主婦におすすめの簡単に継続できるお金の貯め方を解説!

主婦におすすめの簡単に継続できるお金の貯め方を解説!
「主婦におすすめのお金の貯め方を教えてほしい」「専業主婦なのでけれど、お金がなかなかたまらないからお金の貯め方を知りたい」このように考えている主婦の方は多いでしょう。そこで本記事では、主婦におすすめのお金の貯め方、お金が貯まらない主婦の特徴をまとめました。
監修者「谷川 昌平」

監修者谷川 昌平ファイナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!

主婦におすすめのお金の貯め方は?

こんにちは、マネーキャリアのJunです。


主婦の方であればどなたも、「家計管理」には気を使っていると思います。

月末に振り返ると、無駄な支出に気づいたり、予定より多くお金を使ってしまい、なかなか思い通りに行かないことも多いのではないでしょうか。


「お金を貯めたい」という考えは誰もが持っていると思いますが、自分ひとりだけではなく、家族のお金を管理する主婦の方は、特にその気持ちがよく分かると思います。


そこで今回は、主婦の方におすすめの、お金の貯め方をご紹介します。


手間の割に効果が薄かったり、継続しにくい方法は、貯金に繋がりません。そのため、継続しやすく、効果が出やすい方法をお伝えします。


「なかなかお金が貯まらない…」

「少しでも家計に余裕を作りたい!」


と考えている主婦の方のお手伝いになれば幸いです。



主婦はまずお金を貯めるをする目的を設定しよう

まずは、なんのためにお金を貯めるのか、その目的を設定しましょう。


  • 旅行に行くため
  • 欲しい物を買うため
  • 家具や家電を買い換えるため
  • こどもの教育費のため
人によって目的は様々だと思いますが、このゴールが明確でないと、節約や貯金を継続することは出来ません。


