

この記事の目次
- ペアローンでおすすめの住宅ローン7選
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
- SBI新生銀行
- 三井住友信託銀行
- りそな銀行
- みずほ銀行
- ソニー銀行
- ペアローンの住宅ローン借入先で迷ったら無料FP相談を活用しよう
- 【実際どうだった?】ペアローンで住宅ローンを組んだ人の体験談を調査
- どの金融機関を選びましたか?
- 上記の金融機関を選んだ理由を教えてください
- 実際に借りてみて後悔している点があれば教えてください
- これからペアローンで住宅ローンを組む方へアドバイスがあれば教えてください
- 【後悔しないために】ペアローンの住宅ローンを選ぶ際のポイント
- 繰上返済手数料が無料または安い金融機関を選ぶ
- 事務手数料や保証料にかかるコストが低い金融機関を選ぶ
- 団体信用生命保険(団信)の保障内容が充実している金融機関を選ぶ
- 年収合算や審査基準が柔軟な金融機関を選ぶ
- ペアローンで住宅ローンを組む際に知っておきたい注意点とは?
- 離婚や別居時の対応が複雑
- 住宅ローン控除は各自の所得額に依存する
- 将来の繰上返済や名義変更がしにくい
- 持分割合とローン負担割合を一致させる必要がある
- どちらかが返済不能になった場合もう一方に返済義務が残る
- 【まとめ】ペアローンでおすすめの住宅ローン
ペアローンでおすすめの住宅ローン7選
ここでは、ペアローンを利用する際におすすめの金融機関とそれぞれのメリット、デメリット、特徴を紹介します。簡易的なまとめは以下の表のとおりです。
なお、変動金利は2025年7月時点のものとなっています。
| 金融機関 | 住信SBIネット銀行※1 | イオン銀行※2 | SBI新生銀行※3 | 三井住友信託銀行※4 | りそな銀行※5 | みずほ銀行※6 | ソニー銀行※7 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特徴 | ネット銀行ならではの低金利 充実した保障 ネットですべての手続きが完結 SBI証券との連携が可能 | 金利の選択肢が広い イオンセレクトに加入すれば 買い物が5%オフ 疾病団信の上乗せ金利無料 | 金利が下がるキャンペーンを 定期的に開催 諸費用の借入も 住宅ローン金利が適用 団体信用保険が無料 | ペアローンでは 保証取扱手数料の1本分が無料 実店舗をもつ銀行の中では 金利が低い 特定の条件を満たすと 金利がお得になる | 団信の保障が充実している オンラインと店舗 どちらでも相談可能 りそなクラブの特典がお得 | ネット専用 住宅ローンがある 信用度が高い ペア団信がある | トータルコストが低い すべての手続きがオンラインで 完結できる |
| こんな方に おすすめ | 充実した保障を求める方 できるだけ金利を抑えたい方 SBI証券を利用して 投資をしている方 | イオンをよく利用している方 イオンセレクトクラブに 加入している方 | 自己資金が多い方 お得な金利で住宅ローンを 組みたい方 | ペアローンを組みたい方 投資や定期預金を 同じ銀行で検討している方 | 夫婦どちらかの年収が低い 夫婦どちらかが転職したて | メガバンクで ペアローンを組みたい | 費用を抑えて 住宅ローンを組みたい方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.698%~ 固定金利:1.549%~ | 変動金利:0.78%~ 固定金利:1.13%~ | 変動金利:0.680%~ 固定金利:1.350%~ | 変動金利:0.73%~ 固定金利:1.885%~ | 変動金利:0.640%~
固定金利:1.675%~ | 変動金利:0.525%~ 固定金利:2.33%~ | 変動金利:0.797%~
固定金利:1.794%~ |
| 繰上げ返済 手数料 | 変動金利適用期間中:無料
固定金利適用期間中:33,000円※8 | 全額繰上返済手数料 55,000円 一部繰り上げ返済手数料 無料 | 無料 | 一部繰り上げ返済手数料:無料 全額繰り上げ返済手数料 22,000円 | 一部繰り上げ返済手数料:無料 全額繰り上げ返済手数料 11,000~3,3000円 | みずほダイレクト:無料 店頭支払い:33,000円 | 無料 |
| 団体信用保険 | すご団信 一般団信 | 全疾病保障付 一般団信 | ガン団信 一般団信+安心保証付き団信 | 一般団信 | 団信革命 ペア団信 一般団信 | 一般団信 ペア団信 | がん団信100 がん団信50 3大疾病団信 一般団信 ワイド団信 |
※1参照:住宅ローン|住信SBIネット銀行
※2参照:住宅ローン|イオン銀行
※3参照:住宅ローン|SBI新生銀行
※4参照:住宅ローン|三井住友信託銀行
※5参照:住宅ローン(新規)|りそな銀行
※6参照:住宅ローン|みずほ銀行
※7参照:住宅ローン|ソニー銀行
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、実店舗を持たないネット専業の銀行です。アプリで取引や預金残高等をすべて管理でき、最大10個※1まで「目的別口座」を作れるといった特徴があります。
また、SBI証券と連携もしており、投資に有利な「SBIハイブリッド預金」も実施しています。そのため、投資を積極的にやっている方や資産形成を計画的に行いたい方にはメリットが大きな銀行です。
投資や資産形成を目的として口座を開いている方にメリットが大きい銀行であり、住宅ローンを利用すると借入額によってはポイントやマイルがもらえるサービスも実施しています。

