この記事の目次
- FP相談に行くことになった!初回の流れは?
- 初回のFP相談までの流れについて解説!
- まずはFP相談の窓口を探す
- お問い合わせフォームからFP相談の予約を行う
- FPから相談日程・場所についての連絡を受け取る
- 必要な持ち物を準備し事前記入シートがあれば記入する
- 予備知識は不要!相談内容については準備が大切
- 初回のFP相談当日の流れについて解説!
- FPが相談者の現状の悩み・希望についてヒアリング
- ヒアリングをもとにFPが分析・評価を行う
- プランの作成は初回相談後に行われることが多い
- FPが分析・評価をもとにキャッシュフロー表を作成
- キャッシュフロー表の意味について解説!
- キャッシュフロー表の作成は初回相談で終わらないことも
- 初回のFP相談が終わった後の流れはどうなる?
- FPが作成したキャッシュフロー表をもとにアドバイス
- FPが分析・評価についての修正を行う
- 修正をもとにFPがプランの改善案を提示する
- 改善案に沿ってFPが具体的なプランの実行支援を行う
- アフターフォローがある場合は定期面談が行われる
- FP相談にかかる時間・回数はどれくらい?
- FP相談にかかる時間は30分から1時間半ほど
- FP相談の回数は定期面談をどれぐらい入れるかで変わる
- 【参考】FP相談で解決しない場合は専門家に相談しよう
- 【まとめ】初回・2回目以降のFP相談の流れについて
FP相談に行くことになった!初回の流れは?
家計の見直しや金融商品・保険商品の相談を目的として、FPへ相談しようと思った際、相談の流れや必要な準備が分からない、という方は多いのではないでしょうか。
基本的には、FPへの相談は複数回に渡って行います。
初回は、自身の金融資産や家計の状況を伝え、2回目以降にプランの作成を行ったり、金融商品の提案を受ける、という流れが一般的です。
今回の記事では、初回の相談の流れや、FPに提供するための情報や書類の準備、二回目以降の流れについて解説します。
また、相談の内容や、かかる時間・回数についても簡単に紹介していきます。
「FPの相談を考えているが、どのような流れで行うものなのかわからない。」
「相談を申し込んだが、何か準備しておくことはあるのか。」
このような悩みを持つ方のお手伝いになれば幸いです。
初回のFP相談までの流れについて解説!
最初に、FPへ相談すると決めてから、初回の相談を完了するまでの、流れについて解説します。
初めてサービスを利用する時は、誰でも不安がつきものです。
どういった流れで申し込み、相談をするのか、事前に知っておくことで、ある程度心の準備ができますし、相談の内容も充実すると思います。
ぜひ、チェックしてみてください。
まずはFP相談の窓口を探す
インターネットや日本FP協会のホームページなどで、信頼できるFPを探しましょう。
信頼できるFPを選ぶには、ホームページ上で、
- 実績・相談件数
- 専門分野
- 保有資格
また、相談料もFPによって様々です。
詳しくは、
FPの有料相談は無料相談と何が違う?有料相談のメリット・料金を解説
こちらの記事も参考にしてみてください。
お問い合わせフォームからFP相談の予約を行う
FPを選んだら、ホームページ上にあるお問い合わせフォームから、相談の予約を行います。
基本的には、ホームページ上の指示にしたがえば、予約は問題なく出来るかと思いますが、不明な点があれば、ホームページにはFP個人への連絡先も掲載されていると思いますので、直接連絡してみるのも良いでしょう。
FPから相談日程・場所についての連絡を受け取る
つづいて、FPから電話もしくはメールで連絡があると思います。
相談の日時を決める連絡は電話かメールで行うことが多いので、相談料や相談内容について疑問点があれば、この段階で聞いておきましょう。
また、相談場所についても、希望があれば事前に伝えておくと良いと思います。
必要な持ち物を準備し事前記入シートがあれば記入する
相談日程が決まったら、準備を行います。
必要な持ち物を準備し、事前記入シートがあれば、そちらも記入しておきましょう。
一般的なFPへの相談の場合、必要な持ち物は以下のとおりです。
- 家計簿など、資産状況がわかるもの
- 保険などに加入している場合は、支払明細書や契約書などの書類
- 筆記用具
予備知識は不要!相談内容については準備が大切
基本的に、こちら側でファイナンスに関する予備知識は必要ありません。
知識の無い方にも家計の改善や金融商品の選択について適切なアドバイスを行うのが、FPの仕事です。
ただ、相談内容や自分の悩みについては、明確にしておかなければ、相談を受ける側も困ってしまいます。
自分の資産状況、現在の問題点などは、しっかりと説明できるようにしておきましょう。
「貯蓄がなかなか増えないので、支出を見直したい」
「老後に備えて資産運用を始めたいが、何から手を付けてよいかわからない」
など、具体的な相談内容まで考えておくと、的確なアドバイスを受けられるでしょう。
初回のFP相談当日の流れについて解説!

