りたい人も多いのではないでしょうか。この記事では、家計の固定費一覧と、それぞれの固定費の節約例を紹介しています。また、固定費と変動費の違いについても解説しているので、ぜひお読みください。
監修者「谷川 昌平」

監修者谷川 昌平ファイナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!

家計の固定費の例は?固定費一覧と節約方法を紹介!

こんにちは、マネーキャリア編集部です。

日本銀行の予想では物を購入する際の物価が年に0.5〜1%ずつ上昇しています。


物価は上昇していますが、厚生労働省の発表では各世帯が得ている収入は減少傾向にあるとの調査結果があります。


このように物価は上がる、収入が減るとなると多くの方が不安を覚えることとなります。


そんな中、友人からこのような相談がありました。

食費を切り詰める節約に疲れた
固定費の節約の仕方がわからない

このように多くの方が節約をしたいと感じているに関わらず節約が難しいことがわかります。


節約を行う際には

  • 固定費の節約(住宅・光熱費)
  • 変動費の節約(食費・娯楽費)

の2種類があります。


節約を行う際に「変動費」の節約をすると娯楽等の楽しみが少なくなってしまい、幸福度が下がってしまいます。

「固定費」を節約した場合はストレスを感じにくく、大きな結果を得ることが出来ます。


この記事では個人でもできる「固定費」の節約方法を解説していきます。


少しでも皆さんのお手伝いになれば幸いです。

【家計の固定費一覧①】生活するための固定費の具体例3選!


まずは「生活をするために必ず必要となる固定費」について解説します。


生活に必要となる固定費一覧は次の通りです。

  1. 水道代
  2. 電気代
  3. ガス代
このように日常生活を行う上で必ず必要なライフラインです。

「この費用を節約できるの?」という声が聞こえてきそうですが可能です。
こちらでは一つ一つ分かりやすく解説していきます。

①水道代

まずは「水道代」です。


水道代は大きく

  • 上水道代金
  • 下水道代金
で構成されています。

契約をしていると基本料金として定額で毎月費用が発生します。
その他の費用は使用量によって「累進方式」で費用が確定します。

「累進方式」とは使用料によって単価が変動する方式です。

この費用は各自治体によって異なりますので、確認が必要です。


水道代の節約を行う場合には「節水」が一番に思い浮かびますが、極端な節水では生活の「幸福度」下がってしまいます。

こちらでは節水以外に節約をする方法を紹介していきます。


筆者がオススメする節水方法は次の通りです。

  • シャワーを節水シャワーヘッドに交換する
  • 水回り設備を最新型に交換する

シャワーヘッドを交換する

シャワーヘッドを交換することで20%〜40%の節水が可能となるものがあります。
シャワーの水圧にこだわる方もいらっしゃいますが、メーカーによっては水圧の違和感少なくしたシャワーヘッドも発売されているので、一度試してみることをオススメします。

設備を最新型に交換する

「逆にお金が掛からないの?」と思われると思いますが、ランニングコストを減らすことで多くの費用を節約することが出来ます。
例を挙げるとTOTOのトイレでは20年前の型と最新型では年間55tonも水道代が異なります。

このように最新設備を導入することで生活レベルを下げずに節水することが出来ます。


生活を圧迫することなく少しでも節約をしてみましょう。

②電気代

次は「電気代」です。


電気代は

  • 基本料金
  • 使用電気料金
で構成されています。

電気代の節約についても極端な節電を行うと大きな負担・ストレスとなります。
筆者がオススメする電気代の節約方法を一覧にすると次の通りです。
  • 契約する電力会社を変える
  • 契約内容を見直す
  • 家電を買い替える

契約する電力会社を変える

2016年に契約する電力会社が自由に選べる「自由化」がスタートしました。
この自由化によって、より自分に合った・安い電力会社を選択することができるようになりました。