<補足説明>
住信SBIネット銀行は実店舗を持たない分、住宅ローンの変動金利がお得です。また、信託SBIネット銀行は住宅ローンの相談を全国50ヵ所以上※2の以上の相談窓口を利用し、対面での相談もできます。
近年はネット専業の銀行も増えましたが、住宅ローンを組む際は対面で相談したい方も多いでしょう。対面での相談とオンラインだけですべての手続き完了を選べるのは大きなメリットです。
- 変動・固定共に金利がお得
- 保障が充実した「スゴ団信」が利用できる
- Webですべての手続きが完了できる
- 全国で50ヵ所以上の窓口で対面相談ができる
- 事務手数料等がすべて2倍になる
- 500万円以下の借り入れはできない
- 住宅ローン審査後に単独ローンからペアローンに変更不可
| 住信SBIネット銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | ネット銀行ならではの低金利 充実した保障 ネットですべての手続きが完結 SBI証券との連携が可能 |
| 利用がおすすめの 方 | 充実した保障を求める方 できるだけ金利を抑えたい方 SBI証券を利用して 投資をしている方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.698%~ 固定金利:1.549%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 変動金利適用期間中:無料
固定金利適用期間中:33,000円※ |
| 団体信用保険 | すご団信 一般団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|住信SBIネット銀行
イオン銀行
イオン銀行は、大手流通会社のイオングループが経営している銀行です。イオンモールの中に店舗を構えており、オンラインと実店舗の両方でサービスを行っています。
イオンモールが近くにあって日常の買い物を行っている場合、対象店舗での買い物が毎回5%オフになる「イオンカードセレクト」を発行してもらえます。イオンは、食品のみならず日用雑貨や家電、学用品など幅広い製品を取り扱っているため、毎日5%オフで買い物ができれば、出費を抑えられるでしょう。
また、イオン銀行は銀行の中では歴史が浅いですが、大手流通会社が母体なので安心感も高いです。

<補足説明>
イオン銀行は、イオンモールの中に店舗があるため買い物ついでに相談ができます。また、実店舗に力を入れている銀行に比べるとオンラインでできる手続きも充実しているのもメリットです。
すべての住宅ローン手続きをオンラインで完結できるので、仕事や育児に忙しい方でも、スムーズな手続きが可能です。
- 対象店舗で買い物すると5%オフになるイオンセレクトカードの発行
- 一部繰り上げ返済手数料無料
- 全疾病保証付き団信の上乗せ金利0円
- 事前審査は最短即日回答
- 金利の固定が最長で10年
- 生活圏にイオンセレクトカードが使える店舗がないとメリットが薄い
| イオン銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | 金利の選択肢が広い イオンセレクトに加入すれば 買い物が5%オフ 疾病団信の上乗せ金利無料 |
| 利用がおすすめの 方 | イオンをよく利用している方 イオンセレクトクラブに 加入している方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.78%~ 固定金利:1.13%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 全額繰上返済手数料 55,000円 一部繰り上げ返済手数料 無料 |
| 団体信用保険 | 全疾病保障付 一般団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|イオン銀行
SBI新生銀行
SBI新生銀行は、住信SBIネット銀行同様グループの銀行です。2つの銀行の違いは、実店舗の有無です。SBI新生銀行は東京を中心に複数の実店舗があります。
そのため「対面で相談してからペアローンの利用を決めたい」と考えている方に適しています。また、金利の種類が多いため、住宅ローンの借入額や返済額によって柔軟な選択ができるでしょう。
ペアローンの場合、収入によってペアローンと収入合算の両方を柔軟に選べます。

