この記事の目次
- FP相談にかかる費用の相場はいくら?
- FP相談にかかる費用の相場は1時間5,000~1万円!
- FPの有料相談と無料相談の違いを解説【費用がかかる理由は?】
- FPの有料相談は販売をしないのが特徴
- FPの無料相談は相談と「商品の販売」
- 基本的には無料相談がおすすめ
- FP相談にかかる費用を抑えるコツを紹介!
- ①お試し無料相談を利用する
- ②相談の前に見積もりをしてもらう
- 相談するFPを選ぶときの選び方のポイント7選
- ①自分の相談内容と専門分野が同じFPを選ぶ
- ②FPの相談実績・相談件数を調べる
- ③FPのもっている資格を確認する
- ④FPが所属する会社が信頼できるか調べる
- ⑤料金設定が明確なFPを選ぶ
- ⑥他の専門家との繋がり・人脈があるFPを選ぶ
- ⑦口コミがいいFPを選ぶ
- FPに相談するときの流れ・相談できる内容を解説
- ①FPに相談を申し込む
- ②相談に備えて準備する
- ③実際に相談する【相談できる内容とは】
- ④場合によって商品の契約・次回の予約
- 参考:FPに相談するのは危険?営業されるから注意?
- FP相談にかかる費用の相場まとめ
FP相談にかかる費用の相場はいくら?

この記事を読んで切る人の中には、FPにお金の相談をしようと考えている人もいるでしょう。
保険・不動産・資産運用など、様々なお金の相談に乗ってくれるFPですが、どのくらいの費用で相談できるのでしょうか?
ここではFP相談にかかる費用について知りたい人に向けて
- FP相談の費用の相場
- 有料相談と無料相談の違い
- 費用を抑えるコツ
- 相談するFPの選び方
- FPに相談する流れ・相談できる内容
FP相談にかかる費用の相場は1時間5,000~1万円!
FP相談の費用は、「1時間○円」と時間制で決めているケースが多数あります。
相談費用の相場は1時間5,000~1万円です。
日本FP協会がまとめたデータによると、費用の相場は次のようになっています。
- 5,000円未満:25%
- 5,000円~10,000円未満:41%
- 10,000円~20,000円未満:28%
- 20,000円以上 2%
FPの有料相談と無料相談の違いを解説【費用がかかる理由は?】
FPの相談には有料のものと無料のものがあります。
有料相談を行っているのは、主にFP事務所に所属しているFPです。
無料相談と比べると公平性があり、自分に合ったアドバイスを受けたり保険を紹介してもらえたりします。
一方で購入手続きは自分でやらなければなりません。
有料相談は、中立的な立場から広く浅くアドバイスを受けたい人におすすめです。
無料相談を行っているのは独立系のFPと、保険会社・金融機関などに所属している企業系のFPです。
どちらも自社の商品を詳しく紹介し、その場で契約手続きまでしてもらえます。
しかし企業系の場合は自社の商品しか紹介してもらえません。
無料相談は、できるだけ費用を抑えたい・その場ですぐに契約したい人におすすめです。
FPの有料相談は販売をしないのが特徴
FPの有料相談は、「相談」に特化しているため商品の販売をすることがありません。
「こんな保険がありますよ・こんな投資方法がありますよ」とアドバイスはするのですが、「じゃあ契約書にサインを・・・」なんてことにならない点が特徴です。
一方で無料相談の場合は、自社の商品を売ること・契約先の商品を売って手数料で収益を得ることが目的のため、ノルマなどの関係で中立的な立場から意見を貰えない可能性があります。
有料相談は、じっくり話を聞いてもらって、中立的な立場からアドバイスを受けたい人に適した相談方法と言えます。
FPの無料相談は相談と「商品の販売」
先ほども紹介した通り、無料相談を行っているFPは、独立系FPや会社・企業に所属している企業系FPです。
独立系FPは保険会社など提携している会社の商品を売り、契約が成立した時に発生する手数料で収入を得ています。
また、企業系FPの場合は自社の商品を売らなければなりません。
そのためFPの無料相談では、相談と合わせて商品の販売も行われます。
相談から契約までの一連の流れをカバーしているのが特徴です。
基本的には無料相談がおすすめ
保険やライフプランの相談には、無料相談がおすすめです。
その理由は、無料相談を行っているFPは保険を販売できる資格を持っているけれど、有料相談の場合は持っていないからです。
有料相談をしているFPはお客さんからの相談料で収入を得ているため、販売できるほど詳しい保険の知識がなくても相談を受けることができます。
そのため保険に関する知識が乏しい可能性があるのです。
保険・ライフプランの相談をしたい人は独立系や企業系のFPを探しましょう。
FP相談にかかる費用を抑えるコツを紹介!
先ほどFPに相談する費用は、5,000円~1万円が相場だと紹介しました。
あなたはこれを聞いて高く感じたでしょうか、それともちょうど良いくらいに感じたでしょうか?
できることなら、少しでも費用は抑えたいですよね。
ここではFP相談にかかる費用を抑えるコツを紹介します。
①お試し無料相談を利用する
有料相談を行っているFPでも、「いきなり有料はハードルが高いから」とお試しで無料相談をしていることがあります。
もしかすると、無料相談だけであなたの疑問を解決できるかもしれません。
無料相談で解決できなくても、お互いの相性の確認にもなりますよね。
「この人なら信頼できる」と思ったら、有料相談の契約をしてはいかがでしょうか。
②相談の前に見積もりをしてもらう
FPの有料相談には、1時間数千円のものから1時間2万円ほどのものまであります。
費用を抑えたいときは、複数のFPから相談の前に見積もりをしてもらいましょう。
複数のFPから見積もりをしてもらうことで、比較検討をして自分に合ったFPを見つけることができます。
見積もりは無料や電話一本でできることがほとんどなので、ぜひ気軽に試してください。
相談するFPを選ぶときの選び方のポイント7選