電力会社を変えるだけなので使用する電力量を変える必要がありませんので、生活の幸福度を減らすことなく節約が行えます。
一括見積もりを利用することで簡単に電力会社を選ぶことが出来ますのでオススメです。

契約内容を見直す

次は「契約内容を見直す」です。
同じ電力会社を利用する場合でも「契約電流」「時間別単価」を見直すことで大きな節約となります。
ライフスタイルの中で「夜に乾燥機を回す」「日中は誰も家にいない」などの場合では
「昼の単価を上げ、夜の単価を下げる」といった契約プランがある電力会社もあります。
このようなプランを利用し、節約していきましょう。

家電を買い替える

次は「家電を買い替える」です。
水道代と同様に家電の進歩により、同様の仕様であっても消費電力が大きく減少するケースがあります。
「冷蔵庫」「エアコン」等の使用時間が長い家電では多くの電気代を節約することが出来ます。
一度家電を見直して買い替えによる節電をしていきましょう。

③ガス代

次は「ガス代」です。


ガス代は

  • 基本料金
  • 使用電気料金
で構成されています。

ガス代の節約についても極端な節約を行うと大きな負担・ストレスとなります。
筆者がオススメするガス代の節約方法を一覧にすると次の通りです。
  • 契約するガス会社を変える
  • 都市ガスに乗り換える
  • 電気・ガスセットプランにする
  • オール電化にする

契約するガス会社を変える

電気代と同様、ガス会社は自身で自由に選ぶことが出来ます。
より安いガス会社を選び、契約することで節約をしていきましょう。

都市ガスに乗り換える

ガスの共有方法には
  • プロパンガス
  • 都市ガス
の2種類があります。
プロパンガスはボンベを各家庭に行き交換する方式となっているので、多くの人件費がかかっています。
都市ガスはガス配管によって供給されているので人件費が掛からず、プロパンガスより安くなっていることが多くあります。

地域によっては都市ガスがない場合がありますが、都市ガスがある場合は検討することをオススメします。

電気・ガスセットプランにする

次は「電気・ガスセットプランにする」です。
電気・ガス共に供給を行なっている会社があり、セットプランを申し込むことで各種代金が割引されることがあります。
一方の単価が高くなっても、総合的に節約できることがありますので検討することをオススメします。

オール電化にする

次は「オール電化にする」です。
昨今の電気料金は引き下げが行われ、ガス代に比べて非常に安く設定されています。
IH・給湯器も最新型ではガスと遜色なく使用できますので、一度オール電化への変更検討をオススメします。

【家計の固定費一覧②】住居に関する固定費の具体例2選!

次は「住居に関する固定費」について解説します。


住宅費は一般的な家計の中で大きな支出を占める固定費です。

生活していく上で必要となる住居に関する固定費一覧は次の通りです。

  1. 家賃・管理費(賃貸の場合)
  2. 住宅ローン返済費(戸建ての場合)
このように賃貸・戸建てによって大きく異なります。

支払わなければ住むとことがなくなってしまいそうですが節約は可能です。
こちらでは一つ一つ分かりやすく解説していきます。

①賃貸の場合は家賃や管理費

まずは賃貸に場合に掛かる「家賃・管理費」です。


筆者がオススメする家賃を下げる方法を一覧にすると次の通りです。

  • 家賃交渉を行う
  • 家賃相場が安い物件を探す
  • ルームシェアを行う

家賃交渉を行う

住居のグレード下げずに家賃を下げる方法の代表例は「家賃交渉」です。

家賃交渉を行う際にはタイミング周辺環境等を鑑みて行う必要がありあります。
タイミングは2月〜5月の引っ越し時期を避け、10月などに入居者が少なくなった時期にすることをオススメします。

家賃交渉を行う際には「家賃は下げてもらって当たり前!」という態度は取らずに
「これからも住んでいくために家賃を安くしてもらいたい」
「安くなったらラッキー!!」
という風に考えて行い、今後もお互いが気持ちよく過ごせるようにすることも大切です。