<補足説明>
SBI新生銀行の住宅ローンは2種類の団信があり、自由に選択できます。
- 1つ目は、ガンと診断された際にローン残高が保障される「ガン団信」
- 2つ目は、死亡だけでなく、条件を満たして要介護状態になった場合や、高度障害状態になった場合にも残高を保障してくれる「一般団信+安心保障付団信」
ペアローンは債務者のどちらか一方が返済不能になった場合、返済が行き詰まるリスクが高まるのが大きなデメリットです。しかし、金利が低く団信の保障が手厚い場合はリスクを抑えられます。
- 金利が低めで種類が多い
- 電話や対面など相談方法が多い
- 団信の保障が手厚い
- 定期的に金利がお得になるキャンペーンを実施
- 自己資金が多いと金利が優遇される
- 500万円を超える金額でないとペアローンが組めない
- ペアローンは夫婦と一等親に限る
| SBI新生銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | 金利が下がるキャンペーンを 定期的に開催 諸費用の借入も 住宅ローン金利が適用 団体信用保険が無料 |
| 利用がおすすめの 方 | 自己資金が多い方 お得な金利で住宅ローンを 組みたい方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.680%~ 固定金利:1.350%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 団体信用保険 | ガン団信 一般団信+安心保証付き団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|SBI新生銀行
三井住友信託銀行
三井住友信託銀行は、歴史と実績がある信託銀行です。一般的な銀行業務のほか信託業務も行えるため、住宅ローンを返しつつ資産形成をしたい方にさまざまなサポートを用意しています。
ペアローンの場合は、保証取扱手数料が1件分無料※、子育てをしている場合は子どもの成長に合わせて金利がお得になる「ジュニさぽ」等のサービスを行っています※。
子育てをしながら共働きをして住宅ローンを返済していきたいと考えている方に適した保険です。

<補足説明>
三井住友信託銀行は「投資信託自動購入プラン」や「家計応援プラン専用定期預金プラン」等を利用すると、さらに金利を年0.03%引き下げられます※。住宅ローンを支払いながら、資産形成をしたい方にもメリットが大きいです。
また、団信では自然災害で住宅に大きな被害を受けた場合、住宅ローンの残高を保障する「自然災害保障特約」を付けられます※。
- 夫婦・親子で保証取扱手数料が1件分無料
- 子育てサポートが手厚い
- 住宅ローンを支払いながら資産形成が可能
- 自然災害保障特約を付ければ、自然災害に備えられる
- 資産形成で投資信託等を利用しないとお得感がない
- 審査が厳しめ
| 三井住友信託銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | ペアローンでは 保証取扱手数料の1本分が無料 実店舗をもつ銀行の中では 金利が低い 特定の条件を満たすと 金利がお得になる |
| 利用がおすすめの 方 | ペアローンを組みたい方 投資や定期預金を 同じ銀行で検討している方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.73%~ 固定金利:1.885%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済手数料:無料 全額繰り上げ返済手数料 22,000円 |
| 団体信用保険 | 一般団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|三井住友信託銀行
りそな銀行
りそな銀行は、2003年に大和銀行とあさひ銀行が合併して誕生した銀行です。店舗も全国に展開しており、オンラインでのサービスも充実しています。オンラインと対面、どちらでも住宅ローンの相談が可能です。
また、りそな銀行の住宅ローンは、団信の保障が充実しているのが強みです。特に、ペア団信に加入すると、債務者のどちらかが死亡した場合や、がんをはじめとする特定の病気を発症したり高度障害が残ったりした場合、2人分のローン残高が保障されます。

