お金がないけどブラックリスト入りしてる!お金を借りる方法10選

お金がないけどブラックリスト入りしてる!お金を借りる方法10選
お金がないけどブラックリスト入りしているからお金が借りられない、という方は多いと思います。しかし、実はブラックリストに載っている人でもお金を借りる方法は存在します。ここでは、ブラックリスト入りしている人がお金がない時にお金を借りる方法10選を紹介します。
監修者「谷川 昌平」

監修者谷川 昌平ファイナンシャルプランナー

株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。メディア実績:<テレビ出演>テレビ東京-テレ東「WBS」・テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!

お金がないけどブラックリスト入りしている!お金を借りる方法は?

こんにちは。マネーキャリア編集部です。

お金がないから借りたい、という人のなかにはブラックリスト入りしてしまっている人もいるかと思います。

ブラックリスト入りしているけどお金がないから借りたい

現在コロナ禍もあり、お金がないという人は確実に増えてきています。ニュースでは仕事を失い人がホームレスとなった事例も紹介されていました。


「お金がないので、何とかしてお金を借りたい」


そう考える人は多いでしょう。


厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、2020年12月の名目賃金は前年同月比で-3.2%となってしまっています。


ですがブラックリスト入りしていては、お金を借りたくても借りられません。


ブラックリストとは俗語で、正式には個人信用情報機関に事故情報が登録されている状態です。


この個人信用情報機関に登録されてしまうと5~10年の間、情報が保存されてしまいローンが組めないなどのデメリットが発生してしまいます。


この記事ではお金がない人がお金を借りる前のブラックリストへの登録の確認方法やブラックリスト入りしていてもお金を借りる方法を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

お金がない人はブラックリスト入りしているかまず確認しよう


ブラックリストに載っている人は「金融的な事故情報」が登録されています。


自分がブラックリストに載っているかを確認するには

の3つの会社にスマホ、郵送などで情報開示を申し込みをします。


ネットではたまに「ブラックリストに載っていても審査通った!」という人がいますよね。


ですがこういった人はお金がないだけブラックリストにそもそも載っていない人である可能性もあるので、まずは自分がブラックリストにのっているか確認することが大切です。

そもそもどんな人がブラックリストに載る?


ブラックリストに載っている人は「金融的な事故情報」が登録されていると紹介しました。


ブラックリストに載る人は具体的に

事故の内容該当条件
債務整理任意整理など借金の減額、自己破産など借金の返済義務免除を受ける
代位弁済カードローン会社など第三者に借金を代わりに返済してもらう
強制解約カードローン会社から強制的に解約を受ける
長期延滞返済日から61日以上の返済の遅れがある

となっています。

5年または10年でブラックリストからは削除される


ブラックリストに一度登録されてしまうと、ローンが組めないなどのデメリットが生じてしまいます。


ですが一度ブラックリストに登録されても、それがずっと続くわけではありません。ブラックリストの情報は5年で削除されます。


例外としてKSCに登録された自己破産と個人再生の情報のみ削除まで10年かかりますが、その期間が過ぎれば通常どおり、お金を借りたりできるでしょう。

自分がブラックリスト入りしているか確認する方法


ここからは自分がブラックリスト入りしているか確認する方法を紹介します。


ブラックリスト入りしているかを確認するには先ほど紹介した3つの会社へ情報開示を請求します。方法は以下のとおりです。

  • インターネット(パソコン、スマホ)
  • 郵送
  • 窓口
会社ごとにホームページから3つの方法で請求できるようになっているのでご確認ください。


また会社ごとに取り扱っている情報の範囲が違います。申し込みには手数料がかかるので、自身のクレジットカードなどの情報を取り扱っている会社に申し込むようにしましょう。


会社が保有する信用情報もホームページから確認できます。

ブラックリストの人がお金がない時に借りる方法10選を紹介


ブラックリストの情報を確認したところ自分がリスト入りしていた。そのためにお金がないのに借りられないという人もいると思います。


ここからはお金がない人でブラックリスト入りしてしまった人がお金を借りる方法を紹介していきます。


その方法は以下のとおりです。

  • 中小消費者金融から借りる
  • 国の制度を利用する
  • 生命保険の契約者貸付制度
  • 定期預金担保貸付
  • 給料前払い制度・従業員貸付制度
  • クレジットカードのキャッシングを使う
  • 質屋を利用する
  • 不要なものを売る
  • 債務整理をする
  • 友人や家族からお金を借りる
これらの方法について紹介していきます。