家賃相場が安い物件を探す

次は「家賃相場が安い物件を探す」です。

当たり前のことに思えますが、できていない場合があります。
物件を選ぶ際には
  • 立地(駅近・職場近く・郊外)
  • 築年数
  • 間取り
  • 階数
などの様々な要件があります。

全てを満たそうと思うと家賃が高くなってしまいます。
自身が優先する条件を決め、取捨選択をすることで可能な限り満足度を落とすことなく家賃の節約ができるのでオススメです。

ルームシェアを行う

次は「ルームシェアを行う」です。

この方法は兄弟・友達と複数人で同居する方法です。
友人と同居する場合はオーナーへの申請が必要となっており、トラブルを防ぐ為には事前に了承が必要です。

無事許可を取り、ルームシェアすると
  • 家賃
  • 通信費(ひかり回線)
  • 食費
等も併せて節約できるのでオススメです。

②戸建てであれば住宅ローン

まずは戸建ての場合に掛かる「住宅ローン返済費」です。


住宅ローン返済費は

  • 返済元本
  • 返済利息

で構成されています。


筆者がオススメする住宅ローン返済費を下げる方法を一覧にすると次の通りです。  

  • 借り換えを行う
  • 繰り上げ返済を行う

借り換えを行う

まずは「借り換えを行う」です。
借り換えとは住宅ローンを借り入れる銀行を変えることです。

住宅ローンの金利は銀行によって様々であり、より金利の安い銀行を選ぶことが大切となっています。
住宅ローンの借入額は数千万円となっており、金利を0.5%引き下げることで100万円単位の節約となります。

借り換え時の次の注意点があります。
  • 事務手数料・保証料が掛かる
  • 不動産登記費用が掛かる
この借り換え費用に対してローン返済減少額より低いことを確認することが大切です。

繰り上げ返済を行う

次は「繰り上げ返済を行う」です。


繰り上げ返済を行うことが節約にならないと勘違いしている方が多くいらっしゃいします。

繰り上げ返済を行うことは「返済利息」を削減することが出来ます。


注意点としては「期間短縮型」を選ぶことが大切です。

「返済額軽減型」を選択した場合より総期間では2倍近くの利息ができます。

総返済額を節約したい場合は期間短縮型を選択しましょう。

【家計の固定費一覧③】通信に関する固定費の具体例3選!

次は「通信に関する固定費」について解説します。


現代社会を生きていく上では、通信費ようは切り離せない固定費となっています。

生活していく上で必要となる通信に関する固定費一覧は次の通りです。

  1. 携帯料金やスマホ料金
  2. 固定WiFiの料金
  3. 固定電話の料金
このように通信費にも様々な費用があります。
こちらでは一つ一つわかりやすく解説していきます。

①携帯料金やスマホ料金

最初は「携帯料金やスマホ料金」です。


筆者がオススメする携帯・スマホ料金の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 格安SIMに乗り換える
  • 契約プラン・オプションを見直す
  • Wi-Fiを利用する

格安SIMに乗り換える

まずは「格安SIMに乗り換える」です。

「格安SIMは怖い」と考えている方が多くいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。
格安SIMは大手通信キャリアの通信設備を借りて電波を供給しているので、安定した電波を低価格で提供が可能となっています。

格安SIMに乗り換えることで大手キャリアに比べて月々5000円程度の固定費を節約が可能ですのでオススメです。

契約プラン・オプションを見直す

次は「契約プラン・オプションを見直す」です。

同じ通信キャリアを利用している場合であっても「契約プラン・オプション」を見直すことで同じ使用感で料金を節約できます。
通信キャリアでは日々新しいプラン・オプションが発表されているので、こまめに確認しておくことが大切です。