<補足説明>
りそな銀行は、年収が100万円から住宅ローンの審査が受けられます。ペアローンの利用を検討している方の中には、夫婦で年収差が多いケースもあるでしょう。金融機関によっては、債務者のどちらかが年収が一定の額面を下回ると、審査が受けられない場合もあります。
また、契約社員を含む給与所得者は勤続1年以上の方ならば住宅ローンを利用できます。そのため、転職したての方や非正規の方も住宅ローンを借りやすいでしょう※。
- 団信の保障が充実している
- りそなクラブの特典がお得
- 夫婦で収入差があっても審査に通りやすい
| りそな銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | 団信の保障が充実している オンラインと店舗 どちらでも相談可能 りそなクラブの特典がお得 |
| 利用がおすすめの 方 | 夫婦どちらかの年収が低い 夫婦どちらかが転職したて |
| 金利手数料 | 変動金利:0.640%~
固定金利:1.675%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済手数料:無料 全額繰り上げ返済手数料 11,000~3,3000円 |
| 団体信用保険 | 団信革命 ペア団信 一般団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン(新規)|りそな銀行
みずほ銀行
みずほ銀行は、4大メガバンクの1つで高い知名度と信頼性が強みです。日本全国に店舗があり、住宅ローンでもさまざまな商品を展開しています。
近年は、実店舗のある金融機関がある銀行よりもネット専用の銀行のほうが金利が安い傾向があります。しかし、みずほ銀行はネット専用の住宅ローンがあるため、各種手数料や金利がお得です。
さらに、実績が豊富なので利用にあたってさまざまな相談ができます。

<補足説明>
みずほ銀行は、ペアローンの方向けのペア団信を用意しています。一定の負担はありますが、債務者のどちらかが病気やケガ等で返済ができなくなった場合、両方のローンが保障されるのが大きなメリットです。
また「ライフステージ応援プラン」が用意されており、女性が出産や育児などで一時的に収入が減った場合に返済額を一時的に抑えられるプランも用意されています。
- 高い信頼性と実績
- ペア団信が利用できる
- ライフステージ応援プランが利用できる
- ネット専用の住宅ローンがある
| みずほ銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | ネット専用 住宅ローンがある 信用度が高い ペア団信がある |
| 利用がおすすめの 方 | メガバンクで ペアローンを組みたい |
| 金利手数料 | 変動金利:0.525%~ 固定金利:2.33%~ |
| 繰上げ返済手数料 | みずほダイレクト:無料 店頭支払い:33,000円 |
| 団体信用保険 | 一般団信 ペア団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|みずほ銀行
ソニー銀行
ソニー銀行は、ソニーグループのネット専業銀行です。実店舗を持たない分、金利の低さを大きな強みとしています。「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」「金利が低い住宅ローン」の3商品があり、利用者の選択の幅が広いのもメリットです。
また、加入できる団信も一般団信以外に、がんと診断されたときに住宅ローン残高の保障がつく「がん団信」や3大疾病にかかったら、ローン残高が保障される「3大疾病団信」等、万が一に備えた保障が手厚い団信が揃っています。
しかも、団信によってはローン残高が保障されるだけでなく給付金も支給されます。

<補足説明>
ソニー銀行は住宅ローンにかかる諸費用の安さも強みとしています。住宅ローンを組む際は、借入額に応じて諸費用がかかります。ペアローンの場合は1つの不動産に対して2人の債務者が別々にローンを組むため、事務手数料をはじめとする諸費用もすべて2倍です。
諸費用をできるだけ抑えてローンを組みたい方にとっては、ソニー銀行は利用するメリットが大きいでしょう。
さらに、団信は女性に特化した保障もあります。
- 住宅ローンを組む際に必要な費用が安価
- 団信の保障が手厚い
- すべての手続きがオンラインで完結できる
| ソニー銀行 | |
|---|---|
| 特徴 | トータルコストが低い すべての手続きがオンラインで 完結できる |
| 利用がおすすめの 方 | 費用を抑えて 住宅ローンを組みたい方 |
| 金利手数料 | 変動金利:0.797%~
固定金利:1.794%~ |
| 繰上げ返済手数料 | 無料 |
| 団体信用保険 | がん団信100 がん団信50 3大疾病団信 一般団信 ワイド団信 |
※変動金利は2025年7月時点
※参照:住宅ローン|ソニー銀行
ペアローンの住宅ローン借入先で迷ったら無料FP相談を活用しよう

