お金の貯め方・増やし方!少ない収入でお金を貯める方法は?

お金の貯め方・増やし方!少ない収入でお金を貯める方法は?
少ない収入ではお金を貯める・増やすことはできないのでしょうか。この記事では、収入が少ない・金融知識がない方でもできるお金の貯め方・増やし方について徹底的に解説しています。また、実際の状況・ケースも交えて紹介しているので、ぜひお読みください。
監修者「谷川 昌平」

監修者谷川 昌平ファイナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!

お金の貯め方・増やし方、少ない収入でお金を貯める方法はある?

貯蓄率の推移

こんにちは、マネーキャリア編集部です。


内閣府の調査では日本の家庭貯蓄率が減少傾向にあり、貯金大国と言われた日本の面影がありません。

貯蓄率の推移


それに伴って、各家庭の家計が苦しいものになっていることがわかります。


そんな中、友人からこのような相談・質問がありました。

お金が全然貯まらない・・・。
お金の貯め方・増やし方でいい方法はないの?

このように多くの方がお金の貯め方・増やし方で悩まれています。

お金の貯め方・増やし方について知識を得ることで苦しむことなく家計改善ができます。


この記事では

  • お金の貯め方・増やし方の実例紹介
  • 状況別のオススメのお金の貯め方・増やし方の紹介
  • お金の貯め方・増やし方の勉強方法

について解説していきます。


少しでも皆さんのお手伝いになれば幸いです。

実際にお金を貯めている人の貯め方・増やし方4選!実例とともに紹介

お金の貯め方・増やし方について各家庭で異なるものになっており、なかなか他の家庭の方法を聞くことが出来ない状況となっています。

こちらでは誰でもできるお金の貯め方・増やし方を紹介していきます。


筆者がオススメするお金の貯め方・増やし方の方法は次の通りです。

  1. 定期預金
  2. つみたてNISA
  3. iDeCo
  4. 外貨預金積立
このようにお金の貯め方・増やし方については様々な方法があります。

こちらでは一つ一つ詳しく解説していきます。

①定期預金

まずは「定期預金」です。


定期預金とは通常の普通預金と異なり、定期間引き出しが出来なくなる預金口座のことをいいます。

一見、引き出すことが出来ない預金は不便と思われがちですが、次のようなメリットがあります。

  • 普通預金より金利を高く設定されており、お金が増えやすい
  • 引き出しが出来ないことから貯金ができる
  • 毎月引き落とし設定ができるので強制的にお金を貯めることができる
このように定期預金には多くのメリットがあります。

「毎月、給料が入ると全部使い切ってしまう・・・。」といった方に有効的な方法です。
定期預金は銀行窓口で申し込むだけで始めることが出来ますので、気軽に始めることが出来ます。
貯金が出来ずに困っている方は一度試してみることをオススメします。

②つみたてNISA

次は「つみたてNISA」です。


つみたてNISAは金融庁が2018年からスタートした個人に投資を推進するために行われた政策です。

投資と聞くと「怖い」「お金がなくなる」と考えがちですが、そんなことはありません。

正しい知識・運用を行うことができれば豊かな生活を送ることが可能です。


つみたてNISAを行なった際のメリットについては次の通りです。

  • 年間40万円の運用であれば運用益が非課税となる
  • 毎月つみたて設定ができるので自動的に投資が可能
  • 販売手数料がかからない
  • 投資可能な投資信託は金融庁の調査がなされており、安全な投資信託が多い
このようにつみたてNISAには多くのメリットがあります。
証券口座を申し込むことで簡単に始めることもでき、安全な投資先が多いことから投資初心者にもオススメできます。
また、通常の投資では運用益の約20%が税金として徴収されるところ非課税で運用可能となりますので、受け取り時に税金で金額が減ることがありません。