Wi-Fiを利用する

次は「Wi-Fiを利用する」です。

携帯料金は通信量によって高額となる場合があります。
多くの方が自宅等では通信量が増える傾向にとなっています。

通信量が多くなる自宅にWi-Fi環境を設置することでWi-Fi料金以上にスマホ通信費用が節約することが可能となります。
工事費・開通費が掛かりますが、継続することで節約となりますので一度検討をしてみましょう。

②固定Wi-Fiの料金

次は「固定Wi-Fiの料金」です。


筆者がオススメする固定Wi-Fi料金の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 契約する固定Wi-Fi会社を見直す
  • 電気・携帯とセットプランに申し込む

契約する固定Wi-Fi会社を見直す

まずは「契約する固定Wi-Fi会社を見直す」です。

固定Wi-Fiを提供している会社が多岐に渡り、様々な料金プラン・通信設備があります。
料金が安い会社を選ぶことで月々の固定費が大幅に削減できます。
また、通信速度を気をつけることで現状の満足度を下げることなく、節約が可能となりますのでオススメです。

電気・携帯とセットプランに申し込む

次は「電気・携帯とセットプランに申し込む」です。

大手の通信会社では「携帯事業」「電力事業」を併せて行っている場合があり、Wi-Fiと同時に利用することで多くの特典・割引を獲得することが可能です。
このように同時利用することで質の高い通信環境を格安で得ることが可能となります。

自身が契約している携帯会社・電力会社がWi-Fi事業を行なっていないか確認してみましょう。

③固定電話の料金

最後は「固定電話の料金」です。


筆者がオススメする固定電話料金の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • ひかり電話を利用する
  • オプションを見直す

ひかり電話を利用する

まずは「ひかり電話を利用する」です。

ひかり電話とは従来の「アナログ回線」ではなく「デジタル回線」を利用した通信方法です。
ひかり電話は従来の固定電話より基本料金が安く設定されているケースが多くあります。

Wi-Fi環境をひかり回線で契約している場合は同時に契約することが可能な場合がありますので、一度検討してみることをオススメします。

オプションを見直す

次は「オプションを見直す」です。

固定電話にも携帯電話のようにオプション機能が付帯されています。
例を挙げると
  • 留守番電話機能
  • ナンバーディスプレイ
等が挙げられます。

この費用でも年間に5000〜8000円程度掛かっており、オプションを解約するだけでも多くの固定費を節約できます。
一度、固定電話のオプションを見直してみることをオススメします。

【家計の固定費一覧④】保険に関する固定費の具体例4選!

次は「保険に関する固定費」について解説します。


日常生活を行う上では病気・事故等の様々なリスクあります。

そんなリスクを防ぐための保険費用は切り離せない固定費となっています。


日常生活をしていく上で必要となる保険に関する固定費一覧は次の通りです。

  1. 生命保険
  2. 医療保険
  3. 国民年金保険
  4. 学資保険
このように保険には様々な種類があり、一般の人にはわかりにくい状態となっています。
こちらでは一つ一つわかりやすく解説していきます。

①生命保険

まずは「生命保険」について解説していきます。


生命保険にも様々な種類があり次のように分類されます。

  • 死亡保険・・・・被保険者が死亡・高度障害になることで保険金が支払われる保険
  • 生存保険・・・・被保険者が保険期間内に生存することで保険金が支払われる保険
  • 生死混合保険・・死亡・生存保険の特徴を混合した保険

「生命保険を節約することなんてできない」と感じる方が多くいらっしゃると思いますが可能です。
筆者がオススメする生命保険費用の節約方法を一覧にすると次の通りです。
  • 保険契約を見直す
  • 公的保険を理解し、解約する

保険契約を見直す

まずは「保険契約を見直す」です。

多くの方が不安を煽られることで多数の不要な保険に加入している場合があります。
保険は確率が低い・多額の費用が必要になる場合に備える商品です。
自身の家族・環境を見直し、必要な保険のみ加入をすることで月々の生命保険の固定費が大幅に削減されます。
一度、必要な保証を見直すことをお勧めします。