ペアローンの利用者は増え続けていますが、住宅ローンの中ではまだ新しい種類で、単独ローンに比べるとまだ利用者は少ない商品です。そのため、金融機関によってペアローンへの対応が異なります。
専用の団信があるなどサポートが手厚い金融機関もあれば、既存のサービスを組み合わせて利用者が自分でペアローンに有利な状況を作る必要なところもあります。
ペアローンを利用する金融機関選びに迷っている場合は、無料でFPに相談できる窓口で相談するのもおすすめです。独立系のFP相談窓口なら、どの金融機関がおすすめなのか、忖度のない意見が聞けるでしょう。

<編集部のおすすめ度:★★★★★>
無料でFPに相談できる窓口なら、マネーキャリアがおすすめです。マネーキャリアは、累計相談実績が約10万件、相談満足度約98.6%をほこります。相談はオンラインでも可能で、予約もLINEで簡単に行えるので、仕事や育児で忙しい方でも気軽に相談が可能です。
事前に相談員のプロフィールも送付してもらえるので、住宅ローンに関する知識が豊富な相談員に安心して相談ができます。

【実際どうだった?】ペアローンで住宅ローンを組んだ人の体験談を調査
ここでは、実際にペアローンを利用して住宅ローンを組んだ人の体験談を以下の質問形式で紹介します。
- どの金融機関を選びましたか?
- 上記の金融機関を選んだ理由を教えてください
- 実際に借りてみて後悔している点があれば教えてください
- これからペアローンで住宅ローンを組む方へアドバイスがあれば教えてください
現役FPがそれぞれの質問に関する解説もしているので、参考にしてください。
※2025年07月01日~2025年07月04日時点での当社独自調査による
どの金融機関を選びましたか?

ペアローンを利用した方の半数以上がネット銀行を含む銀行を利用しています。銀行は、私たちの最も身近にある金融機関の1つです。ペアローンの利用者が増えるにつれ、銀行もペアローン向けの団信など、保障を手厚くしています。
また、給与の受け取りに利用しているとお得な条件で住宅ローンを利用できる銀行もあります。

<編集部からの一言>
銀行によって、ペアローンを利用できる条件は異なります。銀行を利用してペアローンを組みたい場合は、銀行がどのような商品や保障を提供しているのか確認したうえで、比較してみてください。
銀行選びは知名度よりも、保障が手厚い、金利が低い、審査に柔軟性がある等で選んだほうが支払いもしやすくなるでしょう。
上記の金融機関を選んだ理由を教えてください

次に気になるのは、やはり金利の低さでしょう。金利が低いほど支払総額を抑えられるため、重視する方も多いはずです。

<編集部より一言>
ペアローンは、まだ歴史が浅い住宅ローンの支払い方です。そのため、ハウスメーカーや不動産会社がすすめる金融機関が必ずしも最適とは限りません。
ペアローンを利用する方に有利な保障がついている金融機関や、トータルにかかる費用がお得な金融機関なども自分で調べたうえで比較検討してみてください。
ネット銀行は、自分で検索して調べないと実店舗を構えている銀行より情報が得られにくいでしょう。
実際に借りてみて後悔している点があれば教えてください

ペアローンを利用した方が後悔している点の中で、割合が多かったのは「どちらかが働けなくなったときの備えの不十分さ」です。ペアローンは2人で1つの物件に住宅ローンを支払っていきます。
そのため、病気やケガ、出産等でどちらかが働けなくなった場合、支払いに行き詰まる恐れがあります。特に、若い夫婦が共働き前提でペアローンを組みつつ子どもを希望している場合は「万が一」を考えて対策を立てておきましょう。