方法①:中小消費者金融から借りる【中小消費者金融なら可能性あり】


ブラックリスト入りお金がない人が消費者金融からお金を借入するときに注意しなければならないことがあります。それは大手の消費者金融を選ばないということです。


大手の消費者金融は審査をコンピューターで自動的に行っています。そのためコンピューターが出した結論が変わることがないのです。


しかし中小の消費者金融は独自審査を行っています。人の手を介しているため、条件と状況によっては交渉によって審査をとおる可能性があります。


ブラックリスト入りしているお金がない人が消費者金融を利用するときは中小の消費者金融から借りるようにしましょう。

ブラックリストに載っていても借りられる消費者金融を紹介

ブラックリスト入りしていてお金がないときは中小の消費者金融からお金を借りるべきという話をしました。


ここで実際にブラックリストに載っていても借りられる可能性のある消費者金融を紹介します。一覧は年率と限度額も併せて載せています。

消費者金融年率限度額
キャッシングのセントラル4.80~18.00%300万円
キャレント7.80~ 18.00%500万円
消費者金融 フクホー7.30~18.00%200万円
株式会社アロー15.00~19.94%200万円
プラン15.00~20.00%300万円
スカイオフィス15.00~20.00% 50万円
ユーファイナンス7.30~15.00%700万円
ニチデン7.30~17.52%50万円
株式会社アルコシステム15.00~20.00%50万円
中央リテール10.95~13.00%500万円 ※無担保の場合
いつも4.80~18.00%500万円 ※フリーローンの場合
トランフィナンシャルサービス6.80~18.00%300万円
キャッシングのフタバ14.959~17.950%50万円

ブラックリストの人が中小消費者金融から借りられる条件とは


ブラックリスト入りしていても中小消費者金融ならお金を借りられる可能性があるということを紹介しました。


ですが、誰でもお金を借りられるというわけではありません。消費者金融も本当にお金が返せる人なのかを審査します。


その条件は自己破産、個人再生などで過去の借金が完済されている状態であること。また定職についていて返済能力に問題がないかということも対面審査で確認されます。


ただし定職というのは正社員でなくアルバイト、パートでも定期的な収入が見込めるかということを確認されます。

消費者金融は安全?闇金との違いや見分ける方法を解説

消費者金融と闇金には大きな違いがあります。まずブラックリスト入りしていてもお金が必ず借りられると宣伝する業者は闇金です。


消費者金融は正規の業者なので金利の上限などを法律にしたがって設定しています。ですが闇金は法律に従わないので、関連の法律を無視するのです。


そのため闇金から法外な金利を請求されるなどのトラブルが発生する可能性があります。


ネット上で「ブラックでも融資OK」「審査なしでお金が借りられる」などとうたっている業者は闇金である可能性が高いので注意しましょう。

方法②:国の制度を利用する


ここではお金がない人が国の制度を活用することでお金を借りる方法について紹介します。


生活福祉資金貸付制度は北海道独自の制度です。福祉年金等を受給する高齢者、障がい者や特定疾患患者世帯に対して福祉の向上を図るために燃料費などの冬季の資金を貸付する制度です。


求職者支援資金融資制度は「求職者支援制度」による給付金のみでは生活費が不足する人に向けてさらなる支援策として設けられた制度となります。


 年金担保貸付は国民年金、厚生年金の受給権を担保として融資を受けることが認められた制度です。一時的に小口の資金が必要なときに利用することができます。


緊急小口資金貸付は新型コロナウイルスの影響で休業してしまい、お金がない人が生計を維持できない場合に小口の資金を貸付してもらう制度です。令和3年6月末日までの制度となっています。 