公的保険を理解し、解約する

次は「公的保険を理解し、解約する」です。

日本では「国民皆保険」制度を採用しており、国民全員が保険に加入しています。
生命保険の代替となる保障は次のものがあります。
  • 遺族年金
  • 障害者年金
  • 埋葬料
このように国から様々な保障を受けることが可能となっています。
一度、FP・社労士等に相談してみることをオススメします。

②医療保険

次は「医療保険」について解説していきます。


「医療保険を節約すると病気になったら怖い」と感じる方が多くいらっしゃると思いますがそんなことはありません。

筆者がオススメする医療保険費用の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 保険契約を見直す
  • 公的保険を理解し、解約する
こちらも先ほどの生命保険の節約と同様の方法となります。

自身にどれほどのリスクがあり、公的保険でどんな保障が受けることができるかを理解した上で適切な保険に加入しましょう。

③国民年金保険

次は「国民年金保険」です。


国民年金保険とは「老齢基礎年金」等を受け取るために国民が負担をしている保険料のことを指します。

国民年金保険は一見節約することができないように感じますが節約は可能です。


筆者がオススメする国民年金保険料の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 口座振替で納める
  • 前納制度を活用する

口座振替で納める

まずは「口座振替で納める」です。

国民年金保険料を口座振替で支払うことで0.3〜0.5%程の費用が割引されます。
1年間では効果は小さいですが、複数年継続することで手間なく大きな固定費の削減となりますのでオススメです。

前納制度を活用する

次は「前納制度を活用する」です。

前納制度とは国民年金保険料を一括して「前払い」する制度です。
この前納制度を利用することで1年間で1.5〜2%程の費用が割引されます。
最終的に確実に収める費用を追加負担なく削減することが可能なのでオススメです。

④学資保険

次は「学資保険」です。


学資保険は子供の学費等を積み立てるために行う保険商品です。

おじいちゃん・おばあちゃん世代にはとても人気のある保険商品ですが、現在の超低金利時代では教育資金の準備においては良い選択ではありません。


その理由は次の通りです。

  • 元本割れの可能性がある
  • 利率が低く、物価の上昇に追いつけない
このように運用をしていますが利率が低いのでメリットがほとんどありません。

子供の教育資金なので節約はできませんが、積み立てには様々な方法・手段があります。

学資保険を見直し、効率的に積み立てることで固定費を削減していきましょう。

【家計の固定費一覧⑤】教育に関する固定費の具体例2選!

次は「教育に関する固定費」について解説します。


子供の教育をしていく上では様々な費用が発生します。

その費用の大半は固定費となっており、子育てには切り離せない費用となっています。


子供の教育をしていく上で必要となる教育費に関する固定費一覧は次の通りです。

  1. 学校の授業料や給食費
  2. 習い事の料金
このように子育てには多くの費用が掛かります。
こちらでは一つ一つわかりやすく解説していきます。

①学校の授業料や給食費

まずは「学校の授業料・給食費」です。


学校への費用は子育て費用の中で多くの費用を占めています。

学校によって必要になる費用は大きく異なります。

公立・私立を比較すると次のようになります。

  • 全て公立・・・約1000万円
  • 全て私立・・・約2500万円
このように学校の選択で費用が約1500万円も異なります。

学校への費用を削減するためには何も考えずに私立学校を選択することなく、子供に必要とされる学校に入学してもらうことが一番でしょう。

②習い事の料金

次は「習い事の料金」です。


子供の習い事は平均月々1〜2万円程の費用が掛かっている家庭が多くあります。

学校への固定費に加えると多くの費用を出費していることになります。

習い事が増えるにつれて固定費が大きくなっていき家計への負担が増します。


筆者がオススメする習い事費用の節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 親が教える
  • 道具類はお下がり・リースで準備する
  • 習い事の予算を組み、習い事数の上限を決める

