この記事の目次
- 不動産投資や住まい探しはFP相談したほうがいい?
- 不動産について詳しいFPなら相談するべき!その理由を解説!
- FPに不動産について相談すべき理由➀不動産投資が本当に自分に必要かわかる
- FPに不動産について相談すべき理由②投資に回せる資金がどれくらいか把握できる
- FPに不動産について相談すべき理由③自分にピッタリの運用方法がわかる
- FPに不動産について相談すべき理由④不動産投資のやり方を教われる
- FPに不動産について相談すべき理由⑤FPはあなたの利益を優先してくれる
- 不動産についてFPに相談する時に質問すべきこと3選
- ➀ライフシミュレーションについて
- ②老後について
- ③マイホーム購入の資金計画について
- コラム:住宅ローンに関してもFPに相談したほうがいい?
- コラム:独立系FPと企業系FPの違いとは?
- まとめ:不動産についての相談は不動産に詳しいFPにしよう!
不動産投資や住まい探しはFP相談したほうがいい?

不動産投資や住まい探しは非常に大きな買い物ですよね。
しかも頻繁にするものではないので、相場や価値がいまいちよくわからない、商品や制度について理解が曖昧という方も多いのではないでしょうか?
そんな時はぜひFP( ファイナンシャルプランナー)に相談することをおすすめします。
FPは、 家計に関する税制・不動産・保険など幅広い金融知識を備えた専門家。
私たちのマネーライフの相談にのって、サポートしてくれる頼もしい存在です。
今回は不動産投資とFP相談ついて
- 不動産について詳しいFPに相談すべき5つの理由とは?
- 不動産についてFPに相談する時にするべき3つの質問とは?
- 住宅ローンに関してもFPに相談したほうがいい?
- 独立系FPと企業系FPの違いとは?
以上の内容を中心に解説していきます。
これから不動産投資を考えている方や他の分野での FP相談を考えている方にも必見の内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
不動産について詳しいFPなら相談するべき!その理由を解説!

FPにもそれぞれ得意分野があります。不動産について詳しいFPなら、不動産について相談するべきです。
FPに相談すべき理由は以下5つです。
- 不動産投資が本当に自分に必要かわかる
- 投資に回せる資金がどれくらいか把握できる
- 自分にピッタリの運用方法がわかる
- 不動産投資のやり方を教われる
- FPはあなたの利益を優先してくれる
FPに不動産について相談すべき理由➀不動産投資が本当に自分に必要かわかる

FPは中立な立場で私たちの相談に乗ってくれます。
「なぜ不動産投資を始めようと思ったのか?」
「不動産投資が本当に必要なのか?」
「不動産投資というリスクを冒す必要があるのか?」
これらを客観的に判断し相談に乗ってくれます。
若年層の人の場合「老後に不安を感じる」、 高齢の人は「相続対策のため」という理由がそれぞれ多いようです。
しかし、不動産投資は”投資”であり、事業でもあります。
リターンは見込めますが、当然リスクもつきものです。
例えば、若い方であればまずライフプランの作成を推奨されます。
ライフプランを作ることで不動産投資というリスクを取らなくても老後資金は十分足りることが判明することも。
逆に高齢の方であれば、相続についてお話をします。
相続税を減らすことだけではなく、分割が円満に進むことに着目すれば、不動産投資は不要という結論に達することもあります。
このように、損や失敗の可能性がある不動産投資と言うリスクを冒してでも、投資する価値があるのかどうかを判断してくれます。
FPに不動産について相談すべき理由②投資に回せる資金がどれくらいか把握できる

不動産投資に限らず「全ての資産運用は余剰資金で行うもの」であり「資産運用の成功を前提にライフプランを組んではいけない」と言われます。
損益が変動する投資に、生活資金を投入してしまうと、後で軌道修正が困難に。
投資ははあくまで投資。
成功することもあれば失敗する事もあります。
成功することを前提にライフプランを組んだら、失敗した場合の巻き返しが厳しくなります。
ライフプランをしっかりと考え、余ったお金で資産運用を考えましょう。
実際に投資を始める前には、 自分の現状把握が必須です。
日々の収支を明確にしておき
「資産運用にどのくらい資金を投入できるか?」
「損失が発生した際はどこまで耐えられるか?」
を知っておくことが重要です。
家族がいる方は、自分に万が一のことがあった際どうなるかを考慮に入れておきましょう。
今挙げてきた例は、自分にとって余剰資金はいくらなのかを知るために行うものです。
これらを考えずに資産運用を始めてしまうと、投資の目的を見失い、無理な投資を続け、 後からカバーすることが困難になる恐れすらあります。
FPは、資産運用だけではなくライフプランという大きな視点で、相談に乗ってくれます。
FPに相談して、投資に回せる資金がどれくらいか把握しましょう。
FPに不動産について相談すべき理由③自分にピッタリの運用方法がわかる