FPはFP資格を保有している人はもちろん、資格を保有していなくても「自分はFPです」と名乗り相談を受けることができます。
良くも悪くも誰でもFPになれるので、きちんと相談に乗ってくれる人を探さなければなりません。
ここでは、FPを選ぶときのポイントを7つ紹介します。
ポイントをしっかり抑えて自分に合ったFPを探しましょう。
①自分の相談内容と専門分野が同じFPを選ぶ
例えば資産運用について相談したいのに、保険に詳しいFPに相談しても詳しい答えはあまりもらえません。
ざっくりとした概要などは説明してもらえますが、資産運用に詳しいFPと比べると内容の浅い相談になってしまう可能性があるのです。
気になるFPの専門分野は、FPが所属する企業・事務所のホームページや、電話やメールなどで問い合わせることで確認できます。
②FPの相談実績・相談件数を調べる
できるなら、今まで多くの人の相談に乗ってきたFPに相談しましょう。
その理由は、多くの人の相談に乗ってきた分、たくさんの選択肢や回答の仕方を知っているからです。
もし相談実績・相談件数が少ないけれど気になるFPがいる場合は、これまでの職歴や経歴を確認してください。
FPとしての実績がなくても、保険会社での営業などの実務経験があれば、実績のあるFPと同等のアドバイスを受けられるでしょう。
③FPのもっている資格を確認する
FPの紹介欄に「私の専門分野は○○です!」と書いてあっても、どのくらい詳しいのかイマイチ想像できないですよね。
そんな時はFPが持っている資格を確認しましょう。
- FP資格3級・2級・1級
- CBT(生命保険業界共通試験)
- 金融商品取引業
- 税理士
- 社会保険労務士
④FPが所属する会社が信頼できるか調べる
ほとんどのFPは適切な料金でアドバイスも信頼できる会社に所属していますが、たまに悪質な会社やFPがいるのも事実です。
特に、聞いたことのない会社に所属しているFPについては、会社とFPそれぞれの評判を調べておきましょう。
テレビの広告などでよく見かける会社でも、念のためどのような雰囲気で相談をするのか・良いアドバイスはもらえるかなど確認しておくことをおすすめします。
気になることがあれば申し込む前に電話やメールで問い合わせてもいいかもしれません。
⑤料金設定が明確なFPを選ぶ
「1時間〇円、外部の専門家を紹介する場合は追加で△円頂きます。」など、料金設定が明確なFPを選ぶことも大切です。
料金設定が明確なFPを選ぶことで、相談費用の予算計画を立てやすくなりますし、実際相談しに行ってお支払いの時に「思っていたより高額だった!」という事態を避けることができます。
できれば基本料金だけでなく、オプションの料金もはっきりしているFPが望ましいです。
FPが所属する会社や事務所のホームページで確認しておきましょう。
⑥他の専門家との繋がり・人脈があるFPを選ぶ
FPに相談しに行った時、相談内容によっては外部の専門家の所へ行かなければならないことがあります。
具体的に言うと、保険の契約を結ぶために保険代理店のところへ・所得税の申告書の作成のために税理士のところへなど、資格を持った専門家でなければできない業務を頼むときです。
他の専門家との繋がり・人脈があるFPを選ぶことで、自分で一から専門家を探す手間を省くことができます。
ただ相談するだけでなく、実際に契約を結びたい・書類を作成したいと考えている人は、人脈のあるFPを選ぶことをおすすめします。
⑦口コミがいいFPを選ぶ
実際に相談した人の口コミも、FP選びで大切なポイントです。
できればFPが所属している会社・事務所のホームページ以外の口コミサイトや掲示板、SNSを参考にしましょう。
ホームページには載っていない具体的な相談内容や相談中の雰囲気などが、実際に相談した人のありのままの言葉で書いてあります。
公式のホームページだと、良いことしか書いていないのも事実です。
「相談したいな」と思えるFPを探してください。
FPに相談するときの流れ・相談できる内容を解説