親が教える

多くの習い事と始める理由としては「自身がしていた経験を子供に」と考える親が多くいます。
そんな親が到達したレベルまでの上達に関しては親子教室で可能な場合があります。
団体スポーツなど人数が集まらないとできないものはダメですが、「ピアノ」「スイミング」等は少し手間を掛けるだけで節約が可能となります。

道具類はお下がり・リースで準備する

習い事をする上で必要となる費用は次の2種類です。
  • 先生に支払う月謝等の費用
  • 道具を購入する費用
習い事の種類にもよりますが「道具の購入費」は単価が高い物・子供の成長に合わせて購入する物があり、多くの費用を必要とします。
この道具を兄弟・近所の子供からお下がりを使う、リース品を借りることで多くの費用を節約できます。
習い事をする前に周囲の人に相談してみることをオススメします。

習い事の予算を組み、習い事数の上限を決める

次は「習い事の予算を組み、習い事数の上限を決める」です。

子供は様々なものに興味を持ち、異なる習い事をしたいと言うことがあります。
その際に全ての要望に応えていると習い事費用が増加していきます。

そんな最悪の場合を回避するためには事前に予算を決め、習い事の上限数を子供に伝えることも必要になります。
この方法では「子供が本当にしたい習い事」を見つけることもできるのでオススメです。

【家計の固定費一覧⑥】移動に関する固定費の具体例4選!

次は「移動に関する固定費」について解説します。


日常生活をしていく上では目的に沿って移動をします。

その際の移動手段によって様々な費用が発生します。

移動距離によっては必ず発生する費用になりますので、切っても切り離せない費用となっています。


日常生活をしていく上で必要となる移動費に関する固定費一覧は次の通りです。

  1. 通勤通学の定期代
  2. ガソリン代
  3. 自動車保険
  4. 自動車のローン
このように移動費には様々な費用があります。
こちらでは一つ一つわかりやすく解説していきます。

①通勤通学の定期代

まずは「通勤通学の定期代」について解説していきます。


移動手段として電車・バスを利用している場合には多くの方が「定期券」を利用していると思います。

この定期券は期間別に一括でお金を支払っており、移動をする限り発生する固定費となっています。


筆者がオススメする定期券購入費用の節約方法を一覧にすると次の通りです。  

  • 利用期間が長いの定期を購入する
  • 購入はクレジットカードを利用する
  • 定期券を分割購入する

利用期間が長いの定期を購入する

まずは「利用期間が長いの定期を購入する」です。
鉄道会社ではできる限り長く利用をしてもらいたいので、長期間の定期券は割引率が高く設定されています。
割引率は区間数・価格帯によって様々ですが多い区間では20%といった割引率になっている区間もあります。
同じ利用方法で割引を受けることが可能なので一度確認してみることをオススメします。

購入はクレジットカードを利用する

次は「購入はクレジットカードを利用する」です。
定期券の購入は高額の取引となるので、クレジットカードを利用することで多くのクレジットカードポイントを獲得することができます。
ポイントによっては現金と同様に利用ができるものがありますので、生活費に充てることも可能となります。
定期券購入の際にはクレジットカードの利用をオススメします。

定期券を分割購入する

次は「定期券を分割購入する」です。
分割購入とは同じ区間の定期券を一括して購入するより途中の駅で分割して購入することをいいます。
分割することで高くなってしまうと思われがちですが、安くなるケースも多くあります。
定期券が増えるだけで不正乗車等にもなりませんので、一度確認してみることをオススメします。

②ガソリン代

次は「ガソリン代」です。


移動手段として自動車を選択した場合には必ず発生する費用となります。

節約することが難しい費用と思われがちですが可能です。


筆者がオススメするガソリン代の節約方法を一覧にすると次の通りです。  

  • 燃費の良い車を選ぶ
  • ガソリンスタンドの会員になる

燃費の良い車を選ぶ

まずは「燃費の良い車を選び」です。

燃費の良い車に乗ることで同じ距離を移動した際に必要となるガソリン量が削減されます。
一回の移動では多くの節約にはなりませんが、繰り返し移動することで多くの差が生まれます。
また、タイヤの空気圧・エンジンのコンディションによっても燃費は大きく変わります。
こまめに車の状態を確認することをオススメします。