それでは、初回の相談当日の流れを、具体的に説明していきます。
FPによって相談の進め方は多少異なりますが、概ね以下の流れで進んでいくと思います。
相談の申し込みが完了し、実際に相談を受ける際に、参考にしてください。
FPが相談者の現状の悩み・希望についてヒアリング
まずは、FPからのヒアリングとして、現状の悩みや希望について、聞かれます。
事前準備で用意した内容を詳しく説明し、現在抱えている問題について話してみましょう。
この際、用意した家計簿を見せたり、職業・年収・資産額など、可能な範囲で個人情報を提供すると、FPはより詳細に悩みを分析し、アドバイスをくれると思います。
可能な範囲で、聞かれたことには答えるようにしましょう。
ヒアリングをもとにFPが分析・評価を行う
ヒアリングした内容をもとに、FPが現状の分析を行い、評価をしてくれます。
「支出のここに問題がある」
「現在の状況が続くと、○年後に資産はこのくらいになる」
など、用意した相談内容に基づいて、現状についてのお話、これから先にどうなっていくかの評価を聞かせてくれると思います。
プランの作成は初回相談後に行われることが多い

FP相談といえば多くの人が思い浮かべるファイナンシャル・プランやライフプランシミュレーションですが、初回の相談後に作成されることが多いです。
ヒアリングと分析の内容をもとに、改善策などを具体的に織り込んだファイナンシャル・プランをFPが提案し、相談者がFPと話し合いながら、ベストなプランを決定していきます。
FPが分析・評価をもとにキャッシュフロー表を作成
プランシートとともに、キャッシュフロー表というものも作成してくれます。
このキャッシュフロー表が、家計の改善を行う上で非常に大きな効果を発揮しますので、しっかり手元に保存し、くり返し見返すようにしましょう。
キャッシュフロー表の意味について解説!
キャッシュフロー表とは、1年間の資金収支と、その結果増減する貯蓄残高をまとめたものです。
現在の収支状況と今後のライフプランを基に、将来の収支状況を予想し、その結果増減する貯蓄残高の推移を時系列にします。
現在および将来の年間収支とそれに伴う貯蓄残高の推移を一覧できるため、今後の家計の増減を、ある程度把握することができます。
それにより、自身のライフプランが資金面からみて実現可能かどうか判断材料にすることができます。同時にその家計の問題点が把握でき、どうやってその問題を解決するか、対策について考えることができます。
キャッシュフロー表の項目は、以下の7つとなります。
- 家族構成と年齢
- ライフイベント
- 物価変動率
- 収入
- 支出
- 年間収支
- 貯蓄残高
キャッシュフロー表の作成は初回相談で終わらないことも
キャッシュフロー表は、家計の改善を行う上で効果絶大ですが、扱う項目が多く、作成には手間がかかりますので、初回相談では完了しないことも多いです。
そのため、複数回にわたって相談を行い、二回目以降の際にキャッシュフロー表を作成してもらえることになる場合があります。
家計の改善において非常に重要なツールであることは間違いないので、気長に待ちましょう。
初回のFP相談が終わった後の流れはどうなる?