資産運用が必要とはいえ、他の運用方法を視野に入れず、不動産投資を行うのは早計です。
不動産投資はあくまで資産運用方法の選択肢の1つに過ぎません。
不動産投資ならではの特徴が存在し、やり方を気を付けたとしても万人にベストな運用方法とは言えません。
先ほど高齢の方が資産運用を始める理由は、相続対策が多いと言いました。
相続税を下げる対策として「アパートを建てて土地の評価額を下げる」ことはメジャーな方法ですが、これも全ての人にとってベストな選択とは言えません。
アパートを建てることで遺産の分割が困難になり、遺産相続を巡った争いが発生してしまう恐れがあるからです。
FPは、不動産投資以外の運用方法や相続対策にも知見があります。
不動産投資以外の観点から相談者にとって本当に良い解決方法を考えることができます。
運用方法に関しても、税金や資産運用について幅広い知識を持っているFPに相談してみましょう。
FPに不動産について相談すべき理由④不動産投資のやり方を教われる

不動産投資といっても、その方法は多岐にわたります。
不動産投資の最終目的は何か、経済的な余裕はどのくらいあるのかによって、 選ぶべき方法は変わります。
FPは、これまで行なってきた相談内容から相談者の考えや資産の状況を把握しています。 よってベストな不動産投資方法を提案することが可能です。
なんとなく儲かりそうだからという理由で資産運用を始める方が多いのですが、運用は目標を決めてから始めるのがおすすめです。
投資の世界ではリターンとリスクは表裏一体です。
資産運用における目標とはリターンであり、これがはっきりとしないまま運用を始めてしまうと、目先の損得ばかりが気になってしまいます。
知らないうちに大きなリスクを背負っているかもれません。
しかし、目標が定まっていれば、FPとしても不動産投資への取り組み方をアドバイスしやすくなります。
そして、相談者の考え・資産状況を把握しているFPだからこそ、的確な助言ができます。
不動産投資の方法は、ぜひFPに聞いてみましょう。
FPに不動産について相談すべき理由⑤FPはあなたの利益を優先してくれる

ここまでの話を読んでいれば、「FPが相談者の利益を最優先に考える」ことは、当然と思うかもしれません。
しかし、他の「不動産投資のプロ」に相談したとしても、私たち相談者の利益を第一優先に考えていない可能性は、充分にあり得ます。
検索エンジンで調べれば、収益物件を扱う不動産業者・アパート建設会社・新築ワンルームマンションの営業あたりが「不動産投資のプロ」として出てくるでしょう。
しかし、今挙げた人たちは「私たちの利益を最大化すること」が目的ではありません。
不動産業者ならば「私たちに収益物件を買ってもらうこと」、アパート建設会社は「アパートの請負契約を受注すること」が目的。
身も蓋もない言い方をすると「私たちに不動産投資で成功してもらうこと」が、目的ではないのです。
そもそもの目標が異なるので、私たちの損得は関係ありません。
しかし、FPならば中立的な立場なので、時には「不動産投資を行わない」という選択を勧めることができます。
先ほど挙げた立場の方だったら、勧めてくることはまずない選択肢です。
相談者の様々な条件を考慮に入れて提案をしてくれるので、不動産投資はおすすめできないといった正直なアドバイスができるのです。
不動産についてFPに相談する時に質問すべきこと3選
FPに相談する時に質問すべきこと3つをご紹介します。
- ライフシミュレーションについて
- 老後について
- マイホーム購入の資金計画について
➀ライフシミュレーションについて