あくまで投資ですので100%お金が増えることはありませんので、お金が減ることに対するリスク許容ができない方にはオススメできません。

③iDeCo

次は「iDeCo」です。


iDeCoは2016年に金融庁によって開始された制度です。

iDeCoの別名は「個人型確定拠出年金」といい、この名称では2001年から制度がスタートしていました。


iDeCoは名前の通り「個人」が「拠出」する「年金」となっており、国民年金・厚生年金・企業年金に並ぶ年金制度です。

拠出した金額が所得税・住民税を確定させる課税所得から控除することができ、節税になります。


積立て設定を毎月にすることも可能ですので、定期預金代わりに拠出することが可能です。

老後資金が心配で自身で賄いたいと考えている方にオススメです。

③外貨預金積立

次は「外貨預金積立」です。


外貨預金積立とは米ドル・ユーロ等の「外貨」に対して「積立」て「預金」を行う方法です。

外貨と円を換金する際には為替レートに大きな影響を受けます。


一度に大きな金額を預金・引き出しを行うと為替レートでのリスクが高まりますので、注意が必要です。

その際に有効な手段といえるのが、「積立」です。

積立てを行うことで、預金時の為替レートに対するリスクが低減され、多くの利益を得ることが難しくなりますが損をする可能性を減らすことが可能です。


外貨預金積立を行う際の注意点としては、外貨と円を換金する際に手数料が掛かってしまうことです。

運用の結果、利益が出ていた場合であっても手数料でマイナスになってしまうケースがありますので注意が必要です。

状況別、賢いお金の貯め方・増やし方

お金の貯め方・増やし方は年齢・状況によって様々な方法があります。


こちらでは次のケースについて紹介していきます。

  1. 高校生
  2. 新社会人
  3. 新米ママ
一つ一つシミュレーションを交えて解説していきます。

①高校生の場合

まずは「高校生」の場合を解説していきます。

「高校生でお金を貯めたり・増やしたりできるの?」と考えられる方もいらっしゃると思いますが、可能です。

お金の貯め方・増やし方は早く始めることが重要となりますので、高校生から始めることをオススメします。


こちらではお金の貯め方・増やし方別に紹介していきます。


お金の貯め方

まずは「お金の貯め方」です。

筆者が高校生にオススメするお金の貯め方は次の方法です。

  • 節約をする
  • お金を使う前に貯金をする
  • 不用品をメルカリ等で処分する
  • 貯金の理由を明確化する
高校生は大きくお金を稼ぐことが出来ませんので、お金を貯める際に目的を明確化し、貯金することが重要です。
また、不用品を売却することで整理整頓とお金を貯めることを同時に行うことが出来るのでオススメです。

お金の増やし方

次は「お金の増やし方」です。
筆者が高校生にオススメするお金の増やし方は次の方法です。
  • アルバイトを行う
  • ブログを開設し、アフィリエイト収益を得る
  • クラウドワークス等に登録し、ネット副業をする
  • ポイントサイトに登録し、ポイント収入を得る
このように高校生がお金を得る方法は様々な方法があります。
お金の増やし方には即金性がある「フロー型」、継続収益を得ることができる「ストック型」があります。
お金を増やすことを目的にせず、お金の貯め方と同様に目的を持ってお金を増やすことが大切です。

お金を稼いだことがない方は一度、お金を稼ぐ体験のために色んな方法を試してみましょう。

②新社会人の場合

次は「新社会人」の場合を解説していきます。


新社会人の初任給は決して高い金額ではなく、生活に苦労する新社会人が多くいらっしゃると思います。

そんな方にオススメするお金の貯め方・増やし方を紹介していきます。


お金の貯め方

まずは「お金の貯め方」です。

筆者が新社会人にオススメするお金の貯め方は次の方法です。

  • 給料天引きで定期預金を行う
  • 固定費を見直し、無駄な支出を削減する
  • つもり貯金・先取り貯金を行う
新社会人となった際にはこれまでの持ったことがない金額を給料として得ることで無駄遣いしてしまいがちです。
そんな時には、定期貯金・つもり貯金等を活用し、使う前に貯金をすることが必要です。

また、無駄な固定費を支払っている場合も多くあり、固定費・家計の見直しを行うことも有効な手段といえます。
筆者が挙げる無駄な固定費となっている可能性が高い費用は次の通りです。
  • 生命保険料
  • 家賃等の居住費
  • 携帯代等の通信費
この費用を見直すだけで3万円〜5万円程度の家計改善になることもあります。
自身で判断がつかない場合はFPなどの家計における専門家に相談することをオススメします。