一般的には、FPの相談は複数回に渡って行います。
では、初回の相談が終わったあとの流れは、どうなるのでしょうか。
2回目以降の流れを解説していきます。
FPが作成したキャッシュフロー表をもとにアドバイス
2回目の相談までには、FPの方がキャッシュフロー表を作成してくれると思います。
そのキャッシュフロー表をもとに、自分の悩みが解決できるか、希望とするライフプランが実現可能か、アドバイスをしてもらえます。
悩みの解決に向けての対策についても提案してもらえると思いますが、その際、必要に応じて金融商品や保険商品を勧められる可能性もあります。
もちろん、対策として有効であれば問題ありませんが、保険への加入や金融商品の購入はあくまで自己責任で行いましょう。
FPが分析・評価についての修正を行う
初回相談と変わっている情報・内容があれば、それを参考にFPが分析・評価についての修正を行います。
昇格等で年収が変わったり、ライフプランを考え直したり、支出で改善した項目があれば、この時に伝えることで、分析結果が変わることもあります。
修正をもとにFPがプランの改善案を提示する
修正した内容をもとに、FPがプランの改善案を提示します。
例えば、削れる出費を挙げてくれたり、資産運用に必要な金融商品を勧めてくれたり、適切な保険に入る等の対策を示してくれます。
もちろん、対策の内容は強制ではないので、実行するかどうかは個人の判断によります。
改善案に沿ってFPが具体的なプランの実行支援を行う
改善案に沿って、具体的に解決策を実行していく際、その支援を行います。
例えば、保険や光熱費などの支出を見直すのであれば、必要のない保険を解約したり、電気会社を乗り換えるなどの手続きを手伝ってくれたり、アドバイスをもらえたりします。
アフターフォローがある場合は定期面談が行われる
もし、FPのサービス内容にアフターフォローが含まれているのであれば、複数回にわたる相談が終了した後も、定期的に面談が行われます。
そこで、プラン通りに家計の改善が進んでいるか確認したり、目標が変わった場合はプランを変更したり、新たな改善策を提案してもらったりします。
定期的に面談があることで、節約の意識が付いたり、アドバイスをもらった対策をしっかり取るなど、相談する側にとってプラスになることが多くあります。
FP相談にかかる時間・回数はどれくらい?

続いて、FPの相談にかかる時間や回数について解説します。
「定期的に相談に乗ってもらえたほうがありがたい」と思う方もいれば、
「何度も出向かなければならないのは面倒くさい」と感じる方もいるでしょう。
こちらの項目をぜひチェックしていただければと思います。
FP相談にかかる時間は30分から1時間半ほど
FPの相談は、有料のものと無料のものがあります。
無料相談の場合、初回の面談は、資産状況と悩みのヒアリング・簡単なプランの作成のみとなり、所要時間は30分前後になります。
有料相談の場合、初回面談から、個人情報・資産状況・悩みについて詳しく聞かれることが多く、その内容に基づいて詳細なプラン作成までしてくれることが多いです。
所要時間は1時間〜1時間半ほどになります。
FP相談の回数は定期面談をどれぐらい入れるかで変わる
続いて相談の回数ですが、無料相談では1回の相談のみという場合もあり、多くても2,3回で終了する場合がほとんどとなっています。
有料相談の場合、初回面談の後、詳細なプランシートとキャッシュフローを作成し、それをもとに2回目の面談を行うのが一般的です。
また、有料相談では、サービスにアフターフォローが含まれていることも多く、その場合は定期的に面談を行います。
そのため、相談回数は、定期面談をどれくらい入れるかによって変わってきます。
【参考】FP相談で解決しない場合は専門家に相談しよう

もし、相談内容が、金銭トラブルに関する悩みである場合や、相続等の法律が絡む問題である場合、FP相談のみでは解決しない可能性があります。
その場合、まずは気軽に相談できるFPを利用するのは良いのですが、解決しなかった場合に、弁護士や税理士等の専門家に相談することになるかもしれない、ということを頭に入れておくと良いでしょう。
FPによっては、弁護士や税理士の資格を所有している場合もありますし、そういった専門家との繋がりがあり、問題が大きい場合はそちらを紹介してくれる場合もあります。
ホームページのプロフィール欄に、所有資格や専門分野について書いてあると思いますので、FPで解決しない可能性がある相談内容の場合は、専門知識があるか、専門家を紹介してくれそうか、を基準としてFPを選ぶのも良いでしょう。
【まとめ】初回・2回目以降のFP相談の流れについて
について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、 以下の3つでした。
- FP相談の流れは、申し込み→書類や家計簿の準備→初回面談→2回目面談→アフターフォロー、となっている
- 相談にあたって予備知識は必要ないが、自分の悩みや資産状況、相談したい内容については説明できるようにしておくことが重要
- 一回の相談にかかる時間は30分〜1時間半であり、相談回数は、アフターフォローの有無による