まず、ライフシミュレーションについて質問してみましょう。
業者によっては、契約を取るためにFPに「大丈夫」と言わせているケースもあるからです。
ライフシミュレーションとは、10年後・20年後・さらにその先を見通して、収入・支出やライフイベントを加味し、家計のお金の流れを予測するものです。
例えば、子供の私立大学への進学、退職後の住宅ローンの返済。
これらの懸念される出費に、貯蓄や繰り上げ返済といった対策をどのように講じていくか。
ライフシミュレーションで明確にできます。
住宅ローンを組む際に、銀行や住宅会社が窓口となり、FPによるライフシミュレーションをしてくれる場合があります。
しかし、住宅会社が無料で行っているシミュレーションは、家を建ててもらうための営業ツールになっている場合もあるのです。
このケースでは、ライフシミュレーションとしての機能は、ほぼ果たしていないと言えるでしょう。
むしろ、高いコストをかけて家を建てても大丈夫と思い、無理をしてしまうこともあります。
自分らしい暮らし方、ライフデザイン。
何年後にどんなライフイベントが起こり、いくら必要になるのかを予測する、ライフプラン。
今の暮らしとライフプランを見越して長期的な収支を予測し、対策を講じる、キャッシュフロー・マネジメント。
これらを総合的に判断して、活用するのが適切なライフシミュレーションと言えます。
②老後について

老後までどんな生活を送りたいのか、いま一度よく考えてみましょう。
借入可能額いっぱいまで借りられるとしても、これ以上は借りるべきではないボーダーラインが存在するからです。
転職、没頭している趣味、子供の進学...。
さらに現在は「VUCA」と言われるように変化の激しい時代です。
会社の経済状況・働く人のキャリアが、曖昧で不確実なものになってきています。
このような世間の状況も踏まえつつ、借入可能額や返済額などお金の面だけでなく、老後までの理想の暮らしはどんなものなのか、思い描いてみましょう。
住宅会社のFPの誘導に乗るだけになってしまうと、理想からかけ離れた人生を歩むことになってしまいかねません。
③マイホーム購入の資金計画について

不動産投資だけではなく、マイホームの購入についてもFPに聞いてみましょう。
賃貸物件で家賃を払い続けるのならば、マイホームを買ってしまった方がいいのでは?と考える方もいるでしょう。
しかし、先ほども述べた通り、今は変化が激しい時代。
一生下げられない固定費・住宅ローンを払い続けられるのか?という不安も同時に思い浮かべるはずです。
不動産会社が勧めるFPに相談すると、当然マイホームを購入するよう誘導される可能性が高いので要注意ですが、どういった資金計画が良いのかアドバイスしてもらえるので、相談してみましょう。
コラム:住宅ローンに関してもFPに相談したほうがいい?

住宅ローンもFPに相談してみましょう。
人生でも大きな買い物となる住宅。
ライフプランに多大な影響があることはここまで述べてきた通りです。
住宅ローンアドバイザーと呼ばれる住宅ローンの組み方をアドバイスしてくれる専門家も存在します。
しかし、ハウスメーカーの担当者であればこの資格を持っていたとしても、購入を勧めてくるのが必然でしょう。
返済計画よりも借入可能額に目を向けさせてくるかもしれません。
物件や不動産会社と全く関係がないFPであれば、住宅を無理に購入させることもありません。
ぜひ不動産会社と利害関係がない、中立なFPに相談してみてください。
コラム:独立系FPと企業系FPの違いとは?

FPには独立系FPと企業系FPが存在します。
独立系FPは、保険会社などに所属しません。
相談に料金が発生する場合が多いです。
企業系のFPは、無料のことが多く、料金が発生するとしても格安です。
しかし、自分が所属する会社の商品を勧めてくるので、自由に金融商品を選びたい方にはおすすめできません。
中立なアドバイスを求める場合は、独立系FPに相談するのが良いでしょう。
まとめ:不動産についての相談は不動産に詳しいFPにしよう!

不動産について詳しいFPに相談するメリットとして
- 不動産投資が本当に自分に必要かわかる
- 投資に回せる資金がどれくらいか把握できる
- 自分にピッタリの運用方法がわかる
- 不動産投資のやり方を教われる
- FPはの利益を優先してくれる
- ライフシミュレーションについて
- 老後について
- マイホーム購入の資金計画について
以上の内容を中心にお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
不動産投資や住宅購入は、人生においても特に大きな買い物です。
特に税制や商品知識に関して、複雑かつ専門的な知識が必要な分野でもあります。
皆さんが不動産や金融関係のスペシャリストでもない限り、家計のプロであるFPに相談するのが得策と言えます。
もちろん、最終的な判断はFPにゆだねるのではなく、ご自身で行う必要がありますが
その過程には中立かつ優秀なFPの存在が必要不可欠です。
今回の記事を参考に、マネーキャリアのFP相談や日本FP協会のHPから、ご自身にぴったりのFPを見つけ、最適な不動産投資や住宅購入ができることを祈っています。
マネーキャリアでは、他にもFP相談・住宅購入・税金など、お金に関して知らないと損する知識が満載です。
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