お金の増やし方

次は「お金の増やし方」です。
筆者が新社会人にオススメするお金の増やし方は次の方法です。
  • iDeCo・NISAを活用し、資産運用をする
  • 給料を増やすためにスキルを身につける
  • ふるさと納税・医療費控除等で節税し、収入を増やす
新社会人のお金の増やし方としては「運用」・「給与所得の向上」が挙げられます。
ここで注意が必要な点は運用を行う際に大きなリスクを取らないことです。
運用等で資産を増やそうと考えた場合には「より短期で」「より多く」といった点に目を奪われ、大きな損失となってしまうケースが多くあります。
資産運用を行う際には自身のリスク許容度を考え、適切に行いましょう。

③新米ママの場合

最後は「新米ママ」の場合を解説していきます。  


多くの新米ママは次のようなお金の悩みを持たれているケースがあります。

  • 子供の教育資金
  • 住宅の購入資金
  • 日々の生活費
こちらではそんな新米ママの悩みを解決するお金の貯め方・増やし方を紹介していきます。


お金の貯め方

まずは「お金の貯め方」です。

筆者が新米ママにオススメするお金の貯め方は次の方法です。

  • 学資保険を契約する
  • 財形・定期預金を契約し、毎月定額を貯金する
  • 積立外貨預金等で定期積立てを行う
このように積立で貯蓄を行うことで確実にお金を貯めることが可能です。
家計が苦しくなってくると貯金を崩してしまうケースが多くあります。
そんな方には確実にお金を貯めていける仕組みをつくることをオススメします。


お金の増やし方

まずは「お金の増やし方」です。

筆者が新米ママにオススメするお金の貯め方は次の方法です。

  • iDeCo・つみたてNISA等で資産運用を行う
  • パート・アルバイト等で収入を増やす
  • 隙間時間でできる仕事をクラウドワークスで受注する
このように様々なお金を増やす方法があります。
新米ママの場合は育児・家事があり、まとまった時間を労働に充てることが難しくなっています。
その為、資産運用等の不労所得・クラウドワークス等で行うネット副業がオススメです。

ですが、家庭・家計とのバランスが大切となります。
  • 多くの金額で資産運用を行なって損失があったときに家計が回らないケース
  • 副業・パートに時間を取られ、育児・家事が疎かになる
このような場合には家庭を壊しかねません。
お金を増やすことも重要ですが、家計・家庭とのバランスもしっかり考えましょう。

先取貯蓄をしよう!貯金を増やすことができる人に共通する習慣・考え方

「先取貯蓄」と聞くと「なんだろう?」と考えている方が多くいらっしゃると思います。

このようにお金を貯める・増やすことができる人は多くの知識・考え方を持っている場合が多くあります。


筆者が考えるお金を貯める・増やすことに長けている人の習慣・考え方は次の通りです。

  1. 支出を把握している
  2.  先取貯蓄をしている
  3. 金融商品の仕組みを理解している
こちらでは一つ一つわかりすく開設していきます。

①支出を把握している

まずは「支出を把握している」です。

お金が貯まらない理由の中には支出を把握していないケースが多くあります。

何にお金を掛けて、何にお金を描けないかを判断する上では支出管理は欠かせません。


支出を管理する際には次のように表で自身にわかりやすいようにまとめることが大切です。

金額支出に占める割合
家賃7万円35%
光熱費0.5万円2.5%
保健料2.5万円12.5%
通信費1万円5%
食費5万円25%
教育費2万円10%
日用品費1万円5%
貯蓄2万円10%
合計20万円100%