FPに相談するときの流れは簡単な4ステップです。
- 相談を申し込む
- 相談に備えて準備する
- 実際に相談する
- 場合によって商品の契約・次回の予約
①FPに相談を申し込む
まずは電話・メール・ホームページの申し込みフォームなどから、FPに相談を申し込みましょう。
FPによっては申し込みの時点でどんなことを相談したいのか、大まかに尋ねられることがあります。
生命保険について相談したい・家計を節約する方法を知りたいなど、申し込み前に相談したいことをざっくりと決めておきましょう。
また、FPによっては会社・事務所ではなく自宅や近所のカフェでも相談できるFPもいます。
ホームページに「相談場所を選択できます」と書いてあるFPには、どこで相談したいかも伝えられるようにしておいてください。
②相談に備えて準備する
申し込みが終わったら相談したいことを整理したり、簡単な予備知識を身につけたりして、準備を進めていきます。
不動産で例えてみると、次のようになります。
- なぜ不動産について相談したいのか→マイホームの購入を検討しているから
- 今の年収と購入するマイホームの予算→年収:〇万円、マイホームの予算:△万円
- 家族の人数は?→夫婦と子供2人の合計4人
- どんなことをFPに相談したい?→ローンの組み方、税金の控除はあるのか
相談したいことをあらかじめ整理しておくと、自分の中で問題点・疑問点が明確になりますし、実際に相談するときもスムーズに相談を進めることができます。
また、FPが言っていることを理解するために、余裕があれば予備知識も身につけておくことをおすすめします。
③実際に相談する【相談できる内容とは】
当日は事前に整理した相談したいことをもとに、一つひとつFPと疑問・問題点を解決していきましょう。
FPに相談できる大まかな内容は次の通りです。
- 家計の見直し・貯蓄方法
- NISA・iDeCo・投資信託などの資産運用
- 保険加入・見直し
- 住宅ローン・住宅の購入
- ライフプランの作成
- 贈与・相続
- 所得税や住民税などの節税
- 税務署に提出する申告書の作成
- 保険や金融商品などの契約を結ぶ
④場合によって商品の契約・次回の予約
相談が終わったら、紹介してもらった商品に契約をしたり、次回の予約をしたりします。
もちろん、相談が終わってもすぐに契約・次回の予約はしなくて構いません。
一度相談した内容を家で整理して、本当にこれでいいのか考えたい人もいるかと思います。
契約・次回の予約をしなくても無理に引き止められることはないので、安心してください。
自分が納得した上で、契約や次回の予約などの次のステップに進みましょう。
参考:FPに相談するのは危険?営業されるから注意?

FPに相談すると無理に契約を結ばされたり、営業・勧誘をされたりするのではないかと気になる人もいるでしょう。
結論から言いますと、無理に契約させれることはありませんし、営業・勧誘されることもありません。
また、FPを通して保険を契約すると手数料の分割高になるとも言われがちですが、保険料は直接保険会社経由で入るのと同じ金額です。
相談相手から手数料を取らなくても、FPは売り上げた保険を扱っている親会社から報酬を貰えるようになっています。
ですので営業・勧誘・手数料ことは気にせず、気になることがあれば気軽にFPに相談してみてください。
FP相談にかかる費用の相場まとめ

この記事ではFPの相談にかかる費用について紹介しました。
FPの相談にかかる費用の相場は、1時間につき5,000円~1万円です。
費用を抑えたい人は
- お試しの無料相談の利用
- 相談前の見積もり
- 相談内容と専門分野が同じかどうか
- FPの相談実績・相談件数
- FPが持っている資格
- FPが所属する会社が信頼できるか
- 料金設定が明確か
- 他の専門家との繋がり・人脈
- 口コミの良さ