<編集部からの一言>
ペアローンを利用する方がリスクを抑えるには、団信の保障を手厚くする方法もおすすめです。例えば、ペア団信を利用すれば、夫婦どちらかが死亡した場合や高度障害が残った場合、3大疾病やがんなどを発症した場合、住宅ローンの残高が保障されます。
住宅ローンは長い時間をかけて返済していくタイプなので、40代以上になれば、がんや3代疾病を発症するリスクも高まるでしょう。利用できれば、いざというときも安心です。
これからペアローンで住宅ローンを組む方へアドバイスがあれば教えてください

子どもを持つ予定があるなら貯蓄をしっかりしておこう
子どもがいないときにローンを組んだので、自分が産休や育休に入って収入が減ったときには支払いがきついと感じました。出産は何があるかわかりません。仕事を続けられないくなる場合もあるでしょう。これから出産の予定があるご夫婦は、できるだけ貯蓄をしておいたほうが安心です。

貯蓄もしっかりしておく必要がある
一度ローンの支払いが始まったら、死亡するか高度障害が残るかしない限りローンの支払いは免除されません。健康に自信がある方でも、40代。50代になったら病気で長期休業するリスクも高まります。住宅ローンは余裕ある返済額にしておき、できるだけ貯蓄もしておきましょう。

離婚する際に住宅をどうするかでもめる可能性が高い
ペアローンを組んだ時点で、住宅は共有名義になります。離婚する際は1つの住宅を2つに分けられないので、売却するしか方法がありません。住宅ローン残高がたくさん残っている場合、売却しても赤字になる恐れもあるでしょう。

固定金利にするとかなり高く感じる
固定金利で住宅ローンを借りた場合、夫婦それぞれに固定金利がつくのでかなり高く感じます。しかし、世界の経済状態の見通しが不透明なので、変動金利を選ぶリスクも高いでしょう。

正社員からパートになると支払いが大変
子育てと正社員の両立が難しくてパートに転職しましたが、収入が大幅に減ってしまったので、支払いがきつくなりました。女性の場合は子育て中はどうしても負担が大きくなるので、万が一パートに転職しても支払いができる額にローンを設定したほうが安心です。

<編集部から一言>
住宅ローンは20年以上の時間をかけて支払っていくため、債務者のライフプランが大きく変わることも珍しくありません。特に、子育て中の女性は仕事との両立が大変で、転職するケースも多いでしょう。
ペアローンを検討する場合は、無料で利用できるFP相談窓口を利用して、ライフプランや返済計画に関するアドバイスを受けると参考になります。リスクを減らせる方法もアドバイスもらえるので、迷っている方は利用してみましょう。
【後悔しないために】ペアローンの住宅ローンを選ぶ際のポイント

ここでは、ペアローンの住宅ローンを組む際に金融機関を選ぶポイントとして、以下の4点を解説します。
- 繰上返済手数料が無料または安い金融機関を選ぶ
- 事務手数料や保証料にかかるコストが低い金融機関を選ぶ
- 団体信用生命保険(団信)の保障内容が充実している金融機関を選ぶ
- 年収合算や審査基準が柔軟な金融機関を選ぶ
繰上返済手数料が無料または安い金融機関を選ぶ
ペアローンは2人がかりでローンを返すので、仕事が順調だと繰上返済を選ぶケースも珍しくありません。そのため、繰上返済手数料が無料、もしくは安い金融機関を選ぶと返済計画の自由度が高まります。
返済期間を長めに組んだけれど仕事が順調で住宅ローン控除の適用が終わったら、定期的に繰上げ返済をしたい場合、手数料がかかる金融機関だとお得感が薄れてしまうでしょう。
特に、30代後半から40代で住宅ローンを組んだ場合、繰上げ返済をしたほうが老後の生活が安定しやすいというメリットもあります。

<補足説明>
繰上げ返済には、一括返済と一部返済の2つがあります。一部返済は無料だけれど一括返済には手数料がかかる金融機関も珍しくありません。また、インターネットバンキングを利用した場合のみ、手数料が無料になるところもあります。
金融機関を選ぶ際は、手数料が無料になる条件も確認しておきましょう。
事務手数料や保証料にかかるコストが低い金融機関を選ぶ
ペアローンは事務手数料や保証料が2倍かかる金融機関が珍しくありません。住宅ローンは、借り入れる金額が多いほど手数料も増えるものもあります。ペアローンは単独ローンに比べて、借り入れられる額が大きな分、手数料が増える場合もあります。
そのため、事務手数料や保証料にかかるコストが低い金融機関を選べば、トータル費用を抑えられて、負担を減らせるでしょう。

