この記事の目次
- FPの有料相談は無料相談と何が違う?内容が違うって本当?
- FP有料相談の無料相談との違いは「販売」をしないこと!
- FPに有料相談するメリット・デメリットを解説!
- FPに有料相談するメリット
- FPに有料相談するデメリット
- FPに無料相談するメリット・デメリットを解説!
- FPに無料相談するメリット
- FPに無料相談するデメリット
- そもそもなぜ無料でFPに相談できる?
- FPに有料相談した場合の料金相場を紹介!【いくらかかる?】
- FPの有料相談がおすすめな人・おすすめでない人の特徴を紹介
- FPの有料相談がおすすめな人
- FPの有料相談がおすすめでない人
- 有料相談するFPを選ぶ時の選び方のポイントを解説!
- ①FPの相談実績・相談件数を調べる
- ②FPのもっている資格を確認する
- ③FPが所属する会社が信頼できるか調べる
- ④口コミがいいFPを選ぶ
- ⑤他の専門家からFPを紹介してもらう
- ⑥自分の相談内容と専門分野が同じFPを選ぶ
- ⑦料金設定が明確なFPを選ぶ
- よいFPを探すのに日本FP協会のサイトも活用しよう
- FP相談で相談できる内容・実際の流れを紹介!
- FP相談で相談できる内容とは
- FP相談の実際の流れをチェック
- FPへの有料相談まとめ
FPの有料相談は無料相談と何が違う?内容が違うって本当?
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
家計を見直すときや、新生活をスタートする時に行う、ライフプランシミュレーション。
職業、生活費、教育費など、これからかかるお金をシミュレーションし、節約などの対策を考えて、将来に備えることが出来ます。
自分でシミュレーションを行う方法もありますが、より正確に、詳しく家計を見直す方法として、FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談する、という方法もあります。
しかし、FPへの相談は基本的に有料です。お金を払ってライフプランシミュレーションを行いたくない、と考える人は、一部、無料で相談を行っている金融機関やFPを利用しようと考えている方もいるかもしれません。
しかし、FPへの相談は、有料の相談と無料の相談で、内容に大きな差があります。
そこで今回は、FPの有料相談と無料相談について、その内容を比較をしていきます。
FPへの相談を検討している、有料と無料の違いがわからない、
そういった方のお手伝いになれば幸いです。
FP有料相談の無料相談との違いは「販売」をしないこと!
さっそく、FPの有料相談と無料相談の違いを見ていきましょう。
結論から言うと、有料と無料の違いは、「販売をするかどうか」です。
有料相談の場合は、「ライフプランシミュレーション」そのものを商品としています。そのため、シミュレーションをかなり詳しく行い、家計の見直しや、今後の対策について親切に教えてくれます。
一方、無料相談の場合は、ライフプランシミュレーションは営業の入り口で、その先にある保険商品などを売ることが、主な目的です。
FPに有料相談するメリット・デメリットを解説!

それでは、FPに有料相談するメリットとデメリットを解説していきます。
ライフプランシミュレーションを行いたい、FPに相談したい、という方は、その目的が何なのか考えて、メリットとデメリットを見て検討してみてください。
FPに有料相談するメリット
FPに有料相談するメリットは以下の3つです。
中立で公平な提案をしてくれる
有料相談を行っている多くのFPは、どこの金融機関にも所属していない、独立したFPです。そのため、ある特定の金融商品や保険を勧められるということはありません。もちろん、シミュレーションの結果、保険に入ったり、資産運用を始めることを勧められることもありますが、その場合も、各社商品を比較して勧めてくれることが多く、提案に中立性があります。
専門性が高い
また、有料相談を行っているFPは、相談そのものが商品です。相談・提案の内容がそのままFPの評価につながるため、専門性が高く、自信を持って業務にあたってくれます。無料相談のFPの知識が足りない、というわけではありませんが、多くのFPはどこかの金融機関に所属しており、自社の商品に知識が偏っている場合があります。
そのため、専門家に相談し、自分たちの家計に対しての詳細なアドバイスをもらいたい、と考えている方は、有料相談をおすすめします。
業種を超えた提案をしてくれる
- 確定申告の必要な税金の相談
- 複雑な相続離婚における年金分割などの相談
- お金以外のことも絡む場合
FPに有料相談するデメリット
FPに有料相談するデメリットは、以下の3つです。
自分にあったFPを見つけるまで試せない
FPの選択肢が少ない
具体的な商品には詳しくない
中立的な立場でアドバイスをしてくれるFPは、相談後の具体的な商品には詳しくないことが多いです。企業に属するFPであれば、自社の商品に詳しく、家計が抱える課題に見合った金融商品を提案してくれる可能性がありますが、基本的には自社の商品を売りたいため、中立的な比較・検討にはならないのが難しいところです。
独立系のFPからアドバイスをもらった後は、資産運用や家計改善の対策については、自分で行う必要があります。
FPに無料相談するメリット・デメリットを解説!