ガソリンスタンドの会員になる

次は「ガソリンスタンドの会員になる」です。

ガソリンスタンドの会員になることでガソリン単価を割引してくれるサービスがあります。
一度の給油では多くの節約となりませんが、全期間にすると多くの節約が見込めます。
最寄りのガソリンの会員サービスがあるか確認することをオススメします。

③自動車保険

次は「自動車保険」です。


自動車保険は次の保険で構成されています。

  • 賠償責任保険
  • 傷害保険
  • 車両保険
自動車の事故は大きな損害賠償が発生するリスクがありますので多くの方が加入していると思います。
生命保険と同様に保障内容・リスクを理解した上で加入することが必要となります。

筆者がオススメする自動車保険の節約方法を一覧にすると次の通りです。  
  • 年齢条件・運転者の範囲を変更する
  • 車両保険を見直す

年齢条件・運転者の範囲を変更する

まずは「年齢条件・運転者の範囲を変更する」です。

自動車保険には年齢・運転者の範囲を指定する制度があります。
年齢では「全年齢>21歳以上>26歳以上>30歳以上」となっており、年齢が上がっていくにつれて保険料が割引されます。
また、運転者の範囲では「家族限定>夫婦限定>本人限定」となっており、運転者が少なくなるにつれて保険料が割引されます。

運転者の年齢・範囲が変わった際に契約を見直すことで多くの費用を節約することが可能となります。

車両保険を見直す

次は「車両保険を見直す」です。

車両保険とは自身の車に損害があった場合に備える保険となっています。
車両保険には
  • 一般車両保険(フルカバータイプ)
  • 車対車+限定A(エコノミー・スタンダードタイプ)
の2種類に区分されます。
「車対車+限定A」は当て逃げ・静止物(自転車)への衝突の保障がされない保険となっており、保険料も安く設定されています。

自身の車に対する保障が必要がなかった場合や交通事故のみに備えたい場合は車両保険の見直しをオススメします。

④自動車のローン

次は「自動車ローン」です。


自動車ローンは自動車を購入する方の多くが利用している制度です。

基本的には自動車販売会社・金融機関に申し込みローンを組む形となります。


自動車ローンは3年〜10年と長期間の利用もできますが、月々の固定費として多くの費用を要します。


筆者がオススメする自動車ローンの節約方法を一覧にすると次の通りです。

  • 金利の安いローンを選定する
  • 住宅・その他のローンとまとめる

金利の安いローンを選定する

まずは「金利の安いローンを選定する」です。

一般的にローンを組む際は金利を設定され、融資を受ける対価として利息を支払います。
この利息は借りたお金ではありませんので、多ければ多いほど家計の出費となります。

金利が低いローン会社を選定することで最終的な支出額を節約することとなります。
楽だからと安易に自動車販売会社に申し込みをせず、自身で金融機関を調べることをオススメします。

住宅・その他のローンとまとめる

次は「住宅・その他のローンとまとめる」です。

自動車ローンは短期間の融資となる場合が多いので金利が高く設定されていることがあります。
それに比べて多額の金額を長期間借りる住宅ローンでは金利が低く設定されている場合が多くあります。

金融機関によっては住宅ローンの金利で自動車ローンをまとめて融資ができるサービスがあります。
このサービスを利用することで自動車ローンの利息を減らすことが可能となりますのでオススメです。

【家計の固定費一⑦】趣味に関する固定費の具体例2選!