方法③:生命保険の契約者貸付制度【保険に入っている人向け】


生命保険に入っている人でお金がない人におすすめしたいのが契約者貸付制度です。


契約者貸付制度とは保険解約時にもらえる解約返戻金を担保にお金を借りることができる制度です。


保険を解約して返戻金を受け取ると、保険の保証が受けられなくなります。しかしこの制度を活用すれば、保険に入ったままお金を借りられるのです。


さらにこの制度は保険に入ってさえいれば、ブラックリスト入りしていても借りることができます。

方法④:定期預金担保貸付【預金額がある人向け】


定期預金がある場合、定期預金担保貸付を利用できます。
これは定期預金口座を持っている人が利用できるサービスです。このサービスを利用すると、普通口座の残高不足分が自動的に借入されます。

この借入金は定期預金から普通預金へお金を移したときに自動的に返済される仕組みとなっています。

銀行からの借入金が債務整理の対象になったりすると、口座が凍結されるなどのデメリットがありますが、定期預金のある人は使ってみてはいかがでしょうか。

方法⑤:給料前払い制度・従業員貸付制度【勤め先の会社に聞いてみよう】


ブラックリスト入りしていてお金がない人で会社に勤めているならば、給料の前払い従業員貸付制度を利用できる可能性があります。


実際にこれらの制度を利用できるかは就業規則や会社の担当者に確認をとる必要があります。


利用できる場合、会社は消費者金融と比べて審査が甘い傾向があります。ですのでお金を借りることができる可能性が高いです。


会社はブラックリストを調べない可能性があるのでブラックリスト入りしていてお金がない人にもおすすめの方法と言えます。

方法⑥:クレジットカードのキャッシングを使う


家族用クレジットカードをお持ちの場合、キャッシング枠の利用ができます。提携したATMからすぐにお金を借りて、引き出すことができます。


また金利も15~18%程度と消費者金融とそれほど変わりません。


利率や返済方法には注意が必要ですが、消費者金融と比べてスピーディーにお金を借りられるメリットがあります。

方法⑦:質屋を利用する【すぐにお金を受け取れる】

質屋ではブランド品や高級品を担保にして、その場でお金を借りられます。


質に入れる品さえ持っていけば、ブラックリスト入りしていてお金がない人でも融資を受けられるのです。


ただし注意点もあります。質屋は品物の相場価格より少ない金額でしか貸さない可能性があるのです。


その場合、質屋に品をいれるより直接売った方が金額が大きくなる可能性があるので注意しましょう。

方法⑧:不要なものを売る【フリマアプリが便利】


お金がない人がお金を得る手段としてフリマアプリで不用品を売却するという手段もあります。


具体的には普段から来ていない衣服や使っていない消耗品などです。


フリマアプリでは出品者が価格を決めることができるので、うまく売れば相場より多くのお金を得られます。


家にある必要ないものを売ると、意外な金額で売れたりするのでおすすめです。

方法⑨:債務整理をする【専門家に相談を】


複数社からの借金でブラックリスト入りしている場合は債務整理をすることをおすすめします。


他社から借りたお金で別の会社の借金を返す、という方法を繰り返していると利息がどんどん膨らんでいってしまいます。


そういった状況から抜け出すために弁護士などの専門家へ相談して債務整理を検討してもらうようにしましょう。


そうすることで借金の一部免除など、現実的な返済プランを建ててもらえます。

方法⑩:友人や家族からお金を借りる【最終手段】


最終手段として友人や家族からお金を借りる方法があります。


ただしこの方法はもし返済が滞ったりすると、人間関係に問題が発生します。


そのためお金を借りる際は自分にお金がないことを正直に伝え、返済方法を確実なものとするべきです。


お金を借りるということ自体が友人や家族の信頼を損ねる行為なので、この方法をとる場合は特に慎重になりましょう。

ブラックリストの人は大手消費者金融・カードローンは使えない!

