・iDeCoが暴落したらどうすればいい?
・スイッチングすべきかどうか、判断基準はある?
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
<結論>
iDeCoが暴落した際、まずは冷静に状況を判断し、必要に応じてリバランス等の処置を取ります。iDeCoは長期運用を前提としているため、基本的には積み立てを継続し、焦ってスイッチングすることは避けましょう。
定年直前に暴落した場合にはスイッチングを検討し、退職までに10年以上の期間がある場合には急激なスイッチングはおすすめしません。
この記事では、iDeCo暴落時の対処法を4つのステップでお伝えし、スイッチングを検討すべきケースと見送るべきケースを解説します。
iDeCoが暴落した際によくある質問と答えも扱いますので、ぜひ最後までご覧ください。
iDeCoが暴落した、など資産運用に関するお悩みはFP相談で解決しましょう。
マネーキャリアでは、何度でも無料で相談でき、iDeCoやNISAなどの資産運用に伴うお悩みも長期的にサポートします。
この記事の目次
- iDeCoが暴落したらどうする?対処法を4ステップで解説
- まずは冷静に状況を整理する
- 焦って安易なスイッチングはしない
- 基本的には積み立てを継続する
- 必要に応じてポートフォリオのリバランスを検討する
- iDeCoの運用で迷ったら、無用FP相談を活用しよう!
- iDeCoの暴落時に「スイッチングすべきケース」と「見送るべきケース」
- スイッチングを検討すべきケース
- スイッチングを見送るべきケース
- iDeCoに関するお悩み・不安は無料FP相談で解決しよう!
- iDeCoの暴落時に関するよくある質問
- 定年直前にiDeCoが暴落したらどうしたらいい?
- スイッチングを検討する際の注意点は?
- iDeCoで損したら節税メリットも意味ないの?
- 【まとめ】iDeCoの暴落時は冷静に対処!長期運用が前提であることを忘れずに
iDeCoが暴落したらどうする?対処法を4ステップで解説

iDeCo暴落時の対処法について4つのステップで解説していきます。
- まずは冷静に状況を整理する
- 焦って安易なスイッチングはしない
- 基本的には積み立てを継続する
- 必要に応じてポートフォリオのリバランスを検討する
まずは冷静に状況を整理する
そもそもiDeCoは長期投資を前提とした資産運用であるため、暴落したからといって急いで対処しなければいけないとは限りません。
冷静に、現在の年齢から受け取り開始まであと何年あるのかを計算し、iDeCoでどれくらいの含み損が出ているのか、資産全体に対して損失はどれくらいの割合を占めているかを明確にします。
まずは現状を明確にして、自分のリスク許容度を改めて確認しておきます。
その後、iDeCoの損失額が老後資金全体にどれほどの影響があるのかを客観的に評価します。このとき、冷静にお金のプロからの意見が聞けるFP相談の利用がおすすめです。
焦って安易なスイッチングはしない
スイッチングとは、iDeCoで保有している金融商品を売却して別の商品を購入することです。
感情的になったり、ネットの情報や周囲の意見に流されたりして安易にスイッチングすることは避けましょう。スイッチングにはある程度の時間がかかるため、暴落時に慌ててスイッチングするとかえって損が拡大する可能性もあるからです。
iDeCoは長期運用を前提としていることを思い出し、落ち着いて対処しましょう。
後ほど詳しく紹介しますが、暴落への対処法はスイッチングだけではなく、これから買う商品の割合を変更することでリバランスする方法もあります。暴落時の対処法としてどんな選択肢があるのか、具体的にはFPに尋ねてみてください。
基本的には積み立てを継続する
iDeCoの受け取り時期までにまだ時間があるなら、積み立てを継続することが最もおすすめな方法です。
これまでの株価の動きを見ても、含み損がある時期も何も変更せずに運用を続けると、数年後にはプラスになる可能性も十分あり得ます。長期的にみると、株価が下がっている時期は買い時ととらえることもできるでしょう。
iDeCoの性質として、売却と買い付けにそれぞれ数日かかるため、株価が下がっている瞬間に買い、上がったら売るというようなリアルタイムの取引はできません。こまめに売り買いせず、長期的な運用でリスクを分散し、トータルがプラスになることを目指した投資だからです。
積み立てを一時停止するとしても運用管理費がかかるため、基本的には積み立て継続がおすすめです。また、個別のアドバイスを受けるならFP相談を利用してみてはいかがでしょうか。
必要に応じてポートフォリオのリバランスを検討する
iDeCoの暴落によって当初予定していた資産配分が崩れる場合があり、配分を元に戻すことをリバランスと呼びます。
例えば、当初は金融商品Aを50%、Bを50%の割合で保有し、利回り3%を目標に運用していたとしましょう。
数年間運用した結果、商品Aが80%、Bが20%までそれぞれ値上がり・値下がりしました。このとき値上がりした商品Aを買い足して、値下がりした商品Bを売却するのがいいと感じるかもしれません。
しかし、値下がりした商品Bを買い増しして、当初の50%と50%の比率に近づけていくのがリバランスです。
こうして資産配分を整えることで、長期運用におけるリスクを分散させることが可能になります。
iDeCoは長期運用を目的としているとはいえ、積み立てを設定したらそれで終わりではなく、定期的にポートフォリオの見直しが必要です。
1年に1度など、決まった時期に見直すのがおすすめです。リバランスについて迷ったら、FP相談でもアドバイスを受けられますよ。
iDeCoの運用で迷ったら、無用FP相談を活用しよう!