ぜひ、目的の確認を一番初めにやってみてください。

主婦におすすめのお金の貯め方8選【簡単に継続できる】


それでは、主婦におすすめのお金の貯め方を8つ、ご紹介していきます。


継続しやすく、効果が実感できるものを中心にお伝えしますので、この中からいくつかを実行していただければと思います。

主婦のお金の貯め方➀毎月引き落としの積立貯金を行う

まずは、最も効果が高い、というより絶対に貯金出来る方法のご紹介です。


毎月の給与や収入から天引きして、一定額の積立貯金を行いましょう。

いつも使っている口座に入るお金が減れば、残りで生活しようという気持ちになります。


大手銀行では一定額の積立貯金に対応しているところが多いので、ご自身の銀行のホームページなどで調べてみてください。


また、お勤め先の給与の分割振り込みが可能な場合は、それを利用するのも良いでしょう。


振込手数料が無料のネット銀行等を使えば、毎月一定額を別の口座に振り込むことで、積立貯金と同等の効果を得られます。

主婦のお金の貯め方②お金を貯める楽しみを作る

お金を貯めた後の楽しみを作ることも、お金が溜まりやすくなる方法のひとつです。


ネット銀行の一部では、目的別に貯金用の口座を作ることが出来るサービスもありますので、


「旅行のための貯金口座」

「新しい家電を買うための口座」


というように、自分で決めて貯金すると、楽しみな気持ちで取り組むことが出来ます。

主婦のお金の貯め方③主婦が取り組みやすい食費や衣類の節約を行う

次に、もう少し具体的な貯金方法として、節約をして支出を減らす、というものがあります。


毎月かかるお金の中で、主婦の方が深く関わり、節約に取り組みやすいのが、食費と衣類費です。これらをできるだけ減らすことで、家計に余裕が生まれます。


意識するべきことは、「安く買う」ではなく、「できるだけ買わない」ことです。


例えば、食品を買うのに、1円でも安く買おうと、スーパーを何件も回る方がいます。

その意識自体は素晴らしいのですが、かかる労力に比べて、節約効果が小さすぎます。


コンビニでの買い物や外食をできるだけ避けて、スーパーで食材を買う。これだけ気をつければOK、ということにすれば、継続しやすいと思います。


服も、セールを狙って買うのではなく、本当に必要かどうか、買う前に吟味する方が、より高い効果を得られます。


主婦のお金の貯め方④固定費を見直して節約する

主婦の方が関わりやすい月の支出として「食費」「衣類費」を挙げましたが、これらは毎月使う額が変わる「変動費」です。


実は、節約に最も効果があるのは、変動費ではなく、毎月使う額が一定である「固定費」です。

  • 電気、水道、ガス
  • スマホ、ネット回線などの通信費
  • 保険
これらを減らすと、毎月の支出が確実に減るので、おすすめです。


スマホを格安SIMに変えたり、必要のない保険に入っていないかもう一度見直してみましょう。

主婦のお金の貯め方⑤予算を決めてから買い物する

次に、買い物をする際に気をつけるべきことです。


買い物をする際、特に高い買い物のときには、値札を見る前に「いくらだったら買うか」を考えてみましょう。


相場をきちんと調べ、予算を決めてから買い物をすることで、予算より高いものを買うことがなくなり、無駄遣いを防ぐことが出来ます。


家具・家電や衣類を買う際に特に効果がありますので、実践してみてください。

主婦のお金の貯め方⑥夫婦でお小遣い制にする

夫婦でお小遣い制にするのも、お金が溜まりやすくなるコツの一つです。


食費や固定費など、毎月かかる生活のためのお金と、趣味や娯楽に使うお金を分けることで、節約方法が明確になりやすいです。夫婦でそれを実践することで、より家計にメリハリがつくと思います。


お小遣い制になって、限られた予算の中で、それでも欲しいと思うものだけを購入することで、生活の質も向上するでしょう。


消費についての意識が変わるという点で、効果の高い節約法になります。

主婦のお金の貯め方⑦なるべくコンビニにはいかない

③主婦が取り組みやすい食費や衣類の節約を行う

のところでも書きましたが、コンビニには節約する上ではあまり行かない方が良いです。


基本的に、値引きやポイント還元率の上昇が無いからです。


また、品揃えもスーパーの方が多く、こだわりのない商品については、少しでも安い物を選ぶことが出来ます。


さらに、コンビニに行くときは、だいたい仕事帰りなど寄り道になるので、必要の無いものまで買ってしまう「無駄遣い」になりやすいです。


日用品や食料品は、できるだけ、自宅の近くにあるスーパードラッグストアでまとめて購入し、その他の場所には行かないようにしましょう。

主婦のお金の貯め方⑧キャッシュレス決済の使い方を見直す

現在では、様々な決済方法が普及しており、買い物をするのに現金はもはや必要なくなりました。


「私は現金派」という方も、一度キャッシュレス決済を試してみて欲しいです。


小銭を用意する手間が省けるのは意外と便利ですし、何よりキャッシュレス決済で払ったぶんだけポイント還元を受けられる、というのが節約に効果があるからです。


キャッシュレス決済を試したことがない方の中には、

「現金と違って使っている感覚がないので管理しづらい」

と感じる方もいるかもしれません。


確かにクレジットカードやそれを用いた「後払いの決済方式」は、上手く管理できなくなる恐れがありますが、QRコード決済をはじめとする「先払いの決済方式」では、基本的にチャージした分しか使えないので、使いすぎの心配はありません。


利用履歴もアプリから確認できるので、お金を使いすぎていない確認したり、溜まったポイントも見ることが出来ます。

お金が貯まらない主婦の特徴4選


ここからは、「お金が貯まらない主婦の特徴」を4つ紹介します。


浪費につながる行動や生活習慣を挙げますので、当てはまっている項目がある方は気をつけましょう。

➀お金が余ったら貯金すればいいと考えている

毎月の生活費や買い物をして、余ったぶんを貯金しよう。

そう考えている方は、危険です。


人は、お金が余っていると使ってしまうものです。具体的な金額を決めずに貯金しようとすると、月末にお金が余っていない、ということになってしまいます。


貯金は「後払い」ではなく「先払い」が基本です。


お金の貯め方のところで紹介したとおり、給料がはいったらすぐに積立貯金をするなど、先払いで貯金する工夫をしましょう。

②家計簿をつけておらず毎月の収支を把握していない

家計簿をつけていない方は、すぐにつけるようにしましょう。

毎月の収支を把握しておらず、何にお金を使いすぎているのか分からないと、支出を減らすことは出来ません。

住宅費、光熱費、通信費、各種保険、食費など、何にお金がかかっていて、節約効果が大きいかは、家庭によります。

自分の家では何にお金がかかりすぎているのか、減らせる項目はないか、見直すためにも、今すぐ家計簿をつけはじめましょう。

③毎週財布の中身をチェックする

こまめに財布の中身をチェックしないと、節約にはつながりません。


今週は何にお金を使って、今いくらお金が入っているのか。把握しておくことは、無駄な出費を減らす第一歩になります。


また、少し話が逸れますが、財布にポイントカード類がたくさんある方も注意が必要です。


「ポイントカードを使うと節約になるのでは?」


と思った方もいるかもしれませんが、ポイントカードが増えると管理が複雑になりますし、大抵のポイントには有効期限があるので、せっかくだからポイントを使って何か買おう、と無駄な出費につながってしまいます。