<補足説明>
ペアローンの事務手数料や保証料は、金融機関の公式サイトを一読しただければわからないケースもあります。可能であれば、行員をはじめとする金融機関のスタッフと住宅ローンに関する相談を行い、手数料に関して詳しく説明を受けましょう。オンラインと対面、どちらでもかまいません。
そうすれば、金融機関同士のサービスをより明確に比較できます。
団体信用生命保険(団信)の保障内容が充実している金融機関を選ぶ
ペアローンのメリットは、債務者となった2人とも団信に加入できる点です。その一方で、どちらかが死亡したり重い病気になったりして住宅ローンが払えなくなっても、ローンの残高が保障されません。
したがって、死亡時だけでなくがんをはじめとする仕事の継続が難しくなった際に、ローン残高を保障してくれる団信がおすすめです。できるだけ団信の選択の幅が広い金融機関のほうが柔軟に対応できるでしょう。

<補足説明>
保障が充実している保険は、保険料や金利の上乗せ率が高い等のデメリットもあります。保障内容だけでなく、保険料や上乗せ金利もチェックしましょう。20代後半~30代前半でペアローンを組む場合、10年程度はがんや3大疾病にかかる可能性は低めです。
そのため、30代後半になって住宅ローン残高が低くなってきたら、保障が手厚いがん保険や入院保険に入る等の選択もあります。
年収合算や審査基準が柔軟な金融機関を選ぶ
ペアローンを組む際は、一定の審査があります。債務者2人とも正社員で職歴が長い場合は問題ありません。しかし、どちらかの収入が低かったり職歴が短かったりすると、審査に通らない恐れもあります。
また、年収合算の割合も金融機関によって異なるため、事前に情報を収集して審査基準や年収合算が柔軟な金融機関を選ぶと、審査に通りやすくなるでしょう。

<補足説明>
住宅ローンの審査基準は公には公開していない金融機関も珍しくありません。そのため、住宅ローンの審査基準に関しては、口コミや別の相談窓口を利用すると情報が集まりやすいでしょう。
FPに無料相談できる窓口を利用すると、審査基準に関する相談だけでなくペアローンが本当に適しているのかどうかのアドバイスを受けられます。
ペアローンで住宅ローンを組む際に知っておきたい注意点とは?

ここでは、ペアローンで住宅ローンを組む際に知っておきたい注意点として、以下の5つ紹介します。
- 離婚や別居時の対応が複雑
- 住宅ローン控除は各自の所得額に依存する
- 将来の繰上返済や名義変更がしにくい
- 持分割合とローン負担割合を一致させる必要がある
- どちらかが返済不能になった場合もう一方に返済義務が残る
離婚や別居時の対応が複雑
ペアローンは債務者2名で1つの物件を共有するローンです。そのため、離婚や別居した場合の持分、ローンの精算が面倒になる可能性があります。近年は、ペアローン専用の相談窓口を設けている金融機関もあるほど、ペアローンは一緒に物件を所有できなくなった際に問題が起こりがちです。
そのため、ペアローンを検討する場合は離婚、別居した際の対応も事前にシミュレーションしておきましょう。

<補足説明>
離婚や別居に関する問題は、どのような夫婦でも起こる可能性があります。「自分たち夫婦は大丈夫」と楽観視せず、離婚や別居の話題が出た場合の住宅ローンに関する対処法を知っておきましょう。
対処法を知っておくだけでも、離婚や別居の問題が起こってもスムーズに解決できる可能性があります。
住宅ローン控除は各自の所得額に依存する
住宅ローン控除は各自の所得額に依存します。所得が少ないと住宅ローン控除枠が使い切れない場合があります。住宅ローン控除は、年収が高く住宅ローン控除が大きいほど控除額が大きくなるのが特徴です。
そのため、夫婦の収入や住宅ローンの割合によっては、単独ローンのほうがお得な場合があります。ペアローンを検討している場合は、一度単独ローンと住宅ローンの控除額を比較してみてください。

<補足説明>
近年は、省エネ住宅を建てるなど一定の条件を満たせば、住宅ローンの控除額等がさらに優遇される可能性があります。住宅ローン控除は、控除額を一杯に使ったほうがメリットが大きいです。
ペアローンを利用しても単独ローンと同じくらいしか借り入れできない場合は、一度単独ローンも検討してみましょう。
将来の繰上返済や名義変更がしにくい
ペアローンを組んだ場合、どちらか一方のローンだけを繰上返済したい場合や、名義変更をしたい場合に、手続きが複雑になったり費用が高額になったりします。例えば、債務者2人の年齢が離れている場合や、将来名義変更する可能性がある場合は、ローンを申し込む前に金融機関に相談しましょう。
相談すれば、イレギュラーな対応に柔軟に対応してくれる金融機関かどうかもわかります。

<補足説明>
ペアローンは、債務者2人が長期間にわたって力を合わせて返済していくローンです。そのため、片方だけの名義変更や片方だけの繰上返済をする可能性が高い場合は、別のローンを組んだほうが変更手続きがスムーズにいくケースがあります。
住宅ローンの相談を行う場合、想定されるイレギュラーな事態ををできるだけ多く質問してみましょう。金融機関に前例がある場合は、対応してくれるケースもあります。金融機関選びの参考にもなります。
持分割合とローン負担割合を一致させる必要がある
物件の所有権(持分割合)と各自のローン負担割合が一致していないと、贈与とみなされる可能性があります。例えば、夫のローン負担割合が7、妻が3なのに持分割合が5:5だった場合は、贈与とみなされて贈与税がかかるリスクがあるでしょう。
所有権(持分割合)と各自のローン負担割合に関しては、専門家のアドバイスを受けるとリスクを予防できます。特に、負担割合が大きく異なる場合は事前相談がおすすめです。

<補足説明>
税に関しては税理士に相談するのがおすすめです。しかし、税理士に相談すると相談料がかかります。住宅ローンの負担割合や物件の持分割合に関する相談をしたい場合は、贈与税にも精通したFPに相談するのもおすすめです。
無料相談窓口なら、時間や費用を気にすることなくしっかりとFPからアドバイスを受けられます。
どちらかが返済不能になった場合もう一方に返済義務が残る
ペアローンは債務者各自で別にローンを組みます。そのため、どちらかが離職や病気等で返済ができなくなった場合、返済が行き詰まる可能性があります。
特に、女性の場合は出産や育児で収入が下がるケースも珍しくありません。子どもがすでに一定の年齢で、正社員で仕事に集中できる環境ならば問題ありません。
しかし、これから子どもを設ける予定がある場合や、子どもがまだ小さい場合は、ペアローン以外の選択肢も検討してみましょう。

<補足説明>
病気やケガのリスクは男女関係なくあります。そのため、年齢によってはがんや3大疾病と診断された場合に住宅ローンの残高が保障される団信に加入できれば、リスクを抑えられます。
また、金融機関によっては子どもの年齢によって金利が低くなったり、一時的に返済額を少なくできたりするところもあります。
子育てと仕事、ローン返済を両立させたい場合は無料で相談できるFPを利用し、家計に関するアドバイスを受けると判断の参考になるでしょう。そのため、積極的に利用してみてください。
【まとめ】ペアローンでおすすめの住宅ローン

ペアローンは、単独ローンよりも多額な借入ができるメリットがある一方、注意点もあります。特に、債務者どちらかの収入がなくなって返済が滞ると、返済が行き詰って物件を手放さなければならないリスクもあります。
ペアローンを検討する場合は、リスクを可能な限り抑えられる金融機関を調べたり、マネーキャリアを利用して家計に関するアドバイスを受けたりして、判断の参考にしましょう。
マネーキャリアはペアローンをはじめとする住宅ローンに関する相談だけでなく、返済計画や家計の見直しなど、お金に関するさまざまな相談が可能です。
相談はオンラインでもできるので、日本中どこからでも気軽に行えるのも大きなメリットです。マネーキャリアに相談すれば、自分に合った金融機関を選択できるだけでなく、他のローンとペアローンのどちらがおすすめかわかるでしょう。