このようにまとめることで支出の割合・浪費をしているかが一目でわかります。

支出を把握し、家計の見直しを行なっていきましょう。

②先取貯蓄をしている

次は「先取貯蓄をしている」です。


先取貯蓄とは給与・年金等で収入を得た際に使用する前に貯金をすることです。

主な方法は次の通りです。

  • 財形・定期預金で毎月強制的に預金する
  • つみたてNISA等で給料日に積立設定を行う
  • iDeCoを設定し、給料を使用する前に拠出する
このように給料等の所得を得た際に自動で天引きする方法があります。
給料を先取りすることで元からなかったものと考えることが可能となり、ストレスなく貯蓄を行うことが可能です。

自身の欲求コントロールが苦手でお金をあるだけ使ってしまうという方にオススメです。

③金融商品の仕組みを理解している

次は「金融商品の仕組みを理解している」です。


金融商品と聞くとお金持ちがするものであって自分には無縁で関係がないものと考える方が多くいらっしゃいますが、そんなことはありません。

大きく金融商品を分類すると次の通りです。

  • 投資信託・株式投資
  • 国債・社債
  • 保険
  • 預金
このように金融商品には様々な種類があります。
この中で「預金」が金融商品に含まれることに驚く方がいらっしゃると思いますが、預金も金融商品の一種です。

お金の貯め方・増やし方に長けている人はこの金融商品の各特性・仕組みの理解を深め、上手に利用することで金融資産を増やしています。
少しずつでも良いので金融商品について学び、より豊かな生活を遅れるようになりましょう。

貯金を増やしたい!お金の貯め方・増やし方について勉強するなら?

先ほどはお金を貯めること・増やすことができる人の習慣・考え方について解説しました。

金融知識を得ることで「節約につなげる」ことができ、「貯金」もしやすくなります。

その中で貯金を増やすためには学ぶことの重要性を感じることが出来たと思います。


筆者がオススメするお金の勉強方法は次の通りです。

  1. 書籍
  2. 通信講座
  3. 有料・無料のセミナー
このように金融知識を得るための勉強方法は様々な方法があります。
こちらでは一つ一つ詳しく解説していきます。

①書籍

まずは「書籍」です。

「書籍にそんな有益なことが書いてあるの?」と考える方もいらっしゃいますが、書籍には有益な知識が多く記載されています。

なぜかというと本を出版する著者は本で嘘を付いたり、無意味なことを書くと自身のプランドが落ちてしまうからです。


また、書籍には色んな人の失敗・体験を綴られていることが多くあり、自身では出来ない人生体験をすることが可能となります。

金融教育を実際に体験するためには大きなリスク・資金力が必要となりますので、金融初心者は書籍から学ぶことをオススメします。

②通信講座

次は「通信講座」です。


金融教育は複雑な内容が多くあり、間違った知識を正しいと理解していると大きな損失となります。

そんな時にオススメする方法は「通信教育」です。

通信教育では講師・教材に沿って知識を得ることが出来ます。

時間を掛けてしっかり学びたいと考えている方にオススメです。


注意点としては、悪質な通信教育があることです。

初回は無料としており、第2回からは多額の費用を請求されるケースがあります。

金融知識を得る際はどの教育先を選ぶかが重要となっています。

③有料・無料のセミナー

最後は「有料・無料のセミナー」です。


有料・無料セミナーを受けた際に最大のメリットは共に学ぶ・活動する仲間ができることです。

一人では難しく、挫折してしまう内容も仲間と共に学ぶと楽しく・効率的に身に付けることが出来ます。


こちらも通信教育と同様に悪質なセミナーがありますので注意が必要です。

セミナーを選ぶ際には講師・提供元等を見極め、悪質なセミナーを受講しないように注意しましょう。

まとめ:お金の貯め方・増やし方

お金の貯め方・増やし方について解説していきましたがいかがでしたでしょうか。


今回の記事のポイントは

  • 資産運用はiDeCo・NISAなどの政策を利用して行う
  • お金を貯める際は財形・定期預金等で先取り預金を行う
  • 金融知識を得ることで多くのお金を貯めること。増やすことが可能

でした。


家計を管理していく中でお金の貯め方・増やし方はとても重要な方法です。

多くのお金を得るためには金融知識を学ぶ必要があり、学ぶ方法も様々な方法があります。

この記事で皆さんの知識を深めることが出来れば幸いです。


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