この記事の目次
- iDeCoの保険商品の意味は?
- iDeCoの保険商品とは「元本確保型商品」のこと
- 「元本確保型商品」とは元本割れしない商品という意味
- 「元本確保型商品」には定期預金や保険商品が含まれる
- 「元本確保型商品」と「元本変動型商品」は別なので注意
- 「元本変動型商品」と呼ばれるのは投資信託
- 投資信託は投資対象・地域によりリターンとリスクが異なる
- 投資信託は運用スタイルでも分類される
- iDeCoの保険商品を運用するメリットを解説!
- 定期預金に比べると利回りが良い
- 資産運用初心者でも気軽に始められる
- 保険金がおりるので万が一のときでも安心
- iDeCoの保険商品を運用するデメリットも紹介
- 老後資金を貯めるには長期の加入が必須となる
- 保険料が高額で負担となることも
- 運用益の増える割合が少ないのでインフレに弱い
- 保険商品以外で利回りの良い商品がたくさんある
- 個人年金保険とiDeCo、どっちがおすすめ?
- 個人年金保険の種類について解説!
- iDeCoの投資信託は個人年金保険に比べて利回りが良い
- ただしiDeCoだと60歳までお金を引き出せないことに注意
- 個人年金保険はiDeCoの投資信託と違い初心者でもできる
- ただし個人年金保険はiDeCoの投資信託よりリターンが少ない
- iDeCoの保険商品を運用する場合は個人年金保険とほぼ同じ
- 老後資金を貯める上で考えるべきポートフォリオを解説
- ポートフォリオとは金融商品の組み合わせのこと
- iDeCoの元本確保型商品・投資信託の適切な配分を考えよう
- 適切な配分を考えることで損失が出るリスクを減らせる
- ポートフォリオは「リスク許容度」を参考にしても良い
- 参考:iDeCo以外でできる老後資金の貯め方を紹介!
- まとめ:確実に老後資金を貯めたい人はiDeCoの保険商品がおすすめ
iDeCoの保険商品の意味は?
こんにちは、マネーキャリア編集部です。
先日、40代の男性からこのような相談を受けました。
「老後への備えとしてiDeCoで保険加入を検討中なのだけど、意味が無いって本当ですか?」
ひとくちにiDeCoと言っても、預貯金、保険、株式、債券などさまざまな運用商品が存在します。
企業年金連合会「確定拠出年金統計資料(2020年3月末)」によると、40~49際のiDeCo加入者の中で保険商品を購入している人は14.8%で、他の商品と比較するとやや低い割合です。
では、iDeCoの保険商品はあまりメリットが無いのでしょうか? 答えはノーです!
こちらの記事では
- iDeCoの保険商品とはどんなものか
- iDeCoの保険商品を運用するメリット・デメリット
- 個人年金保険との比較 ポートフォリオとは?配分?リスク許容度って?
- iDeCo以外で老後資金を貯める方法
について詳しく解説していきます。
あなたの老後に対する不安や悩みが少しでも軽くなれば幸いです。
iDeCoの保険商品とは「元本確保型商品」のこと
「元本確保型商品」とは元本割れしない商品という意味
「元本確保型商品」には定期預金や保険商品が含まれる
「元本確保型商品」と「元本変動型商品」は別なので注意
「元本変動型商品」と呼ばれるのは投資信託
投資信託は投資対象・地域によりリターンとリスクが異なる
投資信託は運用スタイルでも分類される
iDeCoの保険商品を運用するメリットを解説!
元本変動型商品は、ある程度投資に関する知識が必要となるため、初心者が始めるにはややハードルが高く感じるかもしれません。
「iDeCoに興味はあるけど、投資信託は難しそう…」
そんなあなたにおすすめなのは、iDeCoの保険商品です。
こちらでは、iDeCoの保険商品の魅力を説明していくので、ぜひ参考にしてください。
定期預金に比べると利回りが良い
投資金や保険料などの積み立てたお金に対し、利子の割合を利率と良います。
金融機関で取り扱う定期預金と保険商品の利率例は以下の通りです。
| 金融機関 | 定期預金 | 保険商品 |
|---|---|---|
| A | 0.002% | なし |
| B | 0.002~0.032% | なし |
| C | 0.002~0.01% | 0.005~0.035% |
| D | 0.001~0.01% | 0.011% |
| E | なし | 0.003~0.08% |
資産運用初心者でも気軽に始められる
保険金がおりるので万が一のときでも安心
iDeCoの保険商品を運用するデメリットも紹介
iDeCoの保険商品のメリットを先に述べましたが、良いことばかりではありません。
どんなものにも良い点があれば必ず悪い点もあるのが当然です。
続いては、iDeCoの保険商品のデメリットを紹介していきます。
メリットとデメリットを把握し、あなたの老後の不安を解消できるような資産運用ができるようにしましょう。
老後資金を貯めるには長期の加入が必須となる
- 国民年金保険料の納付を免除されている
- 障害給付金を受給していない
- 「積立期間が1ヶ月以上3年以下」or「積立金が25万円以下」
- 企業型DCを解約していない
- 企業型DCやiDeCoを資格喪失した翌月から2年以上経過していない
保険料が高額で負担となることも
運用益の増える割合が少ないのでインフレに弱い
保険商品以外で利回りの良い商品がたくさんある
個人年金保険とiDeCo、どっちがおすすめ?
個人年金保険の種類について解説!
- 確定年金
- 有期年金
- 終身年金
- 変額年金
iDeCoの投資信託は個人年金保険に比べて利回りが良い
ただしiDeCoだと60歳までお金を引き出せないことに注意
先ほどもお伝えしましたが、iDeCoは原則として60歳まで解約できません。
支払いをストップさせることは可能ですが、その最中にも各種手数料を支払う必要があります。
「万が一収入が少なくなったらお金を引き出したい」
という方にはiDeCoは不向きなので注意しましょう。
対する個人年金保険ですが、満期を迎えるまでに解約することが可能です。
支払った保険料に対してお金がもらえるので安定した収入を求める方にはこちらの方がおすすめです。
個人年金保険はiDeCoの投資信託と違い初心者でもできる
ただし個人年金保険はiDeCoの投資信託よりリターンが少ない
個人年金保険は「専門知識が不要」「途中で解約できる」というメリットがあるため、老後に向けて確実に資金繰りすることが可能です。
しかし、その反面積極的に資産運用したい方には不向きな手段なので注意しましょう。
例えば、300万円分の保険料を支払った場合、個人年金保険では3~21万円しかプラスにならないのに、iDeCoの投資信託なら100万、200万円と得することもあるのです。
「少しでも増えているなら良い」と捉えるか「これしか増えないのか」と思うかが個人年金保険加入のポイントとなるでしょう。
iDeCoの保険商品を運用する場合は個人年金保険とほぼ同じ
老後資金を貯める上で考えるべきポートフォリオを解説
- ポートフォリオとは何か
- 商品の適切な配分とは
- ポートフォリオのメリット
- ポートフォリオを組む時のポイント
ポートフォリオとは金融商品の組み合わせのこと
投資信託について調べているとポートフォリオという単語が出てくることがあります。
ポートフォリオとは、株式、債券、REITなどの金融商品の組み合わせのことを示します。
投資信託は定期預金や貯蓄と比較するとリスクが高い商品です。
投資先を分散させることで、ひとつが背負うリスクを低くすることが可能です。
国内or外国、先進国or新興国、インデックス運用orアクティブ運用…。
何にどのくらい投資するかの割合を示すポートフォリオを組むことで、より確実な資産運用が行えるので初心者の方も必ず行うようにしましょう。
iDeCoの元本確保型商品・投資信託の適切な配分を考えよう
適切な配分を考えることで損失が出るリスクを減らせる
- 海外株式>国内株式>海外債券>国内債券>元本確保型商品
ポートフォリオは「リスク許容度」を参考にしても良い
- 年齢が高い
- 投資経験が少ない
- iDeCo以外の貯蓄が無い・少ない
- 給料など収入が増える見込みがあまりない
- 年齢が低い
- 投資経験が多い
- iDeCo以外の貯蓄がある・多い
- 給与など収入が増える見込みがある
参考:iDeCo以外でできる老後資金の貯め方を紹介!
- 不動産投資
- NISA
- 国債
- 株式投資
まとめ:確実に老後資金を貯めたい人はiDeCoの保険商品がおすすめ
- iDeCoの保険商品は元本保証されている。
- iDeCoは定期預金と比較すると利回りが良い。
- 投資信託は元本保証されておらず、リスクとリターンが大きい。
- iDeCoは原則、解約できず、手数料がかかるので注意が必要。
- 各商品の特徴と自身のリスク許容度を考えてポートフォリオを組む。