iDeCoが暴落した際、お金のプロならどうするかアドバイスを受けるのはいかがでしょうか。
FP相談では、個別にリスク許容度をヒアリングした後、適切な運用方法やポートフォリオの考え方について聞けるため、最適な運用が可能になります。
マネーキャリアでは、ライフプラン、家計の見直し、資産形成、NISA、住宅ローン、老後資金、教育資金、保険相談、相続税など、iDeCoだけではなく幅広いジャンルについて相談可能です。
運用方法にとどまらず、家計全体から見た適切な拠出額の見直しなど、総合的なアドバイスが受けられます。

iDeCoの暴落時に「スイッチングすべきケース」と「見送るべきケース」
ここまでで、iDeCoの暴落時には基本的に積み立てを継続することや、急いでスイッチングしないことが原則であることをお伝えしました。
では、スイッチングすべきケースにはどんなものがあるでしょうか。スイッチングを検討すべきケーズと、見送るべきケースについてまとめました。
スイッチングを検討すべきケース
定年の1~2年前など、受け取り期間が始まる直前にiDeCoが暴落したなら、スイッチングを検討しましょう。
リスクの高い商品から元本確保型の商品へ一部切り替えることで、今以上の目減りを防ぎ、できる限り資産を守ることができるからです。
定年間近でなくても、暴落による精神的なストレスが大きく生活に支障をきたしている場合には、スイッチングを検討してみましょう。
スイッチングすべきかどうか不安であれば、FP相談でプロの意見を聞くことで安心材料を増やしてみてください。
スイッチングを見送るべきケース
20代から40代で退職まで10年以上の期間があり、長期投資を前提としてiDeCoを使っている人は、スイッチングを見送るのがおすすめです。
暴落はスイッチングの機会ではなく、今後の運用に向けて安く買い増すチャンスととらえるのがいいでしょう。
iDeCoに関するお悩み・不安は無料FP相談で解決しよう!
iDeCoは長期投資を目的としており、暴落しても急いで行動する必要はないことをお伝えしました。
とはいえ、暴落時やリバランスの検討中はどうしたらいいか迷うかもしれません。FP相談では、個別のお悩みに合わせてプロの視点から判断基準を示してもらえるため、自信をもって運用を続けられます。
マネーキャリアでは、訪問相談やオンライン相談が選べて、自宅にいながらFPからのアドバイスが受けられます。
最適な家計管理をしながらiDeCoに積み立てる方法や、老後の過ごし方などのライフプランに合わせた資金準備についてアドバイスが受けられます。

iDeCoの暴落時に関するよくある質問
iDeCoが暴落した際によくある質問と答えを次の3つ解説します。
- 定年直前にiDeCoが暴落したらどうしたらいい?
- スイッチングを検討する際の注意点は?
- iDeCoで損したら節税メリットも意味ないの?
定年直前にiDeCoが暴落したらどうしたらいい?
記事の前半では、定年まで1~2年に迫った時点で暴落した際には、元本確保型の商品へのスイッチングをおすすめするとお伝えしました。
この方法以外にも、無理に売却せず、退職後も継続して運用する選択肢があります。ほかにも、受け取り形式を一括受け取りから年金形式に変更し、少しずつ受け取りながら運用を続ける方法もおすすめです。
暴落時に一括で受け取ってしまうと資産が目減りしてしまいますが、受け取りを保留したり年金方式に変更したりすることで全体の受取金額を増やせる可能性があります。
ただし、受け取りを保留している間も口座を管理する手数料はかかりますし、受け取り方法を変えると受取時にかかる税金の計算方法も変わります。どうすれば一番お得に受け取れるのか、詳細はFPに尋ねてみてください。
スイッチングを検討する際の注意点は?
iDeCoのスイッチングには時間がかかることが大きな注意点です。
売却を申し込んだ後、数日後の締め切り期日になってから売却手続きが実行され、買い付けにも同様に2~3営業日かかります。
全部で1週間程度かかるため、その間に売却株が値上がりしたり買い付け株が値下がりしたりするリスクがあることに注意してください。
売却と買い付けには基本的に手数料がかからず無料で行えますが、一部商品を売却すると解約金がかかることがあります。
解約金が必要ない商品でも、むやみな売買には長期投資の効果をなくしてしまうリスクが伴うため、慎重な判断が必要です。個別にアドバイスを受けるならFP相談をおすすめします。
iDeCoで損したら節税メリットも意味ないの?
iDeCoの節税メリットは運用益とは関係ありません。
掛け金が全額所得控除を受けられることや、運用益に対して非課税であることはiDeCoを使い始めた時点で約束されています。
例え運用益がゼロだったとしても所得控除される分は確実なメリットとなります。
iDeCoによる節税メリットを相殺するほどの損失はどれくらいなのか、FP相談でシミュレーションしてみるのはいかがでしょうか。
節税メリットが明確になると、自分のリスク許容度が広がり、よりストレスなく運用を続けられるかもしれません。
【まとめ】iDeCoの暴落時は冷静に対処!長期運用が前提であることを忘れずに