次は「趣味に関する固定費」について解説します。


この記事を記事をお読みいただいている方にも様々な趣味・娯楽があると思います。

息抜きとなっている趣味・娯楽に関する費用は多く掛かりますがなくすことはできない費用となっています。


趣味は人によって多岐に渡りますので一例を紹介していきます。

  1. 音楽や動画視聴サービスの料金
  2. ジムやヨガ教室など運動に関する料金
こちらの趣味について一つ一つ解説していきます。

①音楽や動画視聴サービスの料金

まずは「音楽や動画視聴サービスの料金」から解説します。


音楽・動画を視聴する際には大きく次の3種類に分かれることとなります。

  • レンタルショップで借りる
  • 販売されいる商品を購入する
  • サブスクリプションサービスを利用する
この中で固定費となる費用は「サブスクリプション費用」が該当します。

サブスクリプションのサービスは多岐に渡っており、音楽・動画サービスの場合は重複している場合が多くあります。
加入しているサブスクリプションを一覧にまとめ不要なものを解約することで月々の固定費を削減することができます。
多くのサブスクリプションを利用している方は一度見直しをすることをオススメします。

②ジムやヨガ教室など運動に関する料金

次は「ジムやヨガ教室など運動に関する料金」です。


この費用については健康のための出費となりますが、子供の習い事と同様に必要がないものまで契約をしているケースが多くあります。

多くのジム・教室に通っている方は一度、自身に必要なものを洗い出すことが必要です。


また個人で行うヨガ等の運動はYouTubeなど動画サービスで行うことができます。

運動に関する費用が多い場合は

  • 自身でできるもの
  • 本当に必要か
を考えた上で見直しを行うことをオススメします。

固定費と変動費の違いを解説!

こちらでは冒頭でも触れた家計における固定費・変動費の違いを解説していきます。


固定費は毎月定額で発生する費用を指します。

変動費は毎月の変動して発生する費用を指します。  


固定費・変動費の例を次の表にまとめました。

固定費変動費
住宅費食費
水道光熱費医療費
保険料交際・娯楽費
サブスクリプション日用品代

このように変動費は消費する度に支払いをするものが多くあることがわかります。

固定費は契約をしており、毎月おおよその支出額が確定していることもわかります。


このように変動費の節約は利用の都度、意識する必要があり、大きなストレスとなりかねません。

固定費は一度見直すことで半永久的に節約が可能です。


節約をする際には固定費の見直しから重点的に行い、足りない部分を変動費の節約をするようにしていきましょう。

家計の固定費はコロナを経て変化した?10万円給付の影響は?


新型コロナウィルスで社会・家庭の環境は大きく変わることとなりました。

こちらでは新型コロナウィルス・・10万円の特別給付金が家計にどのような影響を与えたかについて解説していきます。


統計局の調査では各家庭の消費は新型コロナウィルスが国内で発症したことにより消費支出は大きく減少しました。

その後、10万円の特別給付金が給付されたことで個人の購買意欲が刺激され、消費支出が大きく回復していることわかります。

※25ページの「図Ⅲ-1-1」を入れて欲しいです。


次の表からわかるように特別給付金の給付によって購買が活発化された支出は「家庭用耐久財」「教養娯楽用耐久財」が非常に大きくなっております。

この結果、消費支出で増加した項目は固定費ではなく、変動費が多いことがわかります。

※29ページの「表Ⅲ-4-2」を入れて欲しいです。


ここからも購買意欲が高くなった場合に変動費が増加することがわかり、変動費を節約することには我慢が必要となってくることがわかります。

まとめ:固定費の具体例一覧を確認しよう!

家計におけるについて解説していきましたがいかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • 節約をするには固定費が最適
  • 固定費を節約するには一覧にまとめる
  • 変動費の節約をする場合にはストレスの原因となりやすい
でした。

家計が赤字になってしまうと大きなストレス・不安を抱いてしまうことになります。
固定費を見直し、月々の収支を黒字化できるようにしていきましょう。
この記事で皆さんがより良い家計の改善が出来れば幸いです。

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