「二人暮らしを始めたいけど、生活費ってどれくらいかかるの?」
「手取りに合わせた生活費の目安がわからない…」
そんな疑問や不安を抱えている方は多いでしょう。
二人暮らしの生活費は手取り額や住む地域によって変わりますが、事前にシミュレーションして分担方法や固定費を決めておけば、無理なくやりくりできます。
この記事では、手取り額別の生活費シミュレーションや、揉めない分担方法、二人暮らしを始める前にやるべき準備について解説します。
・「生活費の目安を知って、安心して同棲や結婚生活を始めたい」
・「お金のことで揉めない方法を知りたい」
そんな方は、本記事を読むことで生活費の適正化だけでなく、二人暮らしを円滑にスタートさせるヒントを得られます。

二人暮らしをスムーズに始めるには、手取り額に応じた生活費の設定と、お互いに納得できる分担ルール作りが重要です。
実際に、マネーキャリアをはじめとした無料相談を活用し、家計のプロ(FP)に予算の組み方や固定費の見直し方法を教わるカップルが増えています。
内容をまとめると
- 二人暮らしの生活費は手取り額と地域により異なる
- 分担方法は折半・項目別・収入割合など柔軟に選べる
- 住居選びや固定費見直しで大幅な節約が可能
- 事前に家計管理方法とお金の価値観をすり合わせることが大切
- マネーキャリアなら生活費プランの無料相談ができる
二人暮らしの生活費を手取り別にシミュレーション
二人暮らしの生活費は、住んでいる地域やライフスタイルによって大きく変動します。
そこで、今回は家計の黄金比を参考に、二人暮らしの適切な生活費を手取り別にシミュレーションしました。
なお、以下の家計黄金比に基づいて算出しています。
- 住居費 :25%
- 預貯金 :22%
- 食費 :15%
- 生活費 :13%(水道光熱費6%/通信費5%/日用品2%)
- 小遣い :8%
- 娯楽費 :7%(交際費3%/娯楽費3%/嗜好品1%)
- その他 :5%(交通費3%/被服費2%)
手取り35万円
- 住居費 (25%): 87,500円
- 預貯金 (22%): 77,000円
- 食費 (15%): 52,500円
- 生活費 (13%): 45,500円(水道光熱費:21,000円・通信費:17,500円・日用品:7,000円)
- 医療費 (5%): 17,500円(生命保険料:14,000円・医療費:3,500円)
- 小遣い (8%): 28,000円
- 娯楽費(7%) : 24,500円(交際費:10,500円・娯楽費:10,500円・嗜好品:3,500円)
- その他 (5%): 17,500円(交通費:10,500円・被服費:7,000円)

食費や生活費を無理に削らずとも、住居費を9万円以下に抑えられれば、月々約6万円貯金ができる計算です。
お小遣いや娯楽費も確保しながら貯金したい場合、まずはできる限り費用を抑えられる住居を選ぶとよいでしょう。
手取り40万円
二人合わせて手取り40万円の場合、生活費は以下のようにシミュレーションできます。
- 住居費 (25%): 100,000円
- 預貯金 (22%): 88,000円
- 食費 (15%): 60,000円
- 生活費 (13%): 52,000円(水道光熱費:24,000円・通信費:20,000円・日用品:8,000円)
- 医療費 (5%): 20,000円(生命保険料:16,000円・医療費:4,000円)
- 小遣い (8%): 32,000円
- 娯楽費 (7%): 28,000円(交際費:12,000円・娯楽費:12,000円・嗜好品:4,000円)
- その他 (5%): 20,000円(交通費:12,000円・被服費:8,000円)

二人合わせて手取り月収が5万円増えるだけでも、かけられる住居費や食費などに余裕が生まれます。
小遣いや娯楽費が多少多くかかったとしても、十分貯金できるでしょう。
家計の黄金比から大きくずれないよう家計管理することが大切です。
手取り50万円
手取り50万円の生活費シミュレーション結果は以下のとおりです。
- 住居費 (25%): 125,000円
- 預貯金 (22%): 110,000円
- 食費 (15%): 75,000円
- 生活費 (13%): 65,000円(水道光熱費:30,000円・通信費:25,000円・日用品:10,000円)
- 医療費 (5%): 25,000円(生命保険料:20,000円・医療費:5,000円)
- 小遣い (8%): 40,000円
- 娯楽費 (7%): 35,000円(交際費:15,000円・娯楽費:15,000円・嗜好品:5,000円)
- その他 (5%): 25,000円(交通費:15,000円・被服費:10,000円)

手取りが50万円あると、生活費にゆとりを持ちやすくなります。
住居費を少し上げても、貯金しながら娯楽費も捻出しつつ生活できるでしょう。
生活費を抑えればより早く貯金が進むため、パートナーと将来設計やお金の価値観を話し合って、生活レベルを設定してください。
今回は手取り別に生活費をシミュレーションしましたが、実際は住んでいる地域などによって人それぞれ異なります。
自分たちの状況によりカスタマイズされた生活費をシミュレーションしたい方は、マネーキャリアにご相談ください。
お金のプロ(FP)が生活費の内訳から貯蓄方法まで、何度でも無料でアドバイスします。
二人暮らしで揉めないための生活費分担方法
二人暮らしの生活費分担で揉めないためにも、最初に明確なルールを定めておきましょう。
主な方法は、次の3つがあります。
- 生活費を折半する
- 項目ごとに支払いの担当を決める
- 収入に応じて負担割合を同じにする
それぞれの方法にはメリットと注意点があり、カップルの性格や収入差によって向き不向きがあります。
各分担方法について具体的に見ていきましょう。
生活費を折半する
生活費を折半する方法は、最もシンプルでわかりやすい分担方法です。
共通口座に毎月お互いが一定の額を入金すれば、計算が簡単で平等感があるため、金銭トラブルを減らせます。
ただし、収入差が大きい場合には、負担感に差が生じる可能性があるでしょう。

そのため、収入がほぼ同じ場合や、共通口座にお金を入れる習慣があるカップルには適しています。
結論として、収入差が小さい二人には折半方式が有効な選択肢といえるでしょう。
項目ごとに支払いの担当を決める
項目ごとに支払いの担当を決める方法は、役割分担がはっきりしているため管理しやすいのが特徴です。
たとえば、家賃は一方が、光熱費や食費はもう一方が担当するといった具合です。
この方法は、負担額がほぼ均等になるよう項目を分けることが一般的です。

しかし、予想外の出費がある項目を担当している側が負担を感じるケースもあるでしょう。
したがって、定期的に分担内容を見直すことが円満な生活の秘訣といえます。
収入に応じて負担割合を同じにする
収入に応じて負担割合を同じにする方法は、公平性を重視するカップルに向いています。
収入差がある場合でも、それぞれが無理のない範囲で生活費を負担できるからです。
具体的には、全体の生活費を合計し、収入比率に応じて負担額を算出します。

ただし、計算や管理がやや複雑になることがデメリットです。
最終的には、双方が納得できる割合であることが、長く続けるための条件といえるでしょう。
二人暮らしを始めるときにやるべきこと
二人暮らしを始めるときは、生活費の分担方法を決める以外にもやるべきことが複数あります。
主なポイントは以下のとおりです。
- 慎重に住居選びをする
- 固定費を見直す
- 家計管理方法を決める
- お金の価値観をすり合わせる
これらを事前に話し合い、計画的に進めることで、生活の立ち上がりがスムーズになります。
次に、それぞれの項目について詳しく解説します。
慎重に住居選びをする
慎重に住居選びをすることは、快適な二人暮らしの基盤を作るうえで欠かせません。
立地や間取り、家賃だけでなく、生活動線や通勤時間も考慮する必要があります。
また、初期費用や更新料、管理費などのランニングコストも見落とさないようにしましょう。

固定費のなかでもとくに大きな割合を占めるのが住居費です。
住居費をできる限り抑えつつ、お互いが満足できる物件を探しましょう。
結果的に、生活の満足度や経済的安定につながる選択ができるはずです。
固定費を見直す
二人暮らしを始めるタイミングで、固定費を見直すことをおすすめします。
家賃や光熱費・通信費など、毎月必ず発生する支出を削減できれば、節約効果は長期的に続くからです。
たとえば、インターネット回線やスマホの料金プランを見直すだけでも、年間で数万円の節約になることがあります。

固定費の見直しは気が重いと感じる方も多いですが、新しい生活を始める前は見直しのよい機会ではないでしょうか。
固定費を抑えることで、旅行や貯蓄などのゆとり資金を生み出せます。
家計管理方法を決める
家計管理方法を決めて、二人暮らしの金銭トラブルを防ぎましょう。
共通口座を作る・家計アプリを活用する・現金封筒で管理するなど、方法はさまざまです。

大切なのは、二人が同じ情報を共有でき、使途が明確になる仕組みを選ぶことです。
また、月に一度は収支を振り返り、無駄な出費や改善点を確認しましょう。
二人で管理することにより、計画的で透明性のある家計運営ができるようになります。
お金の価値観をすり合わせる
お金の価値観をすり合わせることも、二人暮らしの安定と信頼関係に直結します。
使い方や貯め方の優先順位が異なると、小さな不満が積もりやすくなるからです。
そこで、将来の貯蓄目標や支出の基準について、率直に話し合うことが重要です。

価値観が完全に一致しなくても、お互いの考えを理解し尊重する姿勢があれば、良好な関係を保てます。
お金の価値観をすり合わせていけば、長期的にストレスの少ない共同生活の土台となるはずです。
二人暮らしのお金の管理を真剣に始めたいものの、なにから手をつけたらよいかわからない方も多いでしょう。
マネーキャリアにご相談いただければ、お金のプロ(FP)が何度でも無料で家計管理のサポートをします。
二人暮らしの生活費に関するよくある質問
二人暮らしの生活費に関する、よくある質問をご紹介します。
代表的なものは以下の3つです。
- 手取りが20万円ずつでも生活できる?
- 共通口座は作るべき?
- 二人暮らしでできる節約方法が知りたい
これらの疑問は、生活の安心感やお金の管理方法に直結します。
次の項目で、それぞれ詳しく見ていきましょう。
手取りが20万円ずつでも生活できる?
手取りが20万円ずつでも二人暮らしで生活は可能です。
合計40万円の収入があれば、家賃や生活費をバランスよく配分することで無理なく暮らせるからです。
ただし、都心部の高額な家賃や外食の多さなど、固定費や変動費が膨らむ生活スタイルでは厳しくなる可能性があります。

家賃は収入の25%以内に抑え、食費や光熱費を計画的に管理することがポイントです。
支出を把握し工夫すれば、20万円ずつの収入でも快適な生活が送れるでしょう。
共通口座は作るべき?
共通口座は作るべきかという問いには、多くの場合「作ったほうが便利」と答えられます。
理由は、生活費の入出金が一元化され、誰がいくら払ったかを気にする必要がなくなるからです。
たとえば、家賃や光熱費、食費などの支払いをすべて共通口座から行えば、家計管理がスムーズになるでしょう。

ただし、浪費防止のためにも、毎月の入金額や使途を事前に取り決めることが重要です。
透明性と効率性を重視するなら、共通口座の利用は有効といえるでしょう。
二人暮らしでできる節約方法が知りたい
二人暮らしでできる節約方法は、固定費の削減と日常の工夫の両方から取り組むことです。
たとえば、家賃を抑えた物件に住む、電気やガスの使用量を意識する、スマホ料金を格安プランに変更するなどが挙げられます。
また、自炊を増やすことで食費を減らせるうえ、健康面のメリットも得られます。

ポイントは、ストレスにならない程度に無理のない節約を続けることです。
結果的に、こうした積み重ねが年間で大きな差となり、貯蓄や趣味の費用に回せるようになります。
二人暮らしの生活費が不安ならお金のプロ「マネーキャリア」に相談
二人暮らしの生活費を手取り額別にシミュレーションし、分担方法や生活を円滑に進めるためのポイントを解説しました。
これから二人暮らしを始める方は、家計管理のルール作りから始めてみましょう。
とはいえ、「どう分担すれば揉めないのか」「節約しつつも快適に暮らすにはどうすればいいのか」など、悩みはつきものです。
そんなときは、「マネーキャリア」の無料相談を活用してみてください。
生活費の分担や家計管理方法・節約術まで、プロのファイナンシャルプランナーが何度でも無料で相談に応じます。
二人暮らしの生活費や家計管理に不安がある方は、一度マネーキャリアに相談してみてはいかがでしょうか。