財布の中身はスッキリさせ、その中身を常に把握しておくことが大切です。

④自分のお金はなるべく見える化する

銀行口座やクレジットカードをいくつも持っていると、お金の流れがわかりづらくなってしまい、節約に繋がりにくくなります。


先述した「旅行のための貯金口座」など、はっきりとした目的があるのであれば問題ありませんが、そうでないのなら、お金が入っている場所はなるべく少なくして、シンプルな管理にしたほうが良いでしょう。


銀行口座は多くても3つ、クレジットカードは2枚あれば十分です。

1000万円お金を貯めた主婦の体験談を紹介!


ここでは、

「離婚するために10年かけてコツコツと、1000万円を貯めた主婦」の体験談をご紹介します。


この方は、固定費や食費を中心に家計の見直しを行ったところ、現在の夫の給料のみで生活は充分である事がわかったそうです。


そこで、自分のパート代は全て先取り貯金で積立を開始。収入が増えても生活水準は変えず、貯蓄に回す額を増やしていきました。


支出は、通信費を見直し、保険をいくつか解約することで削減し、収入は、フリマアプリで不用品を販売したり、クレジットカードに支払いを集約してポイントを貯めるなどの工夫をして増やしたそうです。


そして、10年後に、無事目標の1000万円の貯金を達成。


無理せず、出来る節約から始めたことも、成功の理由だと語っています。

番外編:主婦が今すぐできるちょっとした節約ポイント


最後に番外編として、家庭内で直ぐに実践可能な、節約のコツをお伝えします。


先述の貯金方法や家計の見直しに比べると効果は小さいですが、それほど負担も大きくないので継続しやすいです。


塵も積もれば山となり、家計に余裕が生まれることにもなりますので、できそうなものから実践してください。

➀エアコンの設定温度を固定する

エアコンで省エネとされる「冷房28℃・暖房20℃」という設定温度ですが、これはもちろん、電気代の削減に繋がります。


よほど暑い日、寒い日でない限り、エアコンの温度は固定してしまいましょう。


サーキュレーターを併せて使うことで、空気が循環し、省エネの設定温度でも快適に過ごすことは可能です。

②家電は省エネのものを使う

家電も省エネのものを使いましょう。自動で電源が落ちたりスリープモードに入るものは、消費電力を抑えることが出来ます。


また、意外と見落としがちなのですが、電球はLEDがおすすめです。


本体の価格は高いのですが、それを差し引いても圧倒的に消費電力が少なく、明るくてきれいな発色です。


もし、家電を買い換える予定がある場合は、これらのポイントに注意して選びましょう。

③炊飯器の保温は電気代がかかるのでやらない

特に家族が多い家庭でありがちなのが、炊飯器が何時間も保温になっていること。


保温状態だとご飯の水分が抜けてしまい、味が落ちます。

保温を切ることで電気代の節約になります。


後で食べる場合はもう一度温め直しましょう。何時間も保温状態になっているよりは電気代もかかりませんし、ご飯を美味しく食べることが出来ます。

④野菜の下ごしらえは電子レンジで行う

野菜を下ごしらえする際は、鍋で茹でるのではなく電子レンジで行いましょう。


何十分も茹でないと火が通らない、固い野菜も、電子レンジだと半分以下の時間で下ごしらえが完了することもあります。


電気代の節約だけでなく、時短にもなるので、主婦の方に特におすすめの節約ポイントになります。

主婦におすすめのお金の貯め方まとめ


本記事では、主婦におすすめのお金の貯め方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは、

  • 給料から先取りで貯金する
  • 「安く買う」よりも「買わない」を意識する
  • 「変動費」より「固定費」の削減に効果あり
  • 省エネに気をつけて家電を使うことで、電気代の節約につながる

でした。


普段何も意識せず暮らしている方ほど、身の回りの色々なところに節約のチャンスが潜んでいます。


この記事を読んで、「実践してみよう」と思った内容があった方は、すぐに取り組んでみてください。


そして、今日の内容は、一度限りではなく、継続することで大きな効果を発揮します。実践してみて効果を感じ、節約することが楽しい、と感じるようになれば、もっと他に節約できることは無いか、探すようになります。


そうなれば、お金を貯めるための「好循環」が回り始めます。


是非、今回の記事を、家計に余裕を作り、自由な生活を手に入れる、第一歩にしていただければと思います。