大手消費者金融はブラックリスト入りした人への貸付は高リスクとみなし、絶対に貸付しません。


また貸付の判断もコンピューターで機械的に判断しており交渉の余地はないでしょう。


銀行のカードローンを組む場合も高リスクと判断され、融資は受けられないでしょう。


そもそもカードローンは即日融資を受けられないので、お金がないので今すぐお金を必要としてる人には向いていません。


このようにブラックリスト入りしている人は大手消費者金融やカードローンの審査を通らないので、不必要な申し込みを控えましょう。

ブラックリスト入りしている人がお金がない時にしてはいけないこと4選


ここからはブラックリスト入りした人がお金がない時にしてはいけないことを紹介します。


ブラックリスト入りした人がお金がない時にしてはいけないことは

  • 闇金からお金を借りる
  • 嘘の申告をする
  • 給料ファクタリング
  • クレジットカードの現金化
の4つです。これらを紹介していきます。

①闇金からお金を借りる

ブラックリスト入りしていてお金を借りられない。お金がないのでどうしても必要、という場合でも闇金からお金を借りることはNGです。


理由として、法律を無視した法外な金利を請求される。また取り立てが過激であり、精神的に追い込まれてしまうといった理由があげられます。


たとえお金がない時でも、正規の消費者金融などを利用するようにしましょう。審査の通過率が高い業者を選べばお金を借りられる可能性があります。

②嘘の申告をする


ブラックリスト入りしているからお金を借りられない場合でも嘘の申告をすることは絶対にやめましょう。


もし審査時に嘘の申告が発覚した場合はその時点で審査が打ち切りになり、審査落ちとなってしまいます。


正しい申告をしていれば、通った審査も嘘をついてしまったばかりに落ちてしまっては意味がありません。


嘘をついても金融機関は身分証明書やさまざな情報を使って一致を確かめるので必ずばれてしまいます。


お金を借りる時に嘘の申告をすることは絶対にしてはいけません。

③給料ファクタリング

給料ファクタリングとは業者から、給料の前借りをする行為のことです。


一見すると問題なさそうですが、給料ファクタリング業者は貸金業者ではないとして捧呈金利による制限がありませんでした。


しかし2020年3月24日に東京地方裁判所の判決によって法定金利の制限を受けることになりました。


ですので法定金利を守っていない給料ファクタリング業者からお金を借りるよりは、法定金利を守っている消費者金融などからお金を借りることをおすすめします。

④クレジットカードの現金化



クレジットカードの現金化とは、カードのショッピング枠で商品を購入し、その商品を売ったり、キャッシュバックを業者から受けることで現金を手に入れることです。


この行為は明確に法律違反というわけではありません。


しかしクレジットカード会社の規約には現金化の禁止を明記している場合もあります。


法律違反でなくとも規約で禁止されているなど、リスクのある行為ですのでクレジットカードの現金化はやめましょう。

参考:昔ブラックリストに載ってた人がお金を借りる方法を紹介


ここからは過去にブラックリストに載っていた人がお金を借りる方法を紹介します。


方法として大手消費者金融での借入と銀行のカードローンについて紹介していきます。

大手消費者金融で借りるのがおすすめ

過去にブラックリストに載っていても、今はその期間が過ぎて情報が削除されているのであれば、大手消費者金融に申し込めます。


銀行のカードローンと違い、即日融資を受けられるなどのメリットもあります。


過去にブラックリストに載っていたことで審査に落ちないか不安な時はアコムやプロミスなど成約率が高い金融業者を選ぶようにしましょう。

銀行カードローンは審査が厳しい

銀行カードローンの審査は厳しく、ブラックリスト入りしたことがなくとも審査に落ちる可能性があります。


また借入先の保証会社で金融事故を過去に起こしていると、絶対に借入ができません。


ブラックリストの情報が削除されていても、保証会社の情報は半永久的に残り続けるからです。


それでもカードローンを申し込みたいのであれば、過去に金融事故を起こしていない保証会社かどうかまでチェックするようにしましょう。

まとめ:ブラックリスト入りしている人でもお金は借りられる

ブラックリスト入りしていて、お金がない人でもお金を借りる方法について紹介しました。


主な方法は

  • 独自審査をしている中小消費者金融から借りる
  • 生命保険の契約者貸付制度を利用する
  • 定期預金担保貸付を利用する
  • 会社の給料前払い制度や従業員貸付制度を活用する
などです。


この記事を確認して、お金がない時でもお金を借りられる知識を身につけておきましょう。


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