続いて、FPに無料相談するメリットとデメリットを解説していきます。
まずは気軽に、無料で相談してみたい、とお考えの方も、意外な落とし穴にはまらぬよう、こちらの項目をチェックしてみてください。
FPに無料相談するメリット
FPに無料相談するメリットは以下の3つです。
気兼ねなく相談できる
契約までスムーズにできる
自分に合う担当者を見つけるまで試せる
FPに無料相談するデメリット
一方、FPに無料相談するデメリットは以下の3つです。
偏った提案をされる可能性がある
担当者が頻繁に変わることがある
無理な勧誘をされることがある
そして、皆さんに忘れないでほしいのが、FPによる相談・アドバイスも、結局はビジネスだということです。無料で相談してくれる、ということは、相手側に何か利益をもたらす、ということです。
自社の金融商品の魅力を、言葉巧みに紹介し、勧誘をしてくる可能性もあります。
もちろん、複数社の比較検討の結果なら良いのですが、よく理解しないまま、金融商品を掴まされる、ということは無いようにしましょう。
そもそもなぜ無料でFPに相談できる?
そもそも、手間も時間もかかるFPへの相談を、どうして無料で行うことができるのでしょうか。
実は、FPへの相談料は、相談の内容ではなく、ビジネスの形態によって決まっています。
有料で相談を受けているFPは、シミュレーションや相談受付、提案をすることによって料金をもらっています。
一方、無料で相談を受けているFPは、相談後に金融商品を販売することで、金融機関から仲介手数料をもらっています。
そのため、相談を受ける側が料金を支払わなくても、FPは利益を得られるのです。
FPに有料相談した場合の料金相場を紹介!【いくらかかる?】

それでは、FPに有料で相談する場合、料金はどれくらいになるのでしょうか。
相場を知っておくことで、実際に相談を検討する際に役に立つと思います。
相談料は、FPごと、またサービスごとに異なりますが、最も多いのは、1回の相談で10000円〜20000円くらいのようです。料金体系としては、
- 家計や金融商品に関するちょっとした相談…1時間5000円
- 資産運用など継続性のある相談…年間3~10万円
- ライフプランニンフ…1回1万円
FPの有料相談がおすすめな人・おすすめでない人の特徴を紹介

ここまでの内容をもとに、有料相談がおすすめな人、おすすめでない人はどのような人か、挙げていきます。
自分はどちらに当てはまるか、考えてみてください。
FPの有料相談がおすすめな人
FPの有料相談がおすすめな人は、
- 確定申告など税金に関する相談をしたい人
- 相続などのトラブルに巻き込まれた人
- その他専門性の高い相談をしたい人
- 有名なFPに相談したい人
- 法人
これらに当てはまる人は、FPへの相談にあたって、FPとは別の専門知識を必要としていたり、継続的な相談が必要な人です。
そのため、相談自体を商品とし、高い専門性と複合的な知識を活用してアドバイスをもらえる、有料相談を利用するほうが良いでしょう。
また、企業や金融機関に所属しているFPよりも、独立系のFPに相談するほうが、同じ担当者に継続して相談できるので、おすすめです。
FPの有料相談がおすすめでない人
FPの有料相談がおすすめでない人は、
- FPへの相談が初めてな人
- 保険の見直しをしたい人
- 資産運用・ライフプランの相談をしたい人
- 住宅ローンの相談をしたい人
- 家計の相談をしたい人
- お金についての悩みが漠然としている人
こういった人は、専門知識や継続的な依頼というよりも、まずは家計を見直すためのアドバイスがほしい、という場合が多いです。
また、とりあえず心配だから相談してみたい、という考えの人も多く、目的がはっきりしないまま有料相談をしても、充分なサービスが受けられない可能性があります。
よって、まずは気軽に相談できる無料相談を利用するのが良いと思います。
有料相談するFPを選ぶ時の選び方のポイントを解説!
ここからは、
「今の内容を考えると、自分は有料相談を利用したほうが良さそうだ」
という人に向けて、有料相談をする際のFPの選び方のポイントをご紹介します。
自分の望んだサービスが得られるよう、以下のポイントを押さえてFPを選びましょう。
①FPの相談実績・相談件数を調べる
まずは、相談実績・相談件数です。
相談に対する提案そのものを商品としている有料相談FPの場合、実績はそのままサービスの信頼性に繋がります。
せっかく高いお金を払って相談するのであれば、経験豊富なFPの方からアドバイスを受けたほうが良いでしょう。
②FPのもっている資格を確認する
次に、所有資格です。
FP(ファイナンシャル・プランナー)の専門資格を有していることは当然ですが、複合的な知識を求める場合、それに該当する資格を持っているかどうかも確認しておきましょう。
たとえば、確定申告や税金に関する相談もしたい、という場合は税理士、相続や離婚の際の財務手続きなどについて知りたい、という場合は弁護士の資格があると良いと思います。
③FPが所属する会社が信頼できるか調べる
また、FPが所属する会社についても調べましょう。
企業所属の場合は大手金融機関に属しているFP、独立系の場合は、公式HPがあり、活動実績がある事務所に属しているFPであれば安心です。
④口コミがいいFPを選ぶ
ここまで調べたら、あとはインターネットなどで口コミを見てみましょう。
たいてい、ネットに口コミを残す人は「よっぽどいいサービスを受けた場合」か「よっぽど悪いサービスを受けた場合」のどちらか、もしくはクレーマーなので、参考にしすぎるのもよくありませんが、少なくとも、悪い口コミが多数ついているFPや事務所は避けたほうが無難です。
⑤他の専門家からFPを紹介してもらう
他に、税理士などの専門家に相談したことがある人は、そういった専門家からFPを紹介してもらうのも良いでしょう。
金融、財務に詳しい方からの紹介は、信頼できます。
⑥自分の相談内容と専門分野が同じFPを選ぶ
「資格」のところでもお伝えしましたが、相談したい内容がはっきりと決まっている人は、その分野のスペシャリストであるFPを選ぶのが良いでしょう。
ただ、家計の見直しや金融商品についての相談であれば、基本的にはFPの資格さえあれば問題ありません。
相続・税金など、特定分野の相談を希望する人はチェックしましょう。
⑦料金設定が明確なFPを選ぶ
ホームページなどで料金設定が分かりづらいFPを選ぶと、思いがけず高額な相談料を請求される可能性もあります。
料金体系が分かりやすく、相談内容によって事前に相談料を明確にしてくれるFPを選びましょう。
よいFPを探すのに日本FP協会のサイトも活用しよう
FP相談で相談できる内容・実際の流れを紹介!
FP相談で相談できる内容とは
一般的に、FPに相談できる内容は、
- 家計の改善法
- 教育資金などの長期的な資金準備
- 住宅ローンについて
- 保険などの加入・見直し
- 貯蓄や資産運用のアドバイス
その他、税金や相続など、トラブル関連の相談も可能ですが、これらの内容は、有料相談を利用するほうがおすすめです。
FP相談の実際の流れをチェック
実際に相談する際は、
- 申し込み
- 事前準備
- 相談
- 場合によっては商品の契約や次回の相談予約
事前に、直近の貯金残高や資産状況を把握しておきましょう。また、保険や資産運用について相談したい場合は、関連する書類(保険証券、運用状況レポートなど)を持っていくと、スムーズに相談を受けることが出来、適切なアドバイスがもらえます。
FPへの有料相談まとめ
について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- FPの無料相談は、気軽に利用できる反面、特定商品を勧められたり、担当が短期間で変わる可能性がある
- 税金についての相談や、金銭トラブルの際など、専門的な知識を要する相談の場合は、有料相談を利用するのが良い
- 相談実績、所有資格、口コミなどの情報をもとに、信頼できるFPを選ぶことが